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  ~懲りない傾向~

緊急告知 WESTWIN試乗会

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試乗会「SX4S-CROSSと新型エスクードを同時に乗り比べられたら、面白いと思いませんか?」

 

ウエストウインの島雄司社長から、いきなりそんな電話がかかってきました。

地元のディーラーが協力してくださるそうで、近日、そのような試乗会を開催するそうです。両車(AllGRIP搭載車)を1台ずつ、店頭展示するのと同時に、これを同店近隣の舗装道路に案内して乗り比べしてもらうとか。

「AllGRIP搭載車ならば、未舗装路での試乗ができないと・・・」

と切り返したら、

「あーそれは、ことしのTDA開催時に予定検討しています」

ななな、なんで福岡なんだよウエストウイン!(笑)←行きたくてしょうがない。

詳細は近日確定するようです。とんとん拍子に事が運んでいるので、ややもすると今月中に実現してしまうらしいので、興味のある方は同店の業務時間に島社長あてにご連絡してみてください。

とはいえこれは九州在住の人に限られてしまうのがもったいない。ならばなおのこと、九州在住の方々、コンタクトしてみてはいかがでしょうか。

という告知を、どういうわけだか福岡からではなく宮城からやっているのだから、日本列島は広いんだか狭いんだかわかりませんです。

今年もよろしくお願いします。

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年末年始の私だー

年末年始の私だー

昨日から仕事です。皆さまも同じですか?
食っちゃ寝の年末年始で増量した体重に慄きながら、年に一度しか着ないベストスーツは何とか入りました(爆)

慣れない配置の机の上に悪戦苦闘しながら(今どきのキーボードは凹凸が少なくて使いづらい・・・)ぼちぼち仕事始めています。6日休んだだけで色々と忘れてて、困ってしまふ(泣)

Team WESTWIN Warriors#090

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pu-100826_183150WESTWINがトライアルに初めてエスクードを用いたのが2001年、その後耐久レースやJXCDを経て現在のTDA体制を5年前から築いています。この手の競技はパジェロかジムニーと言われた世界。これは九州ローカルの限られた世界だったからかもしれませんが、後藤誠司選手のエスクードがデビューしてから、無名だったエスクードが脚光を浴び、さらに誰もエスクードだと思わなかった2代目を川添哲郎選手が連戦連勝さ、もはや異常事態に放り込まれた状態にあります。

da2014-3e「凡庸と云われるJ20Aの隠れた才覚と、乗用車ライクと短絡的にみなされたサスペンションが大きな武器ということは、これまでのレースで証明しました」

島雄司監督とは、エスクードの旋回性能で幾度もディスカッションしました。コーナー突入でノーズがフルボトムするほどフロントヘビーな反面、抜けたリア荷重がアンダー・オーバーステアと豹変するリアサスやアームの挙動こそが武器だと。

s3-DSC_0003それを実現するためには、後藤・川添両名の常人離れしたセンスとテクニックも不可欠でしたが、彼らは順当にこれをやってのけてくれて、TA51、52Wの戦闘力は一応の結果を見せてくれました。

「となると、やっぱり次のテーマは、結果を出せたアンフィニティクラスよりもリミテッドクラスにおけるエスクードの可能性だよね」

sc-DSCF0435「次のシーズン、まだ後藤くんの戦績には予断を許しませんが、アンフィニティではタイトルをとれると思います。しかし先シーズンは川添くんの二戦不在という側面もある。だから後藤くんの正念場は来期、でっかい課題を与えようかな。と」

島監督は来季リミテッドクラスへの、後藤選手参戦を示唆します。なるほど凡庸のG16Aと軽量の01系でダブルタイトル奪取か。まだ構想の域とは言え、それは重圧かかります。

 

新規コンテンツ 四代目エスクード

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s-IMG_8432登場時には、事前に各方面の知人が素材を提供してくれたことで四代目エスクードの紹介ができましたが、いかんせんろくな試乗をできるわけもなく、ウェブ情報については発展性がないなと思っていました。

すると「気に入ったので買っちゃいました」と、cyber-Kさんが一番乗りしてきました。そういうことならばと、ESCLEVサイトで新規にコンテンツを作成しました。

Quest to 4th escudo

とはいったものの、たいして充実しているわけではありません。そのうちいろいろなユーザーさんが情報を寄せてくださることを期待します。もちろん四代目エスクードのコンテンツなので、2WDモデルのあれこれも扱っていきたいと思います(ああ他力本願)

ちょっと意外な出来事が。

cyber-Kさんに続いて、ふたみさんも4WD仕様の四代目エスクードを購入されましたが、その連絡をいただいた折、ナンバープレートの数字のことに触れていらっしゃいました。ここでその数字を表に出すことはできませんが、実はcyber-Kさんのエスクードと、下一桁がわずかに違う極めて近いナンバーでした。

そういうことってあるんだねえ。

新年会は30日です

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rizeなんか去年も同じ日付で同じこと書いたような気もしますが、月末に新年会を開催します。

出し物はカレーライスを貫きます。個人的には、ここでカレーライスを食わないうちは、よそでは一切、カレーパンですら食わないのです。でもってカレーだと言っておきながら、持ち寄りの食材が並ぶと、けっこう豪華絢爛となるのは主催者冥利に尽きます。

あとは暖冬か厳冬かどうかですが、まあそれは当日のお楽しみです。

 

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さて、どこから無くなるか。

どいつが真っ先に手を出すか。

鏡割りは11日です。

申堅の頃に

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????????????????????????????????????

干支の猿を「申」と表記したのはまったくの当て字だそうですが、もともとは稲妻を象形化したもので、「電」(稲妻なので、光の方を示しているから、音を表す雷じゃないのね)の源字です。
本来の読みは「しん」。
稲妻から端を発し、後には「伸ばす」の原字にもなっていきます。草木が伸びて果実が実り、熟した後堅くなっていく様を「申堅」と、古代中国の人々は言っていたとか。
それが作物の伸びきった時期を示すのであれば、日本人が言う稲妻も、同じく稲の成熟をもたらすものであり、悪くないたとえなのかなと感じています。
BLUEらすかるは本年、いよいよスズキエスクードの最長不倒距離を塗り替えるフェイズに入ります。皮算用をすれば、それは秋頃の予定。まさしく「申堅」の頃です。
届くかもしれないし、届かないかもしれない。とはいえ1年の計を立てるときに後ろ向きなことは考えませんから、まあ秋頃には587000kmというバッケンレコードを通過できるよ、たぶん、きっと。と申しておきましょう。
万が一、秋より前に到達しちゃったらどうすんのよ。と、旧知の仲間達ははっぱをかけてくるかもしれません。
さてその際はどうすっかなと逡巡したところ、干支において9番目の「申年」というのは西暦年を12で割って割りきれる年回りでした。
12で割って割りきれるなら、600000kmというのもそうだよね?
てことで、年頭のご挨拶もだいたい格好がついたようです。

 

だけどさ、伸びきって堅い。そんな喩えは、ほんとはどうよ?とも思っているのです。伸びきって堅くなった足回りなんか、いやですよねえ。

謹賀新年 平成二十八年元旦

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「あけましておめでとうございます」と言えるのはとても久しぶりな気がしております。

ことしは雑煮が食えますし、年賀状も出せます(すいません、これから書きます)

ともあれ本年もよろしくお願い申し上げます。

今年もお世話になりました。

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あったかいんだからぁ

あったかいんだからぁ

使っているPCが変わったら、今まで使っていた周辺機器がオールアウトで。
スキャナーは使えないわカードリーダーは使えないわで、ブログをさぼってしましました。ごめんなさい。

かろうじて落とせた昨夜の焚き火の写真。
久しぶりに暖かい炎を見た気がします。

今年も色々とイベントに参加できて楽しかったです。
また来年も新月サンとのまちゃんと一緒にお会いできる事を願って。

皆さま良いお年をお迎え下さい。

馴染んでしまった景色

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宮城在住となって5年めが暮れていきます。片道300キロを走って毎週ではないにしろ帰省移動するのもすっかり慣れてしまい、週末関東人の専売特許を奪ってしまったようなものですが、鉄道で東京まで2時間通勤していた生活に戻るかと言われたら、馬鹿らしくって考えたくもないライフスタイルが染みついてしまいました。

 

じゃあこっちに家でも買うか? とも思わないのは、思わないというよりいろんなしがらみを背負っているからでもありますが、あっちのほうが断然素晴らしいからでしょう。この写真のような景色のところに住居のひとつも提供されたら、いくらか考えなくもないですが。

夕暮れの蔵王連峰をパノラマできるこの景色は、ある知人のオフィスからのもの。もっともオフィス自体は彼の所有物ではないので、彼がここを去れば後任者と仲良くならない限り見物できなくなる。だけど「ふざけんなよこのやろー(笑)」と言いたくなる(最初に訪ねて行ったとき、言いましたよ)ロケーションです。

この5年間で、おそらく最も仲良くなった知人ですが、仕事を通して喧嘩から始まった間柄です。当時の部下の企画力の足りなさにも問題はありました。しかし転勤したての僕の目の前で、すでに出来上がって提出されていた部下の企画書を、正論と共にNGかまして放り投げた彼には、「なめんじゃねーぞてめーっ」と切り返すのが筋の通し方で、翌日新しい企画で啖呵を切りに行ったのです。

以来、悪友のような交流が広がっています。

ま、お互いそういうタイプなので、どちらも出世は無いんですけどね。このロケーションには負けたとしか言いようがありません。

「俺がいる間にさー、エスクード仲間を連れてきなさいよ。俺はエスクードに乗っていないけど(職場の車両はパジェロ)、案内できるところは沢山あるから」

年末の訪問のときに言われたとき、ああ、ざんばら頭なので気がつかなかったけれど、彼はそういう年齢に近づいているのかと、あらためて意識せざるを得ませんでした。

もう明日は来年なんですが、その来年の春、彼の残留が確定したなら、誰かを1人でも、ここへ連れてきたいと思わせる場所です。