Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

troposphere

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BLUEらすかるが4月6日、760000キロを通過しました。月への往復距離、残すところ8800キロを下回りました。地球規模の距離感で言えば、いよいよ対流圏を降下し始めたところで、静止衛星軌道から10か月もかかっているというスローペースですが、バーチャルに宇宙から戻ってきた感が得られています。

「エベレスト山頂だったら地表に届いてるじゃん」という見方もあるけれど、この残る距離を走る楽しみを削りたくないので、淡々と帰還の途に就くことにします。

明日はスーパームーンの満月です。最近流行の英語圏の言葉では、4月の満月はPink Moon(桃色月)、Sprouting Grass Moon(萌芽月)、Egg Moon(卵月)、Fish Moon(魚月)などと呼ばれるそうです。

なんだってこんな浮かれたくなる日に緊急事態宣言なんか出てくるかなあと、正直に言っておいて、世の中の流れに沿わねばならぬと気分を引き戻します。

寒々の眠々

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とーちゃん枕。

前日とは打って変わって肌寒かった日曜日。
雨に降られて庭も掘れないし、リビングでお茶啜っておりました。
チビずも動く気にならないのか、気が付いたら新月サンの足を枕にお昼寝。

・・・腰悪くしないでね?
新月サンは、その昔たび助に股座占領されて腰痛めた〝実績〟が(笑)

続 謎の地球防衛軍 後編

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以前の「謎の地球防衛軍」ではウルトラホーク3号の不可解を扱いましたが、一見何の不具合もなさそうな1号も、冷静に考えてみると不可解極まりない戦闘機です。だいたいが全長42mなんて、もはや爆撃機の域をも超えていますが、これは設定によれば、機体の軸となるα号に、推力とは別系統の大型レーザー砲を搭載したことで、ジェネレーターや加速器などを直列した結果のサイズのようです。そんなもん飛ぶわけないだろうってことで、β、γ号が補助し機体を構成しています。

と、言ってる傍から、1号はこの3機分離が最大の運用ギミックで、β号、γ号を切り離しても、α号は揚力を失うことなく平然と旋回までこなしてしまうのです。誰もが「うそーっ」と思っていながら不問にし続けられたα号単機のフォルムは、いざとなったら滑空していられるβやγとはあまりにもかけ離れているのです。ウルトラホークには重力制御をおこなうリパルサーリフトでも積まれていなければ納得できませんが、その技術は別番組の設定です。

U.W.W、ウルトラシリーズ・超兵器の世界という探求ムックでは、公開されているウルトラホーク1号のスチルは情報操作によって、真実の姿ではないという解釈がなされ、機体前方にカナード、中央部の張り出しに見える部分から主翼が展開しているのではないかと推理されていました。これが映像化されていれば、当時の少年たちは、もやもや感を払しょくできたのだと思います。もっともそれ以前に僕らは「なんだかドラケンみたいだなあ」と子供心に感じていたのですが。

あたら桜の とがにはありける

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桜祭りの中止も不要不急の外出自粛も何のそのというほど、他所の街のナンバーを付けた車が次々と天狗の森へ登っていく週末。まさしく「花見にと 群れつつ人の 来るのみぞ~」の西行の気持ちがわかる土曜日は、そんな昼日中でした。

雨も降ったし大風も吹いたのですが、まあ散りはじめにもなったけれど、この一週間よく咲き続けてくれたものです。

他所から往来する人と車を見ていて、こんな日和に新型コロナウイルス問題を語ってもしょーがないじゃんよな。などと言ったらインターネット上に渦巻く正義からタコ殴りにされそうですから、うちはおとなしく庭で日向ぼっこしながらお茶飲んで菓子食って過ごしまする。

誰も来なくたっていいのさ。自分の時間だい。

そこまで売り手市場でいいの?

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生産台数の問題から月間販売100台程度というジムニーシエラに、小型SUVとしての興味が高まり、爆発的なバックオーダーのまま販売開始されてしばらく経ちましたが、昨年夏前にオーダーしていながらまだ納車日どころか在庫が入るかどうかもわからないと言われてしまう顧客がいる。

異常事態。で片づけられないよそれ。ずっとシエラを楽しみにしていた妻の知人さん、ついに諦めダイハツロッキーを即納してもらったそうな。

いやまじめな話、半年以上音沙汰もなし連絡もなしで、問い合わせたらそっけなく「在庫の見通しが立たない」と、代理店に平然と言ってのけるディーラーの資質はどうなのよと言いたい。

久々の、蕾。

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あと何個か咲くかしら。

プラムの蕾♪
一昨年変な時期にばっさり切ってしまったので、去年は花を付けませんでした。(それもこれもカイガラムシのせいだっ!)

・・・でも今のところ写真の二輪と、他に二輪だけ・・・
実は生らないかー・・・

12年の時を越え

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三池崇史さんが「ケータイ捜査官7」のシリーズ監督を務めたとき(2008年)、「この番組を見て、彼の10年後もぜひ注目して見てほしい」と語っていたのをなんとなく覚えていたのですが、その頃の窪田正孝さんはほんとに高校生に見える19歳(すぐに二十歳になった)で、テレビドラマデビュー2年目まだ6作目の彼でしたからまあどちらかといえば体当たり玉砕覚悟の演技でした。番組の世界観に引っ張られて見続けていたのが正直なところでした。

その後各局のドラマにいろいろ出ているのはそんなに追いかけもせず、それでも「ゲゲゲの女房」とか「花子とアン」とか「平清盛」とか「グレーテルの釜戸」(とりあえず流れでNHKに絞る)などを見ていて、ふーん、と思っていたら突然石器人で朝ドラ主演をするではありませんか! ええっ? 「エール」って古関裕而の作曲家人生を描く物語じゃなかったんかい! と仰天していると1万年にわたる人類と音楽の寄り添い、しまいにゃフラッシュ・モブでふられるという・・・

「7」のときの体当たりは、自らアクションのできる役者成長を果たしていて、いかにも窪田正孝を使ったドラマの演出となっていました。まーしかし、主題歌含めて15分のうち、主題歌をエンディングに追いやり4分半も奇天烈なオープニングを描くとは。そこから本編が始まれば「これ視点の異なる『いだてん』じゃないのか?」の東京オリンピック開会式・・・いよいよ朝ドラから団塊世代以上の高齢者がたたき出されるぞと心配にもなります。

そんな窪田さんですが、ドラマデビューの直後、柴咲コウさんが歌う「invitation」のḾVにも出演していて、それは2012年にブログで書いたのですがデータが消えてしまっているので再掲すると、そこから10年ちょっとでなんでこんなに病的なまでのガリガリ体躯に、というくらい変貌しますが、松山ケンイチ清盛の時の平重盛の頃が、一番美青年だったぜと、うちの女性陣は言い張ります。でもきっと、10年後を見てくれという三池監督の選球眼は正しかったのでしょう。

「エール」のヒロインにして窪田演じる古山裕一の妻となる、関内音に扮する二階堂ふみさんといえば、あの「跳んで埼玉」のエキセントリックすぎる美少年?役が妙に脳裏に焼き付いてしまっていただけに、今回の配役としてはそのあたりをきりかえさせてくれぃと切望しているのですが、オープニングに出てくる1カットはなんとなくアニメ版の「のだめカンタービレ」っぽいものの、ほのぼのとしていて良いなあと思っています。

ところで、音が憧れる双浦環というオペラ歌手が出てくるのですが、これは実在の歌手である三浦環さんをモデルにしたということで、ドラマ内でも歌っちゃうんだろうなあと考えていたら、invitationで紙飛行機投げてた人自身がやってしまうという、そんなの分かる人にしかわかんねーよと言われそうなキャスティングとなっています。しかし10年の時を越えてとか2年さばを読んで、わざわざこの1月にBlu-rayBOXを売り出していた「ケータイ捜査官7」って、最もあざとい。

気に入ったら二度三度。

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醤油ラーメン。

茹で鶏の汁、有効活用。
前に塩ラーメン作ったら意外とイケたので、今回は醤油。
肝心なのは麺の茹で具合かな。
折角茹でた鶏があるから、具材にも使ってみました。
・・・写真に撮ったらサキイカにしか見えないけど(笑)

吹き来む風に言伝てはせよ

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後撰和歌集の五十七として菅原道真が遺した歌の出足は「さくら花 ぬしをわすれぬものならば」で、そのあとに吹き込む風に~と結ぶのですが、まあなんとなく「東風吹かば~」に通づるものがあります。

そんなわけでというほど関係ないんですが、

「いつくるのさー。あーたが来なけりゃ始まらんとよ」

ってご婦人に言われちゃったんだよ行かなきゃなんないだろーよ(笑)

という勢いになりましたので、TDA第二戦を観戦に行きまする。って言伝しといてください。

これ昨日のブログだったら嘘八百で済ませられたんだよなー・・・

 

 

あちこちで。

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そらーもーデカデカと。

市内、路地のそこかしこに塗装された〝ゾーン30〟の文字。
まー大抵30kmだよね、住宅地の中なんだから。
場所によってはポール立ててわざわざ道幅を狭めてたりするんだわ。
子供が飛び出してきそうな箇所ではあるけど・・・

バスも通るしね。