Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

どーんと5本。

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一番太いの、でんのお腹くらいあった。

「タケノコ貰ったから送るわっ!」と実家の母から
電話が一本。
去年は平日に帰宅してから延々とアク抜きして
寝たのが午前2時になった気がするの・・・
今年は休みの日に届くように送ってもらえたけど
日曜日の午前10時から5時間掛かりましたわ。
根元が直径20cmはあろうかという大物が1本あって
そのままでは当然鍋に入らないので長さ半分にしてから
根元は更に半割にして、それだけで鍋二つ(笑)
鍋二つを三回繰り返してようやく終わりました。
晩ご飯はタケノコご飯とタケノコのお味噌汁。
春ねー。

うまー!


 

構想1年(くらい)のESC‐UDon

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事の始まりは昨年、鰻と餃子を同居させて生み出した「浜松丼」でした。この時漠然と「エスクード」をもじった丼物も作ってみたいなあと思いながら、何を乗っければいいのかでいろいろ考えていたことと、それらのスムーズな調達について考えていたのです。避けて通れないのは、浜松丼もそうでしたが食材のコストを度外視しなくては実現しないので、よほどの声がかからなければ一度きりの、まるぼしの献立になります。そんな状況下で、まずはご飯ものの「ESC‐Don」から。

スズキが思いのほか脂の乗りがよくて、切り身としては厚すぎでした。それに輪をかけてクジラの焼き肉用味付き肉(昔の子は学校給食で串カツとして食ってました)が、うまいけど濃厚すぎ。全体に量を読み違えました。ご飯茶碗レベルで充分です。

こういうのをやっていると「エスクード。だけでいいのか? グランドは置いとくとしても(92wユーザーさん済まぬ)、ノマドもやらねば画竜点睛を欠くのではないか?」などと余計なことを思いつき、台所と冷蔵庫を漁って追加食材を見つけ出します。「ESC‐UDon・ノマド」の完成です。丼では炙ったスズキは舞茸とともに茹でます。クジラも焼き肉用からベーコンに変更。これも脂っこいので無謀にも一度湯がいて味付け直し。高野豆腐のこうや、は見なかったことにします。

友人が遊びに来てくれていたので人身御供にしました。が、こいつは悪いやつじゃないけど遠慮もない。

「我々の齢になってこんなに脂っこい波状攻撃を丼で食うのは厳しいんじゃないか?」

「それは昨夜の丼もので実感したんで、うどんにした」

少しもほめてもらえませんでした。完食してくれただけよかったのか。これはマネしてはならない献立になってしまったようです。