友達が「誕生日のプレゼント何がいい?」というので
リクエストしたがま口の小銭入れ。
「ダヤン(大好きな猫のキャラクター)じゃなくていいの?」と聞かれたのだけど、生憎とがま口タイプは、今売ってないんだなー。
おまかせして待ってたら、ネコのおにいさんが夜間配達で持ってきてくれました。
包みを開けてみたら おほ♥ Dakotaだ~
家計費のお財布もDakota使ってるんだ。
さすが長い付き合い、好みをご存じですネ。
大事に使おうっと。
お届けものでーす。再び
雨の逃避行 和邇さんの手記005
8月末日、和邇さんが突如、SSレイドの未攻略ポイントに現れ、
「関東有数の夕日名所と言われてますが、この天候じゃあねえ。潮風もかなり強いです。あ、あ、カラダが錆びてしまふ」
と嘆いていたのですが、ちょっと驚いたのは、そこに現れた数日前、かなり近くの別ポイントからもリポートが入っていたからです。
よく仕事を切り上げられたなあと思っていたら、矢継ぎ早に都内の未攻略ポイントにも黒塗りのセダンでやって来て、さらに3つめが曇天とはいえ夕日スポットのその場所からだったのです。
ところがこの出没はこれで収束せず、9月1日の朝、今度は全く逆方向の内陸のポイントから、一番乗りの攻略投稿が入ってきました。
「昨日潮風にあたり過ぎて体が錆びついてしまいました。今日は会社休みます」
うーむ・・・なんとなく確信犯的な言動だよなあと思っていたら、夕方になってギネスなんぞの写真が送られてくるわけです。おいっ、いいのかっ。休むのはともかく車で出かけていてそれはいいのか?
「免許証と眼鏡と運転用の靴で来たにも関わらず、オーダーしたのは慣熟運転のはずの娘。父親はどうにも呑めない無粋な輩でして、ジンジャエールが辛いからい。カウンター席の常連のお客さんたちも、皆でコーヒー飲んでます」
お、いいなあ。父娘でツーリングしてSS攻略して、ブル&ベアでコーヒーブレーク!(ウィルキンソンだけど) それにも増して、この建物とサイドキック2号の佇まいが絵になります(ブル&ベアはアイリッシュパブで、サイドキックは北米仕様だけど)
お届け物でーす。
先週末、前後のデフオイルを交換するためにフジ・オートに入庫した折、渡辺代表が
「雷蔵さん、四駆に入らないけど、ホースに亀裂でも入ってないかな?」
と、4WDインジケーターの点灯が鈍いことを指摘します。確かにトランスファーの切り替え後、若干のタイムラグが起きていたので点検すると、ストラットタワーバーに取り付けてあるバルブ側のホースに亀裂が入っていました。
ここからのエア抜けが発生して、アクチュエータの動作が鈍くなっているので、緊急修理。いやなんのことはない、ホース全体の劣化は大したことがなかったので、亀裂の入っている部分を切除してつなぎ直すだけです。
「ここはタワーバーから伝わる振動で切れてしまうんです。ドライブセレクト四駆が動かない、という症例は、まずここのチェックですが、BLUEらすかるの場合はトランスファーレバー側のスイッチも疑わしいなあ」
渡辺代表がなぜ、デフオイル交換の前にこんなことを始めたかというと、アクチュエータ側のホースがフロントデフの中を通っており、目視点検のためなのか設計上そうなってしまったのか、ドレン穴の中、真正面に来ているのでした。
「昔これを知らなくて、デフオイルの給油機を不用意に差し込んでホースを傷つけてしまったことがあるんです」
このような構造はおそらく後期型初代と二代目のエスクードだけなのですが、渡辺代表は給油機先端にゴムホースのアタッチメントを取り付けて作業しています。経験と教訓が活かされているのですね。
「週末関東人」という言葉を編み出したのはコムロさんだったと思われますが、なにしろ20世紀末の話なので記憶が定かでありません。何を意味しているのかというと、90年代終盤から2002年くらいにかけての週末は、どこかしらで何かしらのツーリングやオフロード走行会や夜会などが、「開かれていない日の方が少なかった」ということにつながっていきます。
もちろんそれは関東地方に限ったことではありませんけど、我々の行動しやすい行動半径は関東で、アルファベットを符牒とした走行ポイントに集まってはクロカン遊びをしたり、ランダムに選んだファミレスで晩飯を食いながらエスクード談義を繰り広げておりました。
その都度、声をかける人が幹事になり、予定の合う人々がそこに集まってくる中、ほぼたいていのイベントに現れていたのが、ダークブルーメタリックの3型ハードトップ。バンパープロテクターを兼ねたランプステーに一対の補助灯をつけ、当時の流行だったディッシュタイプのアルミホイールにBFグッドリッチのオールテレーンを履いたシンプルなエスクードは、SIDEKICKさんが最初に乗り出した92年式モデルでした。
このエスクードが初めて姿を見せたのは、メーリングリストによってコミュニケーションを図っていたEOSが北軽井沢で開いたクロカン走行とキャンプのオフラインミーティング。99年の春のことです。以来、6月のつくばーどin新治や翌年からのあちこちのミーティングに出かければ、だいたいこのエスクードがいる。本人談によれば、参加していないのは雑誌・4WDエクスプローラーが開いたエスクードミーティングくらいで、アピオの上総湊クロカンキャンプにまで「着の身着のままで行ったら、尾上さんに自分用の椅子くらい持ってくるのが基本だとたしなめられました」と、顔を出していました。
あまつさえ、なのですが、どういうわけかほぼ毎年、紅白歌合戦とゆく年くる年を、つくばーど基地のテレビで見ているのがSIDEKICKさん。要するに週末と盆暮れには茨城にいるという理屈で、週末関東人の異名を持っていたのです。
え? SIDEKICKさんってどこの人かって? 遠州灘の鰻ともやしと餃子の町・・・というより、スズキエスクードの生まれたところですよ。つくばーど基地まで、ざっと350キロ。
不忘山林道と朝霧高原のお知らせ
パジェケンさんから「不忘山林道の下見終わりました」という連絡が入りましたので、19日の土曜日に宮城側からツーリングする計画を企画しています。ジェーエーシーリサイクルパークも、この頃には出来上がっているはずなので、タイミングが合えば午前中に大人の社会科見学。その足で林道に向かいます。当日は午前9時45分、東北道村田インター下車左折のポイントにあるコンビニエンスストア集合です。
と準備を始めたところにSIDEKICKさんから「ふもとっぱらの小屋は確保したので、デイキャンプ主体で朝霧高原Ⅶをやります」という連絡も。こちらは現地集合で26日の正午から一泊です。入場は各自手続きで日帰りかキャンプかをフロント申告・支払いしてください。あまりにひどい雨、テント泊めんどくさいという人には山荘(合宿所ではありません)を用意してあります(追加料金となります)。詳しくは掲示板で進行中。
念のため追記しておきます。不忘山林道は宮城県、朝霧高原は静岡県です。朝霧の方は、食材費を1人千円いただきます。
コムロさんがマフラータオルの企画を始動しています。例によって歴代エスクードのほぼすべてのシルエットがモチーフですが・・・ マフラータオルは以前作ったスポーツタオルに比べて、長さは同じですが幅が半分しかないため、このようなチョロQみたいなデザインにせざるを得ず・・・
「いや、このチョロQチックなところがいい!」
というわけで制作提案です。目標単価が1150円とのことなので、オーダーが30を越えたら発注決定とします。
タオル地の色については、現時点ではこのサンプルのウォーカーギャリアっぽい青系グリーンですが、てっぺんの文字列が真面目すぎて面白くないので(まあ前回に考えたの俺だけどさ)、ここは変えようと思います。
rurbanvehicle since1988
万能 半端 (二文字に分けて相々傘でくくる)
The truth of ESCUDO
というのを考えていますが、却下されたらどうすっかな・・・
尚、前回のスポーツタオルをまだ受け取っていない方にお願いですが、オーダーされた枚数と受け取り方法の希望をお知らせください。パソコンがクラッシュした折、注文データも紛失してしまいました。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
残暑の次は厳冬と話が極端で馬鹿みたいですが、今シーズン用のスタッドレスタイヤを注文。ジオランダーにしていた昨年に対して、再びブリザック・・・と思ったらDMV1はすでに215/70R16だと在庫希少。またもや全国探してもらうというのも申し訳ないので、先シーズンから登場したらしいDMV2に切り替えます。発泡ゴム構造になったことで、経年に関わらずグリップを失わないとか。ぬ? しかしそれは裏を返せば摩耗しても新しい表面が食いつくってことで、摩耗しきっちゃうと意味が無いような・・・
「再来年用のも一緒に注文しちゃいますか?」
見積書を打ち出しながら店長が笑いやがりますよ。
それはまあ、この税込値段で組み付けも古いやつの処分もやってくれるっていうんだから、2セット買ってもばちは当たらないよな。