昨日の猫に逃げられた辺りからすぐの桜。
昨日はまだ、丸々とはしてきたけど黄緑色だった蕾が、今日の暖かさで膨らむ膨らむ。
このまま暖かければもう2~3日で咲きそう。
・・・でも週末の土曜日寒い予報なのよねぇ
1991 架空の宇宙開発史
罰が当たったわけではなく、筑波科学博のことに触れたら唐突に研究学園都市に出張という、いやそれ出張どころかかなり楽な仕事シフト(というのはもちろん公然の秘密)になりました。
85年のその日から30数年、筑波がつくばと表記されるようになって久しく、あの頃の常温超伝導とか新素材研究とか、どこ行っちゃったんだろう?というくらい、この街のことには疎くなっています。
実際にはここ5年ほどの間にマテリアル系の分野で革新的な動きのあるところだそうです。それはさておき、「仮面ライダーフォーゼ」のフォーマットで語ると、2011年の頃には非公式ながら日本にも外宇宙技術開発機構・OSTОという法人が存在し、政財界や諸外国とのどんなパイプがあったのかはさっぱりわかりませんが、月面基地まで有していた。しかもこの月面基地ラビットハッチは、遡ると1991年には既に現地で稼働していたのです。
するとこれはひょっとして、72年のアポロ17号月着陸時に、何らかの秘密裡な建設ミッションが組まれ、おおよそ20年かけて基地建設が進んだということなのでしょうか。公式にはこれ以降、人類は月へ行っていないのですが、そこに秘匿された歳月が介在するのかもしれません。ただ、外宇宙技術開発機構に関わるキーパーソンの一人、後の天川学園高校理事長となる我望光明は、69年の少年時代に「宇宙の声」を聴き、野望に目覚めるので、17号とは年月の差が狭すぎます。
その辺、史実とすり合わせても意味はありません。やりすぎると宇宙開発どころか、筑波研究学園都市だって建設が間に合わなくなりますから。仮面ライダーフォーゼこと如月弦太朗が生まれるのが94年。その3年前に、フォーゼ世界ではコアスイッチ(人類に対して働きかける宇宙の意思的存在が異生命あてにばらまいたといわれるオーバーテクノロジー)が月面で発見されるなど、架空の宇宙開発は面白い時間軸をちりばめています。で、うちの幌エスクはその1991年式(笑)