立秋です。どこの何が「涼風」なんだという陽気ですが、暦の上では夏が過ぎ去っていく風情です。
立秋と同時に残暑という風情が読み込まれているのは、現代のこの環境あることを予見しての先達の知恵なのかもしれません。半世紀ほど前だったら、「30℃って冗談じゃないぞ」と取り沙汰されていたのですから。
庭で採れたピーマンとナス。 まあ、焼いただけなんだけど(笑) 採れたては旨し♪
美味しくなーれと唱えながら お昼にひっくり返してます。 さて、今年の出来はいかに?!
本日土用の丑の日とは関係なく、つくばーど基地では生垣の刈り込みを行うのですが、関係ないのでお昼ご飯にうな重もうな丼も出ません。
ということは自分自身でも食えないわけです。それなら20日に入った土用が明ける8月7日までに食えばいいやと呑気なことを考えてますが、実際には土用も丑の日も関係なく食ってたりするのです。
3月のことでした。幸手の街を離れる際に立ち寄った「渡邉家」で「石焼うなジュー!」なる献立と出会い、面白がって食っておりました。創業130年だという、利根川や中川由来の鰻食文化を持つ幸手の同店は、意外にもユーモアを醸し出す老舗です。舞鶴の方にも「石焼うな飯」というのを出す店があったはずですが、幸手の方は「ジュー」と表記するばかりか「!」まで付けちゃうのです。
ふっくらの蒲焼と、ぱりぱりなおこげを適量混ぜてよそう、熱々な献立。これは面白美味しい。
しかしご注意を。本日土用の丑の日のはずですが同店「28日」とうたっております。それなら過ぎてるからいいけど、同店土用の丑の日に限っては限定献立となりこの料理は出ません。ちなみに明日31日月曜は定休日です。
暑いから、冷たい麺! とは言っても、茹でるのは熱いんだよねぇ。 まあ、いいのだ。食べたいから作るのだ。
こう暑いとアタマも回りませんわ。 糖分は必要よねー モグモグ で、これって多分〝なごやん〟よね。 〝なごやん〟食べた事ないけど(笑)
「トウモロコシ、食べる?」と母からLINEきたのが 先週末の話。 「食べるっ!」と即答したら 「じゃあ頼んでくるねー。来週届くから」と言われて 到着したトウモロコシがこちらです。 ・・・20本もどうしろと・・・ (義実家と義弟×2軒にお裾分けしました)
そこがパン屋であることをほぼ意識せずに、知らないうちに喫茶店ができているよとコーヒーを飲みに出かけてしまったうえ、テラス席でいただいてきたのがキッシュだピザだミネストローネだと。なかなかの罰当たりな夫婦です(すべてメニューにあるものですからね)。人んちのことは言えない森に埋もれたつくばーど基地ですが、こちらのお店も負けず劣らずのロケーション。それでも道路はすべて舗装されているのが21世紀の笠間市です。
pain de musha musha and coffeeは、2015年以前は栃木県の益子町で開業していたそうで、賃貸物件だったお店を引き払って笠間に移転されたと。後で聞いたら地元では著名な陶芸家の娘さん夫婦で、窯元近くにこの店があります。益子時代の常連さんも通ってくるほどの人気店ですから、インターネットの口コミ時代とあっては休日も混雑繁盛しているようです。