Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

・・・ドコから来たン?

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えーと。玄関脇の家の基礎部分です。

どこどう見ても蛹。

庭のみかんもどきからは来ないよなー・・・と考えてたら、横というか裏のマンションの庭に山椒があったわ。多分そっちから来たんでしょ。

庭のみかんもどきにも蛹が居ましたが、数日前に身に穴が開いてました。確か去年も蛹が羽化するのを楽しみに待っていたら、寄生されて穴が開いてたよな・・・。
さてこのコは無事に羽化するでしょうか。
 

パンク救援三割超え

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JAFによる統計資料を基にしているという、タイヤ点検サービスのPOP。高速道路における出動事例のうち、最も高いサービス内容が、パンクした車両からの救援要請コールなのだそうです。

NEXCO東日本の支社に尋ねても、同様の説明が返ってきました。東日本大震災以降、特に東北道でのパンク件数が多くなっているという話は、被災地で瓦礫などを踏んで、釘や鋭利なものを刺したまま走って・・・ということかもしれません。かくいうBLUEらすかるも、高速道路上ではありませんでしたが、今年に入って一度、経験しました。

5型のエスクードからは、バックドアに背負っていたスペアタイヤが廃止され、電動コンプレッサーとパンク修理剤を標準装備する方式が採用されましたが、世間の現実はこのような数字なのでした。

これを逆の視点から見ると、つまるところ高速道路だろうが一般道だろうが、路肩でタイヤ交換をしなくてはならない危険回避を考え、JAFを気軽に呼び出せる方がなんぼか楽だし安全だということで、よほどの林道の奥地でもなければ、プロが救援に来てくれる。その判断が数字に表れているのでしょう。

しかしちょっと待て。パンク修理剤って、おそらく応急修理用の接着素材と樹脂が混合のあれのことですよ。タイヤ内部に注入して固化させ、エア漏れを塞ぐ、機動戦士ガンダムで言うところのウォールフィルムのようなもの(そういう喩えでいいのか?) これはあとからパンク箇所を修理しようとすると、固化した樹脂を除去するのが困難で、場合によってはタイヤ自体を放棄しなくてはならない。そしてあくまで応急修理剤である以上、これを使ったタイヤでその後の運用を長期間続けることは、何かあっても知らないよ、ということになるとも思われます。

ましてやガレ場のような林道を走っていると、石ころではなく礫と化した鋭利な石片でサイドウォールを切ってしまうケースがあります。こうなると修理剤ではどうにもならない。「荒れ果てた大地を切り拓くように」と、新型のカタログはうたっていますが、「視界に入る生物は私たちだけとなった」ようなところで、パンクなんかしたくないぞと考えてしまうのでした。