今、ふぅ婆がお世話になっているのは〝猫の病院〟という名の通り、猫専門。
院長先生が犬は得意じゃなかったのでこうなったらしいです。
で、待合室に飾られている猫の数々(笑)
トイレの飾り棚も猫フィギュアで埋め尽くされております。
安政五年、当時の森岡藩士であった大島高任が釜石の橋野で高炉建設に着手した日から80年後の同じ1月25日、宮城県と福岡県に男子が誕生しました。
大島の高炉は日本の近代技術の門を開く未来への扉でしたが、この二人の男児は後に、未来技術をイマジネーションで絵に起こし、サブカルチャーから文化へと、漫画を発展けん引させていくのでした。
後に石ノ森と改名する石森章太郎さん(故人)と、昨年「傘寿」を迎えた松本零士さん。それぞれ画風は異なりますが、おそらく僕や僕より若い人たちのなかでは、手塚治虫さん以上に影響を受けた作品が多いかもしれません。僕の場合は、10歳年上の叔父がいたこともあり、「サイボーグ009」「男おいどん」は連載誌を手にすることができていました。
そんなわけで本日は両氏の誕生日で石ノ森さんに至っては命日でもあるんですが、彼等の生誕からこれまた・・・80年ではなく50年後になりますけど、俳優の小澤亮太さんがやっぱり1月25日に生まれているというのは、まあ偶然といえば偶然です。いやそれを言ったら両氏だって偶然同じ日に生まれたんですけどね。
なんでここで小澤亮太がでてくるのかって? 彼といえば「スーパー戦隊」で「宇宙海賊」なキャプテンマーベラス役をやったからです。
賛否両論呼ぶかもしれませんが、石森・松本要素のどちらも混ざっている。
福島県の会津美里町が擁する「あいづじげん」さんと初めてお目にかかりました。合併した旧町村、曜日ごとに地域の特産を表す色合いなどアイデアにあふれたマスコットなのですが、そのおそるべき特殊能力?を目の当たりにしました。
その前に、じげん、という名前は地元出身の慈眼大師(天海)の諡号からとられているそうです。
何がおそるべきかって、漢字で書かない程度の話ですが、お目にかかった場所はかなりの山間部で、僕のスマホをはじめ部下のiフォンも周囲の人々の端末もみな圏外だったにもかかわらず、あいづじげんさんだけが何やらどこかと対話連絡しているのです。
そこへお付の人がやってきて、おもむろにじげんさんの背中に手を突っ込み、まるで心霊治療のようにどんどん腕をめり込ませていったかと思うと、胎内からスマホを取り出し連絡を続けようとしたのだけれど、つながらないという・・・
心霊治療のようなシーンにも驚きましたが、その胎内では通話可能なあいづじげんさん、すげー。
22日の朝っばらから、NHKがやたらとガンダムTHE ORIGINの映像を流しているんで、なんだろ今どき? と思ったら、2019年が機動戦士ガンダムの放送40周年だと。そんなこと今さら言われなくとも。なのですが、何が今さらって産業化、公共事業化の途をたどるガンダムにはもはや触手も働かないよと言いたいのですよ。どれだけサーガを広げても、ラプラス事件で地球連邦絶対悪の世界になっちゃったし。
などと毒づいていたらば映像の後にお出ましになられたのが、安彦良和さん。インタビューに耳を傾けたら
「彼らの過去は描ききった。そうすると(描き直さずに)残っているのは本来の『ファースト』の本編」云々・・・
ええっ! やるんですかORIGIN本編を?
安彦さんの御年を考えれば50周年までは待てないでしょうが、40周年でも命を削る大仕事だよなあ。でも宣言しちゃいましたよ公共の電波に乗せて。まさか4月からのORIGIN過去編のように、その「ファーストの本編」もNHKと手を組むの?
いやー・・・今さらとかなんとか書いちゃったよー・・・
フリーペーパーを眺めていたら、初詣特集の中の記事が目に留まりまして。
なんと“4WD交通安全御守”なるものが掲載されており、“えぇっ?!”と思わず二度見してしまいまた(・o・)
という、エスクード仲間のクロさんから送られてきた写真を見たら、ほんとに刺繍柄が、見たことのあるデザインです。いやしかし、こんな御守は見たことが無い。
シルエットはどう見てもジムニー!・・・っぽい
文字の字体のせいなのか?後ろ姿がどことなく愛らしく、ゆる〜い感じがしますね。
エスクードユーザーとしてはジムニーっぽい?でいいのかちょっと引っ掛かりますが(- -;)
“どんな悪路でも安全な走行を願って ”作られた4WD専用御守か…一応四駆乗りの端くれとして、これは是非授与して頂かねば!!と、早速参拝しに飛んで行った次第です。
しかしなぜ四駆専用の交通安全御守があるのか?
ここはやはりきちんと確認しなくては、と神社の方に由来を尋ねてみました。
この御守はつい最近頒布が始まったばかりのまだ新しいもので、こちらの宮司さんはジムニーをご所有なんだそうです。それで四駆好きな方々が参拝に来られた際に、こういう御守りがあったらいいな〜という事で作ったとのお話を伺えました。
なんと宮司さんの四駆愛から誕生したものだったとは…!!
なるほど! てことで、クロさんに案内してもらって、この神社に参拝のツーリングを企画しましょうか。神社までの道のりは植林された杉の森を、すれ違い困難な未舗装路を進んでいくところだそうです。3月3日の日曜日あたりに参拝ということで、目下クロさんが宮司さんと打ち合わせを始めてくれています。その間、開催までにどこぞの雑誌にも掲載されるらしいですが、まあそれは気にせず、つくばーど開催をご期待ください。
みんなで出かけて行って、エスクード柄のデザインもぜひ作ってくださいと祈願せねばなりませんよねえ!
仙台赴任8年めが満了しました。当時はまだ、こんなボードを毎日チェックすることになろうとは思いもしませんでしたが、宮城沖震源の大規模地震には意識的な警戒心を持っての転勤でした(あ、でも僕は国土交通省の人ではありません)
10年は居なくちゃならないだろうなあと、3月に被災してから思っていたのですが、今月いっぱいをもっての帰還命令です。復興のすべてを見届けられません。
その割には、作戦室に来てくれた人は目の当たりにしたのですが、作戦室自体は仮眠に戻って来るだけのような、まず生活感のない部屋のまま8年が過ぎました。追々揃えて行こうと考えていたはずの家財道具は、震災を受けてどうでもよくなり、来るときにエスクード2台分だった荷物同様、月末に引き上げるときも引っ越し業者を使わずに済みそうです。
エレベータの無い3階に住んだため、荷物の搬出は段ボール箱が役に立ちません。近所のスーパーマーケットで見つけた、強化紙製のエコバッグが、手さげで両手に持てるという便利グッズで、生活感無しと言いながらもこれを20袋買い求めました。その6割が書籍と棄てられない雑誌の搬出に費やされ、2割がDVD(笑)
基地においては収納場所がありませんよ・・・