プニテックが新規ラインナップしたレザーキーホルダーのエスクードノマドが届きまして、これが「前期型」(奥)「後期型」(手前)と区別され、よーく見るとフロントグリルとフロントバンパーの形状が微妙に異なっています。リアバンパーとタイヤの接点部分もなんとなく違うようです。これはひょっとして、1600シリーズと2000以上の差異ということなのでしょうか。それとも三型までと四型以降で、テンロクノマドの形状ってそんなに異なってましたっけ?
プニテックが新規ラインナップしたレザーキーホルダーのエスクードノマドが届きまして、これが「前期型」(奥)「後期型」(手前)と区別され、よーく見るとフロントグリルとフロントバンパーの形状が微妙に異なっています。リアバンパーとタイヤの接点部分もなんとなく違うようです。これはひょっとして、1600シリーズと2000以上の差異ということなのでしょうか。それとも三型までと四型以降で、テンロクノマドの形状ってそんなに異なってましたっけ?
一昨日が「大暑」の末候にあたる「大雨時行」(今日の表題)と呼ばれていますが、これは大暑から立秋を経てシーズンインする台風のことを言い表しているそうです。台風に限って数えると、今年はまだそれほどの数ではないにしろ、温暖化や海水面温度上昇や偏西風のずれなどが重なり、警報レベルの大雨はかなり増えています。林道ツーリングを楽しみにしていると、土砂災害に巻き込まれリスクが高くなったうえ、すでに通行止めされたルートも多くなりました。
台風6号の停滞による沖縄地方の物流や電力供給のストップなどは、そういう事態が恒常化してきたのかと愕き憂えます。台風一過には裏山あたりでも倒木に行く手を塞がれるのは日常茶飯事ですが、今年は舗装区間においても切り通し上からの落石が目立ちます。相当な降雨量が、つくばーど基地周辺でも生じているなあと感じます。
林道へ出かけるのは、そんなパターンよりも山間部まで遠出していくケースが普通なので、現地で走行不能に陥る可能性と確立は、大雨の前後もあわせて考えておかないといけません。とはいえ天候情報と道路情報をつき合わせることくらいしか、すぐにはできないので、こりゃいかんなと感じたら安全策をとって「行かない」と英断できるかどうかなのですが。
僕も落石(拳大)の直撃を屋根に受けたことはありますが、これの対処のために緩衝材としてルーフラックを載せています。しかしさすがに土石流は体験がありません。
たいそうなリスク管理のことを書いていながらその程度の経験値で何を言うのか、ですね。
先日、深夜の移動のため丑三つ時に出発したとたん、坂を下りていく途中でブレーキ警告灯が点灯。サイドブレーキを触ってみましたがきちんと解除されています。
坂を下りきると警告灯は消えたのですが、すぐ現れる左コーナーに侵入したところで再び点灯。あ、こりゃいかんわですぐに帰宅し幌車にスイッチすることとなりました。
原因はブレーキフルードの消耗です。しかしBLUEらすかるはこの半月以上、修理入庫してほとんど走っていませんでした。油脂類液類の点検は定期的にやっています。この、ほとんど走っていない期間が、いい加減にしろよと言いたくなるほどの猛暑続きでした。
おそらくそのためにフルードがタンク内で揮発してしまったか、どこか接続部分で漏れ出たかの疑いがかかっています。漏れの痕跡は確認されませんでしたが、なんにしても用心しないといけません。
ぷらすBLUEの足回りをいじるのは6年ぶりです。この間、約10万キロを走っていますが、霙がフィガロに乗るようになり、僕がほぼひとりで乗っているとサスのへたりなどはわからないもので、むしろシートの方がそろそろダメだよとか、幌がまともに張れないよとかそっちのほうが気になっています。
しかし8年、いじり系行事の記憶が無いということは、僕の老化した脳髄の記憶領域から、足回りのいじり方のノウハウなんか消えてますねえ。こんなところで公にするのも変な話ですが昨年2月に自宅が空き巣に襲われ、家の中のものはたいした被害ではなかったものの、車庫の道具をかなり持って行かれてしまいました。こいつらは秋に逮捕された旨の連絡をもらっていますが、物は戻ってきません。
そういうぐだぐだの環境ですが、本日TETSUJINのお力を借りて作業を進めます。お昼ご飯も手立てが無いのでお弁当用意します。
皆さんお世話様でした。本日の様子はだいたいこんな感じ。
BLUEらすかるがエンストトラブルから戻ってきました。ふたつの驚きがありまして、自販の工場長が変わり、「うちで診ます」というこれまでの絶縁状態が解消したこと。それはありがたいことでした。
もう一つは今回の修理でどれほどの費用がかかるかで、諭吉20人くらいは覚悟していたのですが諭吉は2人で英世が8人という伝票。
「各関連バルブをすべて分解洗浄しました。あとは直接因果関係あるかどうかなんですが、イグニッションコイルが1本破損していたので交換。すみません、前回の交換から3万キロ以上走られているので保証の対象外で、工賃を別にするとこれにお金がかかりました」
彼自身も何十キロも試運転をやってくれての帰還なので、拾う神もありだなあと感謝しながら再び距離を刻んでいきます。
通常だと9日の発売日が日曜になったため、前倒しで7日に書店に並んだスーパースージー137号。沖縄のマミポコさん所有のTA01Wがレストアされ全塗装を施した話を、マミポコさんご自身にリポートしていただきました。
遂に登場した新色の「お嬢」ですが・・・すみませんモノクロページなもので色合いさっぱりわかりません。それについては「八百哩ペイント」を参照のこと。
モノクロだとわかりきっているのに執筆を頼んじゃう僕も大胆不敵ですが、マミポコさんの歯切れの良いテキストを読ませてもらうことが一番の楽しみなのです。
今号はTDAに関する記事が、ウエストウイン走らずの残念内容です。ただ、川添くんが乗り込むTA74Wがちらっと出ています。あとはページをめくってもめくってもジムニーの本です。