Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

練習場所も消滅

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練習場今まで誰も連れて行ったことのなかった練習場だったのですが、ここも重機が入って造成が進んでいました。何を整備するのかは定かでないうえ、傾斜四十度はありそうな斜面になってしまっては、踏み込んだら滑落するだけだなあ・・・

寒いってば。

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猫の心配してる場合ではない・・・

猫の心配してる場合ではない・・・

馬鹿陽気の後のこの寒さは何だーっ!
婆にゃ達が体調崩しちゃうじゃないか・・・とか言ってたら、私が風邪ひいてしまいました。
クシャミ・鼻水・涙目・咳・・・これで熱出たらフルコースじゃん。

どうも一足先にひいてた新月サンの風邪をもらっちゃったらしい。要らんモンくれよってーっ!
はぁ、早ぅ寝よ。

白井農場消滅

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白井農場2015-4仮面ライダー剣(ブレイド)ファンの方々以外には何一つ意味のない話ですが、第一話から登場していた主人公の居候先「白井農場」が消滅してしまいました。もともと茨城県が管理していた旧畜産試験場跡地で、ここに県庁を移転させるという話も上がったものの実現せず、震災の前あたりから早稲田大学を誘致して医学部を創設してもらうなどの話題が最近の風評でした。気がつけば北米大陸なうちの近所を書いたころには旧庁舎や事務棟の取り壊しが始まっていたようです。

白井農場 剣1気がつけば、どころか全く気づかなかったのは仙台住まいゆえの痛恨事ですけど、気づいたところで何をどうできるものでもないのですが。雨水排水処理施設整備のための樹木伐採や建物解体で、そういうインフラを作った後には再び植栽くらいは施すことでしょう。ということはざっくりした土地利用図くらいはできているわけで、そのうち全容がわかるのだけれど、跡地は牧草地も含めて極めて広大なので、排水処理施設をこのポジションに持ってこなくても使える敷地はあるだろうに。

白井農場2006白井農場事務所棟とされた旧庁舎は大正建築で、畜産試験場移転で「あれって残すんですか?」と県庁の人に聞いた時には、「当面は放置です。明治以前ものなら残してもよかったけれど、歴史的建築の価値は無いです。玄関前で車の写真くらいは撮りに行ってもいいけど、建物の中には入らないでくださいね」と説明されたことがあります。歴史的価値が無いとは思えないですが、館内は老朽化と破損で除却もやむなしですが、ことさら保存運動も解体反対の声も聞かれなかった気がします。

 

恒例我慢た・・・否、断じて花見

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花見2015「花見やります」

と、日時指定で狼駄さんが告知したのが3月9日。それから約1か月の間に桜前線は東北まで到達しており、花見の前々日には仙台だって開花宣言されていました。当然ですが天狗の森の山麓も満開で、中腹は満開には少し足りないけれど例年に比べたらソメイヨシノの開花は立派なものだったのです。

にもかかわらず、なんの因果でこの日曜日だけ朝から雨で、しかも朝より日中の方が気温が下がるのよ? という、またしても我慢大会日和に、花見はめでたく記録を更新するかのように行われました。

2015花見1月の新年会のなんと暖かかったことか。どんだけ雨男なのよ幹事ってばっ、とブーイングを受けながらも雨雲と冷気を呼び込む狼駄さんは、きっと温かいハヤシライスを振る舞いたかったからに違いありません。これはもはや才能と呼ぶしかないのです。

それだけにencounterかつくばーどでなければ食えない、狼駄さん言うところのリンドウライスは、うまいのです。

当たりここにAMGさん特製のから揚げ、青影さんがその場で揚げるポテトフライとアメリカンドッグと揚げたこ焼きが加わり、ひでこさん手作りのコムロ家のいなりずしがずらりと並ぶわけですから、花見が盛り上がらないわけがありません。ハヤシも一升飯も完売です。ちなみに、「どれか一個だけ、衣しかないから揚げが混じってます」とAMGさんが言っておりましたが、誰もそれを食っていない。なんでだ?謎だと思いながら撤収し帰宅したら、一足先に下山していた家内がもらって帰ったやつが大当たりでした。

当日の模様

そういや狼駄さんの新しいエスクードのことやらESCLEVスポーツタオルの話はほぼ忘れてましたよ。

 

 

開花御礼

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15thうちのwebが世に出て15年になります。

あっ、だから「それがどうした」ってのは無しでお願いします。

しかし、さすが個人サイトです。アナログなうえに大部分開店休業ですが、好き勝手にやれる分、続くもんですよ。

いや、そういうこと言ってると罰が当たるので、日ごろのご愛顧に感謝して粗品のひとつも作ってみようかと・・・

おいなりさんというわけで、いよいよ本日は花見です。

まあだいたい察しがつくと思いますが、花見と「花より団子」は背中合わせですから。団子の方はハヤシライスが主軸で、あとはあれこれ持ち寄りが楽しいのです。とはいってもうちから持って行ったのは炊き立ての一升飯だから絵にならないので、ひでこさんが差し入れてくれたおいなりさんを見せとこう。

 

ESCLEVオリジナルスポーツタオルの完成

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¿0ª0ë02スズキエスクードのユーザーサイト「ESCLEV」は・・・というほどユーザーさんのための活動をしているわけではないのですが、エスクード誕生二十五周年の陰に隠れて、2013年に10周年を迎えておりました。

しまったー、すっかりタイミングを逸してしまったぞと地団駄を踏んでいたところ、

「周回遅れ企画で良いじゃないですか。リクエストの多かったスポーツタオルを作りましょうよ」

という激励をいただきました。アニバーサリーとはいかなくなりましたが、それもありだねということで、ESCLEVスポーツタオルの制作決定を宣言いたしまして、あーでもないこーでもないというほど議論はせずに作ってまいりました。

今回のデザインでは歴代エスクードそれぞれの型式を組み込んでみました。ちょっと苦肉の策な部分もあるのですが、TD01と11の車体的な違いや、01同士でルーフレールがあるとかないとかの差異は、コムロさんも悩みぬいておりまして、

「そこは目をつむろうっ」

「それと・・・V6スペシャルがいるのに、グランドエスクードの4型や二代目の特別仕様フェイスが入りきれません」

「そこも今のうちに謝っとこうっ」

image001最後まで決まらなかったのは、やはり色でした。オレンジをバンダナ(フジ・オート限定ではブルーも使用)で、グリーンを風呂敷で、エンジをブックマーカーで扱ったため、それらとは異なる色を使いたいという意見があり、赤系はいくつか上がっていたのですが決め手に至らず、いっそのこと黒でやっちゃうか。と投げ出そうとしたところへ、

「マゼンダなんかどう?」と、suuuさんからの提案。

「おー、それは新機軸だわ」(雷蔵)

「どんな色彩ですか?」(ricoさん)

「判り易く言えば仮面ライダーディケイド」(雷蔵)

「いやそれかえってわからなくなりますからっ」(コムロさん)

というわけでおおむねの大きさが約40×107cm。こんな色合いになりました。写真は蛍光灯の影響受けてます。まあ要するにピンクです。オーダーを受け100枚を3月上旬に発注、月末に完成し、発送してくれの事前連絡をいただいた注文者の方々に先行して送り出しました。

届くなり洗濯機にかける人も

色落ちしないのか心配。まあそりゃあタオルですから、汗なり涙なり拭いちゃってください。

FullSize

cyber-Kさんに続き和邇さんちでも

 

さらに息子に奪われ、娘にも狙われている人

諦めが肝心です。お子さんのお風呂上りにお役立てください。

しかし普通ならTシャツだとかステッカー(これは作った)という定番ものをことごとくかわして斜め下なところを貫いてきました。実は同じデザインのようで、コムロさんはそれを潔しとせずその都度リファインさせているのです。これでもう一回、とか言ったら絶対に泣きが入ります。

というところへ、フジ・オートの渡辺さんなどは「次はいよいよ絨毯ですね」などと言っております(下手すりゃ原寸大で1台書くのか?)

今週末の花見において、大半を引き渡しできます。昨年8月から進めてきた本企画もこれにて完了。固定ページの一覧はこの記事に集約して店じまいいたします。企画参加してくださった方々、ありがとうございます。

 引き渡されました

 

 

 

お土産。

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美味しかった♪

美味しかった♪

若葉マークの甥っ子1号が「貝の食べ放題行ってくる」と、富津の方まで出かけて行きました。
なんで貝の食べ放題?と思ってたら、バラエティ番組で紹介されたの見て食べたくなったんだって(笑)

で、買って来てくれたアジの開き。
なかなか美味しかったですヨ。

法螺吹いてる場合ではない

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ロケットパンチ1日のいろいろな面白話題の中で、としまえんの新アトラクションとしてマジンガーZの格納庫とパイルダーONシークエンスを建設するという、企画に乗った企業を見たらさもありなんというニュースがありましたが、記事の後半で超合金Z製法だの富士山移転だのというダメ押しでオチをつけているところが、本気にされたら困るんだろうけどセンスが無いなあと感じた次第です。

しかしアイデアの持って行き方には「その手があるのか」とは思ったね。

そうなのです。実体を持つマジンガーZを繰り出すことは、今の日本のアニメーションと特撮業界の大きな命題なのです。ゴジラをはじめジャパニメーションと評される著名な作品がどんどん海外制作で持ち去られる中、本家が原作マンガの実写特撮版を作れなかったら、それは名折れ以外の何者でもない。ゴジラに至っては「ハリウッドものの評判良いから再度手を出す」という情けない有様で、庵野・樋口コンビにはそれこそ日本特撮の真骨頂で勝負してもらわなくてはなりません。

翻ってマジンガーZ。実体を伴うという路線は、光子力ビームやブレストファイアをCGに頼らず、Zそのものも着ぐるみでやるべきだと思っています。そこは戦隊ロボの巨大戦が閾値でいいのです。もうね、携行火器で撃ち抜かれて爆散する敵ロボはモビルスーツの世界に任せておけばいい。飛んでくるパンチで粉砕され、高熱板の灼熱化で融解する機械獣、しかし初期の装備では空からの攻撃に無力(Zが空を飛べるようになるまでは、けっこうあの手この手の攻防戦がありました)。それ以前に操縦方法も知らぬまま動かしたらとんでもないことになるなど、見せ場は沢山あるのです。

機動警察パトレイバーの売り文句に、日本でしか描けないリアルロボットアクションという一文がありますが、それはそれでいいにせよ、ロボットプロレスと揶揄されようが、圧倒的な破壊力と人の頭脳の一体化によるスーパーロボットを否定してはいけないのです。

としまえんのエイプリルフール話題は、法螺話で終わらせてはなりません。ほっとけばまたもや海外に持ち出され、向こうの連中だけが楽しい思いをしてしまいます。

やっと植替え。

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ひとまずホッ。

ひとまずホッ。

数年前から植替えしなきゃと言ってて、やっとです。
新芽が出始めちゃったので、とりあえず一回り大きな鉢に
そっくり移動して土を足しただけですが。

本当は親株と子株を分けたかったな。でもそれやっちゃうと
鉢増えちゃうんだよねー・・・
ま、花が咲いたら写真撮りましょう。

同窓会のような映画?

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origin1映画、といってもこっちではやってなかったからソフトで観たのですけど、この作品を、コミカライズの方を全く読まずに観たならば、おそらく食いつき方も違ったのでしょう。すでに内容と展開はわかっているので、なんだかそれを確認しただけで終わってしまった感があります。ミッシングリンクも埋め尽くされている宇宙世紀の情報過密化などは、わざわざそれをシーンとして見せてくれんでもいいよと思うこともあります。

ザビ家の二男坊なんていうのは、まさにそれで、コミカライズの時点でそう感じていただけに、過去編を描く上での功罪だなあという確認作業でした。

しかし冒頭の黒い三連星、ストーリーテラーでもある青い巨星など、四半世紀前はぶっ倒していった宿敵の面々が、若く生き生きと活躍するうえ、その周辺の登場人物たちすらも伸び伸びとしている様は、ある意味同窓会に招かれた気分でもあります。そして、これもまたコミカライズで「こいつらこんなにいいやつらだったのか」と目を丸くさせられたことの追体験。そんな人々でも、戦争というのは否応なしにどす黒く巻き込んでいって殺し合っちっゃたのねと、虚しい気分にさせられる第一弾というわけです。

それにつけても。この物語において、安彦良和さんはなぜ、若き熱血漢ランバ・ラル大尉と、まだ世俗に染まっていないキャスバル・レム・ダイクンとをしみじみと「対話させなかった」のか。彼の目に映っていたであろう政治の世界の親世代の姿や言動よりも、彼を成長させるうえでの何かの規範になったのではないかと考えると、ラルの背中をもっと眺めて対話をしていたら、後の赤い彗星の人となりはいくらか変わっていただろうに。