それを「正しい資質」と思うか「明るい人々」と訳すか「あっ軽い面々」と言いきってしまうかは、目にした人々の自由裁量です。ああ、左ハンドルなので「右の要員」は和邇父娘の助手席争奪戦(実際に争われているのは運転席ですが)が繰り広げられているようです。
という外野の冷やかしをよそに、和邇さんのSIDEKICK2号車が仕上がり、ざっと14年ぶりに走り出しました。93年式だそうですが、なんと27000キロという若々しさだとは知らなかった。
今度の日曜日、天狗の森にて初披露となります。
とーちゃん世代は1号から2号へのスイッチということから「仮面ライダー2号」イメージを与えていたのですが、和邇お嬢たちNEXTGENERATIONに言わせれば
「白基調の車体に黒と赤のアクセントだから、98式AVでしょ」
とのこと。まああちらも「器用な1号機と力押しの2号機」だから、コンセプトは通じるのです。しかし最も恐ろしいのは和邇お嬢たちのポジティブなノリ。天狗の森には軍手と白ツナギルックでやって来るのではないかと気が気でなりません。
手拭いを、頸に巻くか腰に提げるか思案中だそうです。
腰に提げるのが定番でしょう。
しかしやる気十分だなあ。