昔に比べたらほとんど置いてないので、ものの1時間で終了。 以前は何十枚も計算した棚卸表も、手分けする程もなくて あっという間に終わっちゃった・・・ その割にはごちゃついてるんだよねー、在庫棚(なんで?) まあ出筋じゃない物が不良在庫状態で転がってるから 仕方ないかねぇ・・・(殆ど動きが無いので確認も瞬殺)
昔に比べたらほとんど置いてないので、ものの1時間で終了。 以前は何十枚も計算した棚卸表も、手分けする程もなくて あっという間に終わっちゃった・・・ その割にはごちゃついてるんだよねー、在庫棚(なんで?) まあ出筋じゃない物が不良在庫状態で転がってるから 仕方ないかねぇ・・・(殆ど動きが無いので確認も瞬殺)
「歌う船」は、60年代に発表されたアン・マキャフリーの短編SF小説。僕は70年代後半に、物書きの師匠から教えられて読んだことがありました。肢体不自由児として生を受けた赤子が適性試験をパスし専門教育を受けたのち、殻人(シェル・パーソン)として人工の体を与えられ就労するという内容です。主人公ヘルヴァは、宇宙船の制御デバイスとして任命され、ブレイン・シップXH834に生まれ変わりますが、歌が好きな彼女の声と趣向が広まり「歌う船」と呼ばれるようになります。
僕が十代の頃に読んだものは一冊に6編がまとめられたものでしたが、この小説にはあと2編が執筆されていて、それぞれ異なる本に収録されていたそうです。今はそれらを全編収録し、翻訳も新たにした完全版となっています。雰囲気だけ言うと過去の翻訳の方がいろんなところに気を配っていたかなあと感じますが、あの時代の女流作家はこんなに優しく冷たく過酷で斬新なSFを書いていたのかと、再読して思ったりしています。本の装丁もずいぶん現代的になっています。