えっ? またっすか? という展開ですが、合宿や特訓ではありませぬ。午前中には引き揚げるです。
と書いてみたら、早速に朝霧高原の総合幹事であるSIDEKICKさんから「顔出しましょうか」と連絡をいただきました。が、今回はきわめて私的な道楽でやってきているため、わざわざ出てきてもらうのは申し訳ないので「お気遣い無く」と返信。SIDEKICKさん、ありがとうございます。
撮影が主目的であると同時に、朝早くに富士山を眺めて、昼過ぎにはうちへ帰って撮った写真を眺める。などというミッションが、地元の人でなくとも可能だと言ったところ、霰や霙は興味津々なのです。
「あたしたち、友達の家で2時から集まるんだけど」
「楽勝です」
「えーっ、それってどこにも寄らずに写真だけ撮って帰るつもりなの? 霰たちの都合は却下しようよー」
「まあそうですけど、どのみち写真が主目的だから10時には帰路につくぞ」
不服申し立てのれいんさんの機嫌をなだめ、早朝(上の写真はつくばーどのときのもの)、撮影の段取りを決めてから道の駅で朝食とって仮眠をしていると、
「ほらやっぱり雷蔵さんだよーっ」
という元気な声。
天気の良い日曜日。ドライブにやってきたという、だいすけさんとミキさんご夫妻でした(元気な声はミキさん)
普段は道の駅はスルーして出かけてしまうそうですが、この日はたまたま立ち寄ることになり、駐車場に入ってきたときに、うちの車と、中で寝こけている僕を見つけてくれて、缶コーヒーやらスモークチキンやらを差し入れにきてくれました。
「朝霧高原のつくばーどの日が夜勤と重なって、参加できなくって」
「じゃあ、初ジープ参加で、新年会のときにでも二人で遊びにきてよ」
「雷蔵さん、被写体をシルエットで撮るときのこつを教えてー」
「それはこれこれこうして・・・」
もうちょっと一緒に行動できれば、らいとにんぐ朝霧高原にできたのですが、お互いに「行ってらっしゃい!」で道の駅を出発したのでした。だいすけさん、ミキさん、差し入れご馳走様でした。懲りないふもとっぱら詣での結果は、良いことだらけでした。