湾内では春を告げるメバル釣りが解禁されているはずですが、メタアルブミンを食って巨大化したなんて話は聞きませんし、廃棄物13号が潜んでいるような海面にも思えません。三番背近くの岸壁から眺める景色は、想像と違って「千葉の東京湾風景」しか見えなかった。機動警察パトレイバーの世界とは異なっています。そういえば今日は「柘植行人一味による東京テロ」の日です。先日ベイブリッジのことを書いてますが、爆破から蜂起まで5日間。
テロやらクーデターやらには速度が重要ですが、後藤隊長や松井刑事の捜査の追随速度も恐るべき素早さでした。と、パト2の話はここまで。漁から戻ってきた船の背後に横たわる陸地は、三浦半島にしては変だなーと凝視していたら「あれは袖ケ浦の辺りだ」と見知らぬ老人に教えられました。房総半島の付け根はまったくもってもの凄い湾曲を展開しています。船橋や市川の湾岸は素通りして渋滞回避していたけれど、岸壁まで近寄ると静かなものです。
しかしこの遠望では方角として富士山は見えないのねと仕事に戻ろうとしたら、目の前にうっすらといらっしゃいましたよ。
夕刻までここに粘っていたら、夕暮れ時のシルエットになってもっとはっきりと眺められたのでしょうけど、いつまでも遊んでるわけにもいかないので、いずれまた来てみよう。
東京湾と言えば、数年前ぼくは井の頭の住人さんと東京湾アクアライン、海ほたるへ行きました。パトレイバーの世界での、バビロンプロジェクトの現実版です。
今度は自分のエスクードで行ってみたいですね。
東京湾臨海地域でオフ会があったら面白そうだなとも思ったこともあります。
コロナ禍の推移次第ですが、東京湾岸じゃないけど相模川で大きめの行事を考えています。
早ければ5月の連休あと、遅ければ10月あたりです。