過走行車については、はっきりとその定義が決められているわけではありませんが、標準的な走行距離よりも長い距離を走行している車のことを指します。
日本自動車査定協会が定めた車の査定基準においては、標準走行キロの目安が示されており「1年で1万キロ程度」が基準となっています。
つまり5年であれば5万キロ走行していると、標準走行キロを超えているので査定において減点要素になります。
と、「過走行」のキーワード検索で出てくる様々なページのほとんどがこう記しているわけで、元々の文面はどこだったんだよというほど丸写しに辟易します。
でもって、過走行は10万キロを越えるとそのレッテルを貼られるそうです。
はっきりと定義があるわけでもないのに、1年で1万キロ「程度」と逃げを打っているのに、10万キロを越えたら過走行というのは、なんかこう理不尽な気がしないでもないのですが、10万キロという数字は自分の中では「クルマ全体が馴染んでここから本領発揮」と思っていたので、逆に「そうだったのか!」と今更認識。我が家じゃ霰のハスラーだけですよ、未満のクルマ・・・
と書いているところで、しろくまさんから彼のTD01Wが60万キロを越えたとの連絡を見落としていたことに気が付きました。すみません、エスクマイレッジは24日に更新しましたが、21日に到達したそうです。
21日につくば? こっちは土浦にいたんだよなあ・・・