Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

アイドリングでスタート

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この年末年始休日には大いに助けられました。年が明けてからぶっ倒れていたら暦通りに仕事始めを迎えられなかったかもしれません。再診察があるので今週半ばに1日休みをとります。

月は満ちている時期なので、体調は上向きだと思いますが、パーシャルアクセルで働こうと思います。

 

ところで、固定ページもろともデータベースが破損し過去記事が消失しました。管理者のりんもんさんが残っていたバックアップデータによって復旧してくれまして、固定ページはバックアップ外の日付だったので要点のみ再掲しております。2月2日、あたご天狗の森の「ATAGО FORESTHOUSE」カフェにて新年会を開かせていただきます。振舞うのは豚汁と塩むすびです。もともとつくばーど®と豚汁には浅からぬ縁がありますので、「あのとん汁」ではありませんが月遅れ新年会にはちょうど良い趣向を実現できます。つくばーど®冠なので車種にエスクード縛りはありません。ぜひご参加ください。

乙巳(きのと・み) 成長と結実へ

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干支で云うところの巳年の2025年は、暦と方位学的に「乙巳(きのと・み)」に当てはまるそうです。発展途上を示す「乙」と、植物が成長しきった様を意味する「巳」の組み合わせは、辛抱し続けてきたものがそれぞれの人々の歩み具合に応じて成果を見出せる年回りになるのだとか。それぞれの歩みというところで、僕の場合の極めて情けなくも「それしかないじゃん」な事象は、スズキエスクードとの出逢いと長い道のりの始まりに遡れる気がします。

なぜというに、僕がエスクードを手に入れ最初の1台に乗り始めたのが1989年。この年は己巳(つちのと・み)で、巳年だったのです。「己」は田畑のような自然界を喩えており、このときの「巳」には、夏の始まりがあてがわれていました。振り返ってみたら象徴的で、乗り換え乗り継ぎはあったにせよ、36年にわたって初代エスクードにしか乗ってこなかったことには、このような迷信じみた裏があったようなのです。36と言えば、「約数を9個もつ最小の数」で、次は100だそうです。。

エスクードMilage2025が始まりました。

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みんなのエスクードの積算走行距離を加算して火星まで行こうという、聞いて呆れる見て笑われる「エスクードMilage2025」が元旦より始まっています。2006年にスタートしてから300台を超える参加をいただき、現在、目標となっている2003年の火星大接近(約5600万キロ)まで約1100万キロくらいに近づいています。本年はSuuuさんとTA01Wさんがカバー写真を提供してくれました。アンカーにはうちのが使われています。さあ今年も淡々と距離を伸ばしていきますよ。

「帰ってきた」って書こうとしたら随分類似題名使ってた

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お騒がせの年末年始でしたがどうにか「お帰りできますよ」の診断が出て、退院してまいりました。寝不足極まって腹も減って、それよりも点滴させられまくりで風呂に入れなかったので、まずは浴槽に沈みましたよ。元日恒例の裏山の神社への初詣と、菩提寺への年始は、雫さんと娘らが代参してくれました。神社も高齢化と人手不足で、初詣の祈祷は深夜は行わず朝6時からに短縮したらしく、近所の氏子さんが教えてくれていたので事なきを得たとか。

しかし今年に限って大事な場面に(いやもう来年も代参してほしいくらいめんどくさいのよ)当主がこないという事態に、「何事か」と、どこへ行っても心配されたとか。あー・・・これもまためんどくせー釈明を迫られるよあとで。悪事じゃないけど音速で拡散するから田舎の情報伝達は(まあ自らブログでばらしてるんですが)。娘らはそれぞれ正月から出勤のスケジュールをやりくりして、家族全員が団欒できるよう退院を待ってくれていました。感謝の年初め。

20年目の斗折蛇行

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唐代の文学者であり高級官僚であった柳宗元(りゅう そうげん)が綴った「斗折蛇行」という言葉は、北斗七星のような折れ曲がる星座の配置と、蛇の進むが如くうねりを、道や川の続く様として表しています。この言葉と関わるわけではありませんが、彼もまた優秀な役人であったのに、上層部の政変で左遷の憂き目にあった男でした。

人は大なり小なり紆余曲折な暮らしを続けていますが、そのことはさておきうちのスズキエスクードTD61Wは、乗っている自分が言うのもなんですが、これほどこの言葉が似合うエスクードを他に見ない道のりを走り続けています。海外に持ち出された古い個体には、おそらくうちのエスクード並みの積算走行距離を刻んでいる物があるかもしれませんが、少なくとも日本という国内において、あと約50000キロでオドメータがリセットされるような(リセットされるかどうかスズキもわからないと言っているという)個体は無いと思います。

この個体は90000キロ直前で下取りに出された1台でしたが、二人目のユーザーとの出逢いは20年前のことです。これまた自分で言うのかの話ですが「厄介な奴に見つかっちゃったよね」の始まりが、2005年の夏のこと。そこから文字通り「とせつ・だこう」の日々が繰り広げられています。走ったし壊したし壊れたしで、見てくれ以上に満身創痍です。「斗折蛇行」と言いながらも、走らせる意志と走る力が微塵もぶれていないことだけ、この個体の見どころです。

まだまだ行先は各地に折れ曲がって所在し、そこへたどり着く道のりも未踏でうねうねと曲がっているのですが、今年も淡々と走り続けるのみです。

 

遅くなりましたが報告しますと、12月30日夜、急な鳩尾の痛みと嘔吐で倒れまして、県立総合病院に電話をしたら救急外来が混雑しているけれど、来るだけ来てみなさいと。雫さんに運転してもらって駆け込んでみると電話のときのピークは過ぎたのかもともと混雑していなかったのか、すんなり診察に回されました。

ここら辺の経過はほとんど覚えていませんが、あとから情報を加えると、触診とか心電図とかCTスキャンでわかったのが胆石。しかも胆道と胆嚢の接点に確認されステンドを入れて胆道確保の必要アリと。しかし場所が悪く胆嚢を傷つける恐れが出ていてそれやっちゃうと最悪重篤化と脅されたようですが、朦朧としていたのでそのまま内視鏡処置へ。

この頃すでに意識はありません。内視鏡は口から入れられたようで(マウスピース咥えていた)すがあれが体内を蛇行した感覚が無い。←干支的な表現できたよ

この一連のフェイズ進行の最中、胆石は発見場所から砕けて落ちてしまったらしく、ステンド処置も必要なく内視鏡自体も短時間で抜き取られ。朦朧としたまま病室までストレッチャー搬送され点滴の管につながれておりました。

年越しのさ中にお騒がせして申し訳ありません。膵臓も弱ってるってことで診察は続いております。

Gott nytt år 2025

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