彼岸中日に父親の野辺送りをすることになろうとは思いもしませんでした。なんとか雨にも降られず仕舞えました。
春分の日は「自然を讃え、生物を慈しむ」仏教の行事だそうです。先祖供養は秋の彼岸。なんにしてもこれから少しずつ春めいていくはずで、彼岸にふさわしいかどうかはともかく、庭では親父が昔植えた杏子が咲いています。
お袋の時には単身赴任中で死に目に会えませんでしたが、親父には面会に行けて、帰宅してから数時間後の様態急変。こういうのをまさしく不幸中の幸いと言うのかもしれません。