Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors#193

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本日、今シーズン開幕の第一戦がスタートします。再び群雄割拠のダートラマシンが勢ぞろいする中、WESTWINの川添哲朗選手はTA74Wの軽量化をできるところまでやりつくし、あとはどうするというところで排気系に手を入れました。

「まだパワー不足なんですけど、他車とまともに走れるところまできた感じです」

さてどんな戦績をあげてくれるか楽しみです。

といったところで川添君からレース結果の報告が来ました。

リミテッドクラス。
2回戦目の途中で左前のタイヤがビード落ちしてしまい、そこはそのままゴールまで押し切り3回戦へ進みましたが、3回戦以後はスペアタイヤがラリータイヤしかなく、リミテッドクラスはラリータイヤの使用が認められていなかったため、スペアタイヤの使用で1秒加算のペナルティをもらい続け、決勝で前年チャンピオンの森川さんに負けてしまい、2位と言う結果になりました。

アンフィニークラス。
1回戦から順当に勝ち上がりましたが、途中前年チャンピオンの和田君に負けてしまい、敗者復活枠で決勝まで行きましたが、決勝でまたも和田君に敗退し、結果2位となりました。

今回マフラーを制作しだいぶ抜けも良くなり、エンジンも回るようにはなってきていましたが、まだ決勝で勝てるところまでは到達できませんでした。次回までに、マフラーの再度制作を行いたいと思います。
出来る事であればギヤ比を下げたいのと、サブコン、又はデンスロを調整出来ればと思っています。

ビード落ちするほどの負荷がかかったということは、そもそもそのホイール自体が最初から歪んでいたと思われます。中古ホイールであればそこを見定めないとリスクを背負い込みますね。それよりもこの天候でこのコンディション。土地所有者が新しい土をいろいろと搬入してくれたそうですが、これだけ降ってしまうとそれらが混ざり合ってどろどろの粘土質になってしまう。序盤から大変なレースだったようです。