昨年末、忘年会の焚き火には夏前から意欲を示していたいわさきさんが何故か欠席し、一昨年は岩手への帰省途上途中まで送迎をやってくれたかわねこさんも
「なーんだことしは来なかったんだー」
と残念がっておりました。
これがまあ・・・若さか。
本日の標題ですが、わかる人にはわかるひねりを込めてます。ヒントは歌です。
今年もよろしくお願いします。
昨日から仕事でした。
朝起きてリビングの電気点けたらこんな惨状・・・
座卓の上走ったのはどっちだー!(多分両方)
以前ときどき出かけていたイタリアンレストランが閉店したのち、内装がリニューアルされて建物はほぼそのままに、やっぱりイタリアンレストランとして再開していたので、試しに立ち寄ってみたのです。とか言ってもそんなに敏感に味の変化などわかるようなグルメじゃないので、なんでもおいしけりゃそれが最高。というノリで食事をしていたらば
ウエイトレスらしきお嬢さんがうれしそーな顔をして小走りにやってくるではありませんか。
えっ 俺?
「休憩から戻ったら、らすかるがいるからすぐわかったー」
あ・・・俺だ。
いやいやいや・・・ちょっと待って、誰だっけあなた? と、よくよくお嬢さんの顔を見たら
「へっへー。ちょっとわかんなかったでしょ?」
解説が必要です。これまでほとんど触れてこなかったことですが、僕には皐月、葉月という姪っ子がいます。妻の弟の娘たちです。姉の皐月は霙と同い年で、妹の葉月は卒業を間近に控えた現役のJK(うーん、俺がこういうスラング使うのって似合わねーなー)。よくよく見たら、慣れていないのかわざとなのか流行りなのか? お前それブルゾンちえみの真似でもしてるのか? というメイクの葉月でした。
「進学先が決定したんで、バイト始めましたー。学校には申告したけど、あたしだってわかんないようにした方がいいかなーって」
それでそのルージュか。だったらいきなりおじさまなんて言ってくるんじゃないよ。どきどきしちっゃたよ。そっちこっちから視線来てるじゃねーかよ。だいたい普段は「おじさん」じゃん。
「いやー、とりあえず接客によそ行き言葉使ってみましたー」
それにしても、わざとのメイクはともかく、盆と正月くらいにしか顔を見ていなかったこともあるし、学校ではバスケットボール部で忙しく不在ということも多かったのですが、まあどっちかといえばゴボウ(おい)のように日焼けして男だか女だかわからんくらい(おいおい)ボーイッシュだった葉月でしたので、ちょっと見ない間に変貌するもんだわとびっくりです。アルバイトはしばらく続けるらしいので、そのうちつくばーどの行事か夜会でも設営してやろうかと思っております。
仕事始め以前に、もう元日から走ってはいますけど、地球と月の往復を昨年末に残り20000キロの内側まで持ち込み、いよいよ今年こそ地表へ戻る道のりを辿ります。
その前に、先月の車検時にリアサスのみ交換しました。フロントのオールドマン・エミューは納品待ちです。まだエミューが手に入ることはうちの足回りにとって慶事です。
しかしリアで使っているランチョが、ストラットのアッパー部分で設計変更していたことをパーツの現物を見るまで知らなかった。これまで使っていたステム変換アダプターと寸法が合わないため、主治医とそのバックヤードでカラーの交換加工などをやってくれて、無事に取り付けることができました。振り返ってみたら3年ぶりの交換なので設計変更されていても無理もないんですが、この間に170000キロも走ってましたよ。
固定ページ、つくばーどサイトでお知らせしました通り、2020年の新年会は「つくばふれあいの里」で開催いたします。
つくばーどin筑波山界隈07のお知らせ
天狗の森スカイロッジは、来年度から運営形態が変わり、観光協会直営ではなく民間企業に委託するとのことで、それにあわせて内装改修と備品の入れ替えを5月までの期間実施するため、宿泊施設が使えなくなっています。何もこんな時期に閉鎖しなくったってねえ・・・
筑波ふれあいの里は、2014年の忘年会以来です。05のあと、2017年に06があるのですが、これは林道偵察をやっただけなので、宿泊するのは6年ぶり。よくよく考えてみると初回まで遡れば、ローグレードながら今で言うグランピングっぽいことをずいぶん昔からやってました。
というわけで、筑波も宿泊費値上がりしてましたが天狗の森よりはまだリーズナブルですし、6年も不義理にしていたのにこちらを覚えてくれており、危うく路頭に迷うところを回避できました。なんかあれだね、富士山を追い出された神様が筑波山には迎え入れられたって、民話のノリです。まあ我々は神様でも何でもありませんが。
何事もなければ。この何事もなければというのが無茶苦茶不確定要素だらけでなんとも言えない話ですが、BLUEらすかるの地球・月往還が現実味を帯びてきました。
全行程768800キロの道のりは3日現在、751000キロと端数です。いま、シャカリキに走って月単位で3000キロ出ているかどうかというところですから、単純計算ではあと6か月でランディングとなるはずです。
はず、としか言えないのがどうにも情けないなあと思っていて思いつきました。
この欄にコメントしてくださってもいいし、メールで申告してくださってもかまいません。ニアピン賞はありません。ずばり言い当ててください。正解多数(二問とも合ってなくちゃダメ)の場合は厳選な抽選かじゃんけんの上、ろくでもないと思われる商品を贈呈いたします。コメント欄は1か月間で書き込みができなくなります。それ以降はメールで受け付け、3月31日で締め切ります。
まあ正解者が出たとして、いつ贈呈すりゃいいのよ? という問題はこの際言いっこなしで。
しかし6か月とは計算外でした。アポロ11号にならって(去年だったらちょうど50年めだったんだよなあ)、地球帰還日の7月24日あたりを狙っていたんですが、どうも前倒しになってしまいそうです。
というのがひとつのヒントで、ここに「何事も」の不確定要素が加味され、どうなることやらの攪乱も入ります。
2020年が始まりました。
車体で言えば齢24年のBLUEらすかることスズキエスクードTD61Wは、その年式の通り子年のラインアウトだったことに今更ながらに気が付きました。このエスクードも、いよいよ地球と月を往復して帰還へのカウントダウンに入っております。768800kmという道のりにはそれほどの年月を必要としました。この先壊れなければ、夏には帰りつけると思われます。
傍から見れば、かなりくだらない挑戦です。しかもこれが役に立つのかといえば、「鼠の尾まで錐の鞘」と言えるだけの価値があるのかどうか。「頑張ったけどケチのすること」には喩えられるかもしれませんが、まず世間の関心事にはならないでしょう。
けれども、平成の始まる年からエスクードに乗り始め、ぶれず流されず初代にだけ乗り続けてきたことは、きっと伊達ではないのです。惜しむらくは昭和の終わりに乗り始めていたら、一本芯の通ったエスクード馬鹿になれたのですが(笑)