Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

さよならガボテン島

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「スーパージェッター」「冒険ガボテン島」といったら、直撃世代は僕の叔父ですが、彼が読んでいた漫画雑誌を通して僕もそれらを知り得ていて、テレビアニメーションにもかじりついていた番組でした。なぜかこの2作品は、もうひとつ「風のフジ丸」とともに、チャンネル権を牛耳っていた祖父母も寛容でした。「ガボテン島」は、放送時間がニュース時間帯とかぶっていたので、そうでもなかったけれど、むしろこちらは連載漫画の流れのほうが動画よりなじんでいたと思います。

どちらもSFや冒険譚というジャンルで、「サイボーグ009」とは異なる、もう少しあっけらかんとした作風でしたが、茶の間にいて未知の世界を脳内で疑似体験できた、その後の自分に大いに影響を与えた番組であり漫画のひとつでした。今考えると、ゲームやラノベなどでスタンダード化し今の若い人たちが接している異世界や転生という舞台は、当時で言えばガボテン島の奇譚に近いのでしょう。それらを描いていた久松文雄さんも鬼籍に入られたそうで、寂しい心境です。

ちょっと顔かしてもらおうか

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結局出番無し。

と、車に押し込まれ・・・(嘘です)

降ったり止んだりの微妙な天気の中、
濡らしちゃマズい納品があった新月サン。
「車から建物まで傘差してて欲しいんだよね」と
片道2時間ちょっとのドライブ。
道中で土砂降りに遭ったりしましたが
着いたらほぼ止んでいて、結局横に乗ってっただけ(笑)
しかも帰り道は暗くなったのもあって
寝こけてたという・・・

覚えていますか って誰に言ってるんだ

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三代目エスクードが登場した頃のカタログには、青森ベイブリッジを渡る後ろ姿(合成)がグラビアとなっていました。リンク先の写真は実景なので三代目はいませんが、それが青森市を扱っていたことに新鮮さを感じました。四代目は北海道まで行ってます。けどそれは今回割愛。

割愛しちゃってまでなぜバンディッド?と思われましょうが、これが本題。

またしても合成てすが、このルーバーのような赤い壁もまた、青森市と思われます。青森港に対してベイブリッジの内側にある「青森市文化観光ねぶたの家ワ・ラッセ」の外壁ではないかと。実際には歩道なので乗り入れられませんが、暖簾をくぐるようなイメージのこの壁は金属です。ここで写真撮りたくなるんですよ。

僕が撮ったのは10年前。妙に気が合っちゃいましたが、あれですかね、スズキが発注する広告代理店のどなたかに、青森県出身のキーマンでもいらっしゃる?

TDG25の幕開け

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TDGって、なんだか福岡で開かれているダートトライアルや地球防衛軍の略称と間違えそうですが、これは「ティガ、ダイナ、ガイア」のウルトラ平成三部作のことだそうで、本年が第一弾の「ウルトラマンティガ」放送から25周年ということになり、そのティガの世界観を引き継ぎ「ウルトラマントリガー」を繰り出すと。今度の光の巨人は「火星に眠っていた」らしいのですが、その何らかの情報を技術化して、人類(主人公)がウルトラマンになるという流れのようです。

ということは、ティガの続編にあたる「ウルトラマンダイナ」よりも未来の話(ガイアは前二作よりも過去の設定)で、ネオフロンティアの次の時代を担う世界になるのでしょう。あくまでつくばーど仮設論理学ですが、「ダイナの最終回」がドラマ年代で2020年。しかしその15年後にダイナことアスカ・シンは並行宇宙のとある地球で、行方不明ではなく宇宙を駈ける男(ウルトラマンダイナ)として復帰してくるので、並行宇宙であるとしても一応そこには気を遣って2035年までのどこかの時代が「トリガー」の舞台になるのかもしれません。

 

ただ、「ティガ」の世界観というのも枝葉が伸びており、「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」において、ウルトラマンティガことマドカ・ダイゴの子供たちが存在し、この世界では「ダイナ」の時代に在った「スーパーGUTS」の後継組織である「ネオスーパーGUTS」が2027年に編成され、2038年の世界でダイゴの子供たち、ヒカリとツバサ姉弟がここに所属しているのです。その辺を押さえておかないと、TDGを美味しく使いまわす企画が成立しにくくなりそうです。

火星から始まる物語という時点で、既に火星から始まった「ダイナ」の世界観も内包していそうですが、三千万年前の地球圏の戦いが火星圏でも行われていた設定があるらしいけれど、「トリガー」の現出にかかわるツールが人類によって解析・技術化されているところに、「ティガ」「ダイナ」で描かれた人造ウルトラマンの系譜が扱われている。どちらもろくでもない結末に至った人造ウルトラマンでしたから、このツールをまともに使える主人公には、光の巨人の末裔として遺伝情報が与えられていると考えられます。新たなウルトラマンも、ティガと同様の三タイプに変化しますが、ティガが独力でタイプチェンジできたのに対して、トリガーはツールを介して変化するあたり、発掘ウルトラマンとでもいうべきハンディキャップの上に成り立っているようです。

相対する怪獣や侵略者がどのように用意されていくのか、物語の縦筋はまだよくわかりません。その意味ではTDGのいずれにおいても、敵の存在に関する真理は意外と曖昧に片づけられています。そこに切り込んでいくのか、わかりやすい敵キャラのラスボスへと持ち込んでいくのかで、道筋は変わるでしょうけれど、まあそもそもウルトラマンは都度、時代の子供たちにとってのヒーローですので、とーちゃんやじーちゃん世代がとやかく言うのは野暮ってものなんでしょう。いやー、考えてみたら、まだ孫はいないけど、俺なんかもうじーちゃん世代だよ。それを言ったら昭和のウルトラマンになる人々を演じた役者さんたちが、ひーじーちゃん世代でありながらみなさん健在というのはすごいことです。

 

ちょっと何なのか理解しがたかった風習

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焚いた白米に餡子を乗せて食うという献立自体が理解しがたかった「ぼためし」ですが、茨城では一般的な彼岸フードで、子供の頃には強制的に食わされて嫌な思いをしたものです。霰が生まれたとき、第一子には生後三日目に「みつめのぼたもち」を母親に食べてもらうという縁起行事がありました。これも郷土風習だったようです。餅やパンだと平気なのに、なんでご飯だと「ええっ!」と引いてしまうのかは、もう僕自身のメンタルなので仕方ないですが。

写真は親父の葬儀当日に作った「ぼためしわらじ」。三十五日法要でもやるようです。本日が親父の三十五日。あの世で針の山から谷底に落ちないようにという滑り止め効能があるとのことなんですが、なにそれ針の山って地獄行き確定なの?と思いかけたら、「浄玻璃の鏡」が現世での行いを全て暴く、閻魔大王の審判が没後三十五日目に行われるためだそうです。針の山ごときで滑落しちゃうと極楽へ行けないので、遺族が考え出した対処方法なのでしょう。

それにしても、理屈は理解できても、飯に餡子というのが、地元民ながらちょっと何なのかよくわからない風習・・・

話題じゃないけど(なったのか?)買ってみた。

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最初判らなかったよ

いつも行くスーパーで見かけたので。
一旦通り過ぎかけて、戻って見ちゃったわ。
流石に通常バージョン併せて4個買う気にはならなかった・・・

よくよく考えたら30年めの老骨

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ぷらすBLUEは1次ユーザーの初年度登録が1991年ですから、齢30年に達する老骨ですが、二十代半ばの霙が走らせている時間距離は、車体にとっては良い環境のようです。最寄り駅圏の通学仕様から片道50kmの通勤仕様に変わってちょうど1年、先頃27万kmに到達しながらもコンディションは上々です。幌車乗りと言えば近所にAMGさんがお住まいですが、どこかへ出かけてTA01Rとすれ違う機会は無くなっちゃったねえ。

話題のブツを買ってみた。

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は?

泡、出ませんけど?

宣伝だと開けたら即泡立つみたいな印象だったので
ちょっとガッカリ。
「缶を手で包むと泡立ちやすくなります」
って小さく書いてあったのでやってみたら
やっとプクプクと泡が出始めました。
ぱっかり開いてるので飲みやすかったです。
味は普通にスーパードライ(笑)

モコっ!

清浄明潔を過ぎて

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ぼちぼち穀雨の時期です。二十四節気における四月は、五日ごろまでが清浄明潔、二十日あたりで穀雨と呼びならわします。

この頃、さらに細かく区切った七十二候では鴻雁北(こうがんかえる)とも言い、雁が北へ渡り、燕がやってくるのが暦の情報ですが、異様に暖かだった三月の反動か、東北や北海道では雪。つくばーど基地周辺でも上空の気温差でけっこう激しい雷雨と降雹がありました。

夜明けの時刻が早まり、雨が上がるごとに新芽も芽吹いてくる季節。四半世紀前に植えられたマロニエや沙羅の木がどんどん新緑の色になっています。

変異株ウイルスが猛威を振るっているなんて想像しがたい、夏を待つ日々ってとこです。でもその思い描く夏は、蜃気楼のよう。と、先週、松任谷由実さんがラジオでしゃべってましたよ。花見の「は」の字さえも、誰からも出ないもんなあ。

 

おひたし。

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ちょっとかたかった。

 いいかげん 抜け」と新月サンに言われ
花の咲いた小松菜抜いた時、かいたわき芽をおひたしでいただきました。

・・・一口だなこりゃ(笑)