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  ~懲りない傾向~

新型は何代目?

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「テレビシリーズ」全般を初代から三代目(新旧、改造のこと。変身前の常用新旧は除く)、「FIRST、NEXT」を四代目と五代目(二種類出てくるので)、「映画・仮面ライダー1号」を六代目とした場合、「シン・仮面ライダー」に登場するサイクロンは七代目と八代目にあたると思われますが、アニメ作品のSDライダーがあるから九代目にまで食い込むのかもしれません。それにしてもだ、CB650Rがベースとは。またホンダか←不穏当発言

当然のように常用サイクロンもあって、こちらはCB250Rをいじっていますが、庵野秀明監督によると、どちらも細部手直し中とのことで、封切りの頃には少しずつ変化していくらしいです。双方見比べると、今回は常用サイクロンの方が好みです。デザインは山下いくとさんの仕事で、主にナディアからエヴァまでメカ担当してきた人(間接的に、初代エスクードをデザインした片岡祐司さんの教え子じゃん)

あの謎のマークも一新されました。ショッカーがバッタ型改造人間に与えたパーソナルサインと思ったら、改造される以前の本郷猛のレーシングスーツに同じワッペンが付いていたというあれです。前デザインはバイク部分が悪魔のように見えていた(主観ね)けれど、なんだか今度はバッタというよりカミキリムシに見えてしまう(あくまで主観ね)。このマークの由来に触れていくのかどうかには興味があります。

4 Responses

今更なンですけど、サイクロンの左側ハンドルグリップ(クラッチ側ね)って何かのスイッチになってたンでしたっけ?

  • 旧常用サイクロンで見ていると、レバーをひねってウイリー状態に持ち込み(画面ではどう見てもフロントフォークだけ水平状態に持ち上がったようにしか見えませんが)、ジャンプ体制で変身のプロセスに至る。
    つまり常用から戦闘形態に変形させるスイッチと解釈しています。
    多くの人々があとになって気がつくんですが、サイクロンに伏せた状態で、ベルトのタイフーンに風圧は得られるのか? という問題に対して、S.I.Cサイクロンの造形には、タイフーンとサイクロンを繋げるユニットが、サイクロン側のダミータンクに追加されています。
    だから、変身の際にはサイクロンをジャンプさせ、落下のシークエンスで伏せた状態から立ち上がり、乗り方を変えていたのではないかと考えます。

  • いまNHKで第一話を観終わった訳ですが、フロントマークの下にあるエアインテークがタイフーンに風を送っている様ですね。
    明確にそんなカット割りになってるし。
    それにしてもふたりがかりでリアシートに運んだはずのルリ子さんが、なぜ助手席に寝ているのか。

  • そういう通り道を考えておかないと、何のためのカウル(風よけのはずのフロントスクリーン)なんだというところに行ってしまいますね。
    カウル先端のスリットは、フロントサスのストロークによってタイヤと干渉しちゃうために切り欠きにしたそうですが、効果はあまりなくて消えていきながら改造型にスイッチしているようです。
    それにしても取り込んだ風はメーターまわりから噴き出してくるんだろうか? だから上体を伏せて上半身で風が逃げないようにするのか!