旧知の中の人たちにも四代目ユーザーが増えてきました。事前に話を聞いていたとはいえ動きが速い。これぞまさしく有言実行ですね。
白であることと、1400ターボというところはきっとこだわったんだろうなあ。二代目、初代と乗り継いでの四代目がオーナーにとって快適でありますように。
お盆の休み中に、都内まで。 用事自体は2時間弱で済むはずなんだけど 折角出てきたならと、この後友人夫婦と 会う予定をいれました。 無論、飲む(笑)
知人宅で作っているトウモロコシをいただき・・・実は僕ってこれの食い方がとても下手で、齧った後のみっともない芯を晒したくないのですが・・・ 知人の奥方が絶妙の方法を教えてくれました。
どれか一列を、スプーンの柄の先端でくりくりとそぎ落としていき、あとはご随意にというやり方。指先でやるよりも確実です。
それは理解しているものの、僕は丸かじりで歯を使って列を崩していくのが下手なのです。なんというか、パスタをスプーンも使ってからめとるというのが嫌なのと同じで、いまさらスプーンの柄でって、ねえ。
とは思いながらも仰せの通りにさせていただき、けっこう上手に食えたという他愛もない話です。お土産にいただいた何本かは「冷蔵庫に入れるくらいならすぐに茹でて食ってしまえ」と知人に云われ、いや、あんたんとこのトウモロコシなら二、三日寝かせても鮮度も甘さも変わんないよと苦笑いです。そんなに何本も一度には食えぬ。
僕には皐月、葉月という姪っ子がいます。家内の弟の娘たちです。皐月は社会人4年目で厚木の方に一人暮らししているので滅多に会うことがなくなりましたが、葉月は来年の就職なので、家内の実家に行けば会う機会は多い方です。盆の恒例行事で家内と実家に出かけたらば
「ねーちゃん、二代目ラパンからクルマを乗り換えるんですよ」
と、葉月が教えてくれたのですが、家内の実家は義弟がホンダ党で、母娘の女性陣はクロスビー、スペーシアカスタム、ラパンという布陣です。乗り換えとなるとこのスズキ勢が崩れるのかと思ったら、
「最初はあられちゃんとお揃いにしてハスラーとか言ってたんだけれど、職場の方でみんなハスラーに乗っているから被りまくりでいやだって、ジムニーのアイボリー注文してました」
なななな・・・なんてことだ! 厚木とかジムニーとか、もう呪いの言葉のオンパレード(笑) さらにシフォンアイボリーメタリックって、各務原なでしこが乗ってるやつ!(JB64の一番人気でそれこそ被りまくりの車体色じゃん)
「1月に届くみたいですけど、どうせスキーに行くときなんか、あたしに車出せ運転しろなんですよ」
なんだろうねーこのスズキ勢力。我が家のエスクードとハスラーを合わせたら立派にSUVミーティングできるわそれ。
「名代 富士そば」と「機動警察パトレイバー」の接点なんて、よくまあ着眼したもんだよと思いましたが、肝心の富士そばは「苫小牧には無い」って、そこは重箱の隅な話です。
だけどコロッケそばが東京名物だということは知りませんでした。確かに鉄道通勤の頃は上野駅のホームの立ち食いそば屋で、かけそばにコロッケを足して食っていたものですが。
話を戻して苫小牧のコロッケそば。パト・アーリーディズの第五話にて、特車二課の篠原遊馬が食うわけです。コロッケどころか生卵、いなりずしと立て続けに追加していくのでそば屋の親父は呆れるついでに不愉快極まりない面持ち。かけそばの熱いところをネギ抜きで七味唐辛子大量にぶっかけすする。それが立ち食いのプロの王道のようですが、プロ意識なんて大きなお世話だね。でもそのあと人と会うことを想定すると、ネギ抜きは僕も同感です。
第五話、「二課の一番長い日 前編」にて、ここは重要なシーンなのですが、もちろん遊馬にしてみればこの時点で「かけ、熱いところを貰おうか」「おっと済まないね、ネギ抜きで頼むよ」と隣にやってきた立ち食いのプロ意識満々な男・甲斐冽輝が、直後に特車二課が巻き込まれる東京クーデターの首謀者にして遊馬の上司である後藤喜一特車二課第二小隊隊長の元同士などとは思ってもみなかったことでしょう。富士そば協力の企画はこのわずかなシーンが全てです。
実は、かけそばに関してはこのエピソード後編・第六話において、後藤喜一も立場上潜伏せざるを得なくなった都内で、朝飯としてすすっています。パトファンの間では、後藤が食っていたかけそばは甲斐と同じ内容か、なにかしら・・・せめてネギくらいは載せていたのかが今でも話題になっているそうです。後藤はクルマでそば屋に乗りつけていますが、富士そばの都内店舗だとそれができるところはなかなかないんですよねえ(やりましたけどね)
何を食おうがほっといてくれなので立ち食いの王道からは外して、熱いところではなく冷やしコロッケそばでネギ抜きです。わさびが付いてくるため七味唐辛子もオミットです。だってこの暑さですよ、甲斐自身「寒いときはこれに限るね」と熱いかけそばについて語っているのですから。本当なら来年の2月にでも使えば良かった話題ですけど、このコラボ企画は今月内終了だというので、強攻策をとりましたが「パトレイバーの日」(8月10日)からは溢れちゃいました。
『ツインリンクもてぎ』は昨年3月、開業25周年を機に『モビリティリゾートもてぎ』へ改称したそうなんですが、ここしばらく足を運んでいなかったから知らんかったわ。うちのナビゲーションだと旧名称だし、ラジコンのマシントルネイダーを走らせに行って以来(いつのことだよ?)だし。だから入場料も馬鹿みたいに高くなっていました。昔はレースウイークでない平日だったら駐車場代500円ぽっきりだったのです。
上の紛らわしくわざとらしいカットでもうお解りかと思いますが、なんでまたこの時期にもてぎまで足を運んだかと言えば、「シン・仮面ライダー」に登場した3種類4台のサイクロンが一堂に会しているからです。夏休み真っ盛りだから下手な時に出かけたら人だかりで近寄れんかもと思ったんですが、そこは平日(おい)、ホンダコレクションホールは入場者もまばらでインバウンドのアベックばかり。サイクロンなんかに興味を示す人はいません。
映画においてはラストシーンのわずかな時間しか出てこなかった「シンサイクロン」を、模型やら玩具やらよりも早く現物で観ることができたのは嬉しかったのですが、カラーリングが意外と僕の趣味ではないのと、フロントカウルのデザインがケレン味出しすぎで、四ツ目のサイクロン同様、作家性の問題はあるなあと感じました。それはともかく、CB250Rがベースのこのバイク、常用サイクロンと同じなのに想像以上にコンパクトです。
常用サイクロン自体が、CB650Rベースのサイクロンに変形していく設定のため、排気兼ブースターをはじめとする架装のために大柄に見えるのですが、それでもCB650Rそのものが意外とスリムなのか、両サイクロンが並んでいてもサイクロン・シンサイクロンの並びより「あーなるほどこうなんだ」と納得してしまう佇まいです。つまるところシンサイクロンというのは、政府筋の技術陣がより高機動小型化を実用化したってことなんでしょう。
しかしですよ。これを眺めた後、80年代にフレディ・スペンサーが乗っていたNSR500を見てしまうと、現代のオートバイがいかにスリムに作られているかがわかります。戦う、という意味合いではレースマシンもまた同じなんだけれど、現実のオートバイのスケールを見れば、「サイクロンに原子力エンジン」などという70年代のバカげた夢設定がいかに実現不可能かがわかります。ガソリンエンジンでサイクロンも十二分に戦えるって。
極力オープンソースの活動を心がけたいので、告知はしませんが9月2日の土曜日に「つくばーど®in岩間 復帰可能かテスト版」キャンプを行います。
旧町名である岩間という冠を付けるため、テスト版キャンプは笠間市岩間エリアの「ニコニコキャンプ」を利用します。ここが今後、他のキャンパーに迷惑をかけずにイベント開催できるかどうかのテストです。
繰り返しますが告知ではありません。でも行っちゃうぞという方がいらしたら、すみませんがフリーサイトを個人負担で予約してください。
思春期の初心な少年に妙な暗示をかけるもんじゃありません。ましてや日頃、蝶の観察なんかやってないだろう相手が、暗示に釣られて変な想像力を働かせるもんだから、稲妻と超高圧電気の力には何の関係も無い、しかもかなり危うい眉間の吸収管(どう見たって蝶の口)という変身を遂げてしまいます。これはもう彼の超能力を覚醒させた少年同盟の責任です。こうして1973年8月12日の少年サンデー誌上に、「イナズマン」の連載が始まります。
一人のおじさんがスプーンを曲げ、オカルトというか超能力ブームを作り上げてしまったこの年、「イナズマン」もまた超能力の有無で突然変異種と旧人類の存亡を賭けた超能力大戦に持って行こうとした漫画でした。今で言ったら、主人公風田サブロウは中二病を誘発させられ、そこから潜在能力である超能力を覚醒させるのですが、当時を思い返すと少年誌関係こぞって「君も超能力者になれる」といったいい加減な特集記事を書きなぐっていました。いつの時代も大人のやることは無責任です。
しかしこの姿。仮面ライダーや人造人間キカイダーに続く異形の造形。お世辞にもかっこいいとは言えない。そこを再考したのか、同年10月に始まるテレビ版では、眉間のデザインが一新されました。でも頭のてっぺんとか垂れ目気味の玉子眼球とかが、動かないけど生々しい口元との融合で感情移入しにくかった。何十年もあとになると、よせばいいのに漫画版に近づけてしまう始末。まったくもって、変な暗示に乗せられるものじゃありません。
一本だけ細々と残ったって言ったキュウリですが。 ここにきてやる気出したんだか、子蔓がわらわらと・・・ そんな高い所で伸びられてもなぁ。 ここで実が生っても新月サン届くかな。 (多分ギリギリ)