今日から年末年始のお休みなので、ちょっと早めのご挨拶。
今年は色々ありました。
アニさまが秋に入院しましたが、実は私も春にこっそり入院してました。わはははは(汗)
私は4日で退院しちゃう程度でしたので、大した病ではありませんでしたが、健康が一番だと実感しましたわ。
来年は無事に過ごせるように気を付けます。
皆様、よいお年をお迎えください。
今日から年末年始のお休みなので、ちょっと早めのご挨拶。
今年は色々ありました。
アニさまが秋に入院しましたが、実は私も春にこっそり入院してました。わはははは(汗)
私は4日で退院しちゃう程度でしたので、大した病ではありませんでしたが、健康が一番だと実感しましたわ。
来年は無事に過ごせるように気を付けます。
皆様、よいお年をお迎えください。
来季のチーム体制整備に余念のない島雄司監督から連絡が入るごとに、ピンク色の脳髄筋(なんだそりゃ)を可能な限り絞り、アイデアや情報提供をしますが、よくよく考えてみるとこうしたトライアル競技に出走しているチーム、ドライバーたちは、チームと契約の末ビジネスとして参戦しているわけではないということ。もちろん監督業も同様です。多少のスポンサーは存在するそうですが、そのほとんどは特定のチームではなく、TDAの開催そのものへの支援ですから、車両からヘルメット、グラブに至るまで、どこのチームも自前で戦っているのです。好きでやっているのだからそんなことは当たり前だろうと言い切ってしまえばそれまでです。
が、彼らが日常の職業をこなして、その時間外で自分の車のための資金づくりを自ら行っている姿を見ると、単純に当たり前だとは言えなくなります。監督は、僕などよりもそういった心境でいる時間が長く深いと思われます。
そんな折、彼ら二人のドライバーから電話があり(監督の指示でしょう)、それぞれ来季の車両のセッティングについて相談を受けたりしています。ことしの反省点を飲み込み、解釈して、ストーブリーグに入ったからこそ熱心に研究に没頭するという意気込みが伝わってくるのは、福岡と仙台の距離のもどかしさすら覚えます。それにしても、僚友であり好敵手に対して、それぞれ同時に別々の策を伝えるというどうにも間抜けな僕。筒抜けな情報ですから公平は公平ですが、こちらもあらん限りの無い知恵を出し尽くして、対後藤、対川添戦略を伝授します。
あとは彼らの技量次第です。
「彼らの熱意に応えていただけるのはとてもありがたいことです。そのうえどちらにも秘策を授けるというのは、チーム監督とは全然異なるバランス感覚を求められるでしょう?」
いやその、同時に伝える時点で秘策にもなっていませんから。この同時に尋ねられるという点も、どちらかに偏らない接し方ができるので、気は楽なのです。まあ大変なのはやっぱり監督のほうで、限られた時間と予算と機会を駆使して、来季の川添選手のための乗機を確保し試走させなくてはなりませんが、そのお話は来月あたりになればできるのではないかと思われます。