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  ~懲りない傾向~

The Moon Is a Harsh Mistress

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2070年代なんてどれだけ未来の話なんだと思いながら、ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」を読んでいた頃の年齢に、自分の娘達が到達してしまうのが月日の流れ。

すると今度は、僕の孫の時代の話かと、変なリアリティが出てきます。

この小説は、1960年代に、その時代から100年とちょっと先のことを描いた物語です。2076年の7月4日、月面都市の人類が地球という国家から独立を果たす日々のことが綴られています。

今で言うスーパーコンピュータが、月面における有機資源の欠乏を原因として、そこに存在している人類の生存が危ぶまれる、というよりずばり滅亡すると予測することから、月面の人々の中に革命派閥が生まれ、地球連邦との交渉を行うも要求を蹴飛ばされ、独立戦争を挑む。何をやったかというと、マスドライバーを使って、地球に向けて石ころをぶつけるわけです。石ころといっても、正確には巨大な岩塊。地上はひとたまりもありません。絵的なイメージとしては「機甲戦記ドラグナー」の冒頭でやっていた、あんな感じです。月市民は独立を勝ち取りながら、紆余曲折していくのが、大筋です。

ひるがえって同じくらいの年代、「プラネテス」の世界観では、月は相変わらず地球圏先進諸国の所有物で、独立戦争こそ起きてはいないものの、宇宙防衛戦線なるテロリストの標的にされてはいます。

どっちにしても、あと60年程度でそこまでなっちゃうのか? と思わされながらも、ニュースを見ると民間企業の宇宙開発が始まっていて、ただ大気圏を突破して遊覧飛行をするどころか、宇宙長期滞在のためのホテルだったり、小惑星をまるごと資源として確保してこようという計画だったり、もうぼちぼちリーチがかかっている世の中であることに気づかされます。

21世紀ってのが、だんだん実感を伴ってくるのね・・・

雨乞い。

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してくれる?

何かいる?

しばらく雨が降らないから水でも撒こうかと思って庭に出たら、フェンスの上にちょこん。

キュウリとモッコウバラの間だけど虫くるのかな?
どうせなら玄関先の薔薇についてるアブラムシ食べてくれないかしら(笑)

自分の味覚があてにならない証明

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恐ろしくって「美味しいことは最高だ」のカテゴリーでは書けませんです。そなはずはねーだろうっ、と飲んでみたら、そんな馬鹿な、の肉汁風味がするという・・・ 化学の力の前には、人間の味覚なんか太刀打ちできないということなのか。

しかし惜しい。ストレート過ぎのこのネーミング。ここはどん臭く「牛タン酸」と名付けるべきです。

いいの。除けられれば。

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いい天気の土曜日、新月サンの手伝いでまた台車製作の〝猫の手〟

どこの野良仕事のオバサンだい(汗)

日焼け止め塗りたくって腕カバーしたまでは良かったけれど帽子忘れた(爆)

仕方ないからボール紙に穴開けて〝つば〟だけ作って被りましたよ。背中向けて作業してた新月サンが振り返ってふきだしてました。

見た目がナンですが、タオル被っただけよりずっと涼しかったわよ(顔が)

ⅩⅤⅡ

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宇宙鉄人が出てくると思ったら、大鉄人も出る。しかしワンセブンとは呼ばれておらず、エックス・ブイ・ツーと言うのだそうな。惑星一つ滅ぼせるだけの火力を持った要塞だそうですが、やっぱりあのビヨンビヨンとした効果音で変形するんでしょうか。同時出演の新生キョーダインみたいに、あんまり悪顔にしないで欲しいです。あ、そういえば、こいつの顔もなんとなくフォーゼの原型って雰囲気がするなあ。

先日見た風景。

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解体されましたね。

ニュースで何度も見たタンク。

新月サンが「保存・・・って話があったけど、結局解体するって決まったらしいよ」と言っていたのでコレは撮っておきました。

余所の人間からすると、津波の脅威を後世に知らせる為に保存してもいいんじゃないかと思ったりするんだけど、実際被害にあった現地の人にしてみれば恐怖の瞬間を思い出してしまうから見たくないんでしょうね。

む! あーんな芸でいいのか

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巨大カニ男の恐怖!(って、この流れがわかる人いないよ)

・・・・ではなく、コムロさんの真似 (すいませんっ)

データを見ると去年の7月に撮っていたらしいですが、何に使っていいか分かんなくてほったらかしてました。

食ってるのは太陽じゃなくて、雲ですけどね。