先月のことですが、今まで一度も右折したことの無いとあるT字路をこの日何故か右へ行ってしまったのです。すると案の定、集落に行きつくまでは1.5車線あった舗装道路がぎり1車線になり、あーこれは山の神遭遇コースだなあと思っていたら、やっぱり集落の奥つ城で森が口を開けていました。好奇心に負けてちょっと入り込んでみたのですが、案の定そこはかとない危険な雰囲気に圧をかけられ、さらに山の奥へ続いている林業としても廃道化した地点で引き返しております。
うちの裏山では感じない、いやーな圧力。そういうこともあるよねーと引き返す途中、砂防ダムの手前にある沢筋の橋に乗り入れたら、橋に堆積した泥や枯葉で後輪がずるずると滑り始め、あやうくガードレールに接触するところでした。無論ここでトランスファを切り替え前輪のトラクションで何事もなくその場を脱したのですが、これはもう罰が当たったかのようです。
実に久しぶりの不気味な体験でした。林道や峠は越えられてなんぼですが、こんな状況に踏み入れてしまったときは、勇気をもって撤退するが吉です。
なんかに引き込まれる時はたまにありますね。
最近は減りましたが、そういう時はかならず迷子になるというか、どこにいるか分からなくなる・・・。
なぜか私の場合 うただひかる がかかってたりします。
たまたまなんでしょうけど笑
うちの場合は、まずラジオが入らなくなります。
山の中だから仕方が無いですが、オーディオ自体がポンコツになっているのでノイズだらけになります。
これが最初の警告でしょうかねえ。