花粉の猛攻に果敢に挑む霙。自ら行動開始しているのがうれしくもありがたいことです。
が、このあと彼女は
「ななな、なんだこれわっ」
と叫んで左フロントフェンダー先端をのぞき込むのです。
「おねーちゃん、なんてことしてくれてんのよっ」
霙が大学に出かけている間、霰が所用でぷらすBLUEを動かしたらしいのですが、ばりばりのひっかき傷が刻まれておりましたよ。
「ごめーん。道路に出るとき門扉に当てちゃってさー。戻そうとしたら柊にこう・・・」
このあと数分妹の説教をうける姉の図は、まあ情けをかけて撮影しておりません。
あーもう・・・庭で藪漕ぎなんかするなよぉ・・・