入院時の写真なんかその場で撮ってブログに出していた程度なので、もうストックもありませんが、椎間板ヘルニアの急激な発症で救急車を自分で呼び、入院してから10年になりました。奇しくもその頃やっていた「あまちゃん」も、BSでの再放送が今週終了します。単身赴任したとたんに東日本大震災をくらうとか、その後の奔走が車にも自分自身にもダメージを蓄積させたとか、いろいろありすぎた仙台暮らしでした。
ブログによれば10月13日に退院して、14日から1週間ほど自宅療養していたのですが、11月にはちゃっかりと妙高高原のつくばーどを開催していたのだから、まだまだ若いぜと言わんばかりです。
あの当時、世界中が東北の被災に対して暖かな手を差し伸べてくれたことは忘れがたい話ですが、いま、国の段取りが悪いとはいえ福島第一原子力発電所で蓄積された冷却処理水の海洋放流に対して、嫌がらせ電話だの悪辣なネット上広告(もう消えたみたい?)だのと、喉元を過ぎるとこうも変貌するのかと驚くばかりです。
10年ひと昔とはよく言ったものです。