やらなきゃならないことが、いきなり怒涛のように湧いて出てます。
投げ出すわけにもいかないので、明日からちょっと、ブログを休みます。
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2007年に廃線となった鹿島鉄道鹿島線の常陸小川駅は、今ではバス停となっていて駅舎も無いのですが、かつては東京から常磐線を乗り継ぎ百里基地まで帰還する際、神田と栗原も乗り降りしていた(はずの)駅でした。
駅前には和菓子店があった記憶だったのですが、そこには洋菓子のお店が所在していて、「ひたちおがわ」の駅名表が残されていました。
和菓子の店は先代のもので、洋菓子店の若いあるじは三代目にあたるとか。神・栗コンビの時代には喫茶店(コーヒーの大盛りがあったかどうかは不明です)であったらしいばかりか、お店自体は業種を変えながらもこの地に開業して70余年だというから、旧駅の銘板が託されたのも必然ですね。現在、小美玉市の一部となった旧小川町の玄関口でもあり、は、基地やジョイフル本田の母体である材木商などひとつの経済圏を有した大きな町だったことがうかがえます。
石岡市の目抜き通りに、ヴィオレという名のベーカリーがあって、僕は子供り頃、食パンとコッペパンとあんパン以外の洋風な菓子パンや調理パンを、この店で初めて(買ってもらって)食った記憶があります。ケーキも焼いていました。一時期、この店舗だけでなく国道沿いに進出したショッピングセンター内にも出店したほどでしたが、このショッピングセンター自体が撤退。店主も高齢化によって、おととしの五月末で本店も閉店していました。
が、昨年、夕方にこの目抜き通りを通りかかったら、店内に明かりがともっているではありませんか。はじめは、ああ、誰か新しい借り手がついたかで改装でもするのかなと思ったのですが、日曜日にまた通りかかるとシャッターは下りたままで何の変化も無い。
ところがその後、日中そこを通過したら、ちょうど道路の混雑で店舗前で停止となり、チラ見するとお店が開いているではありませんか。ぬぬっ? と近くの自由駐車場に車を置いて店舗まで戻ってみると、その日は週で唯一営業している金曜日で、いつの間にか修一復帰されておりました。
にやにやしながらお店に入ってトレーを手にすると、目当ては餡デニッシュとショコラデニッシュとアプリコットデニッシュ・・・だったのですが、餡とアプリコットは現在は作っておらず、ショコラが健在で、リンゴデニッシュがありました。主力は常連のお客さんが注文する食パンなので、何種類もの菓子パンや調理パンを同時に作るというのは確かに骨が折れることでしょう。実に久しぶりの懐かしい味は少しも変わっていなくて、金曜日に通えるかどうかが悩みの種。
そろそろスタッドレスタイヤを外してもいい頃なのに、BLUEらすかるの場合何度か東北往復をやっているうちに、リアがこんなになってしまいました。そこへまたもや陸前高田まで行かねばならない仕事が生じ、雪は無いだろうけれど凍結も無いとは言えないよなあと、仙台までだましだましこれで走り、タイヤを新調する作戦に出ました。ブリザックDM‐V1は2017年に入れたものですから、冬だけ使用といっても長持ちしたと思います。
ですから知らないうちにこの銘柄がV3に進化しているわけです。前回のV1の前にV2を入れたら1シーズンでダメになった。ゆえにV2の評判はうち以外でも悪く、V1が再生産されたのです。今度のV3は、V2比25%の耐摩耗性向上だとか。V2比かよー(笑)などと言いながら走ってみると、昔のスノータイヤのようなロードノイズ・・・というよりごくわずかな微振動があるものの、乗り心地は悪くなく、この振動はおそらくトレッド全体についている小さなぽつぽつの仕業。
どーれ凍結路出てきなさい! と翌日早朝に北上したのですが、氷点下にはなっていたけれどドライコンディション・・・ 帰路もずーっと快適な晴天。これは慣らしだけやって夏タイヤに戻して、来シーズンまで性能評価は先送りですね。組んでから1000キロほど走ったので、ぽつぽつの突起はほぼ無くなっています。おいおい大丈夫か? V2比で向上していても、V1比だったらたいしたことないとか、そんなオチはいやだなあ。