Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

劇中車・・・かな。ひとまず

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ラスト日本テレビ系の24時間テレビは、昔だったらそのとき専用に長編アニメーションが作られてましたが、いつの頃からか番組自体を見なくなって、自分の中では視聴需要もなくなっていました。番組全体のお祭り騒ぎの度が過ぎるようになっていくことと、その日だけ泣かせようとするドラマの仕立がいやだということも手伝っています。

 

が、ことしは基地の茶の間のチャンネル権を奪われており、乍ら仕事モードだから別にいいやと「愛は地球を救う」が流されっぱなしの夜を過ごしていました。

すると、ドラマの最後の最後の回想シーンで白いエスクードが出てきたので、乍らの手を止めて見ていたら、荷物を取り出した赤井英和さんがリアハッチを閉めて・・・それで終わり。

おーいおい・・・事前にこの背景を知ってなかったらこんなの気が付きもしないぞ。番組の進行上、エンドロールも省略されてしまいました。番組前半のスポンサーにはスズキがついていたのに。劇中車そのものは中盤以降のスポンサーである日産に持っていかれた感が強すぎました。

24tv-1が、家内はこの番組を録画しておりました。

「冒頭に出ていたじゃないですか」

えっ、冒頭は乍でだって見ていなかったよ。ということで録画を再生したら、回想から始まるドラマの一番突端で登場してました。白いエスクードは一見TD61Wのようですが、これ51Wのヘリーハンセン?

24tv210年前、のシーンを再現するために、5人家族で3兄弟の子供たちを後席に乗せて出かける。ちょうど良いサイズの家族の車として活躍しておりました。

あらためて見直すと、赤井さん、ハッチの閉め方乱暴すぎです(見るべきはそこじゃないけどさ)

 

24tv3ドラマの方はどんどん悲しくなっていくので書くことはありません。ことしの番組テーマは「つなぐ」だそうで、家族の結束が描かれた物語でした。

で、さらに冒頭シーンを見ていったら、フジ・オートの渡辺代表は「エンドロール」と言われてましたが、冒頭画面下に流れるテロップの協力者一覧にびしっと入っております。おお、お店もお客さんのエスクードもちゃんとつながっておりましたね。

 

いま基地に来ると

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550000kmもれなくこの数字で駐車しております。

いやそれだけです。

うーん・・・なんかこう、しばらく動かしたくない。でも高崎まで出かけなくちゃならねーらしい・・・

320km往路は北関東道でひとっ走り。帰路は立ち寄り先を転々としながら、群馬と栃木の県境は林道越えもしましたが、ロングダートのあちらではなく、未舗装路0mの峠。いつの間に舗装したのよ?

というわけですでに320キロほど増えてます。

飲み放題。

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つぶつぶ。

つぶつぶ。

夏の定番といえば麦茶。
売っている麦茶、最近は水出しが多のね。
やっぱり煮出したやつじゃないと美味しくないので
(偏見かもしれませんが)
我が家では毎日沸かしてます。

義母にそんな話をしたのが梅雨の頃かな。
その後。何かの折に妹(新月サンの叔母さん)に
「煮出す麦茶があまり売っていない」と話をしたら、
お盆のお墓参りの時に持ってきてくれたそうです。

で、お裾分けもらいました。
・・・お裾分けで2袋って・・・
叔母さん何袋持ってきたんだろう???

或る主婦のつぶやき

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v-009我が家に2台もエスクードがあって、そのうえジムニーもあって、当たり前のような風景になっていますが、老朽化したサニーを入れ替えることとなった場合、ビターラを薦めてくる旦那には悪いのだけれど

3台も4台もSUVはいらないのよっ

 

キザシは年内いっぱいでなくなるそうですが、そうなっちゃうとSX4もモデルチェンジしてしまったスズキというメーカーでは、セダンが選べなくなるのです。

※編集部注 キザシの後継モデルが2018年くらいにあるらしいという噂だけはあります。それがセダンかどうかは知りませんけど。

私、セダンが好きなんです。だけどSX4やキザシみたいなデザインは嫌なんです。3代目のシルビア/ガゼールや、高くて買えなかったけれどU13のブルーバードSSSや、前に乗っていたFB13のサニーみたいなのが良いんです。時代の流行で、そういうのが何処のメーカーからも出てこなくなって、猫も杓子もぬめっとしたデザインばっかり。

まさかのアルトラパンがセミ・セダンだなんて言わないでしょうね。

実車どうしてビターラにセダンを設定しないんでしょう。ビターラ、百歩譲ってフロントのデザインは良いんですけど、後ろが当たり前のようにハッチバックのSUVなのが許せないんです。何とかの一つ覚えのようにどれもこれもトランクリッドを持つ車が無いのって、商品企画なめてるんじゃありません? ビターラ・セダン、隙間の中の隙間じゃないかと思うんです。本格四駆の中身を持ってて、セダン。そんな路線が出てくるんだったら、旦那に言われるまでもなく、メーカー鞍替えして選んじゃいます。

 

※編集部注 以上、マジで雷蔵の家内の談をまとめました。

 

「あんたこの間、初代のMR2がどうとか言ってなかったかっ!」

↑ ある亭主のぼやき

 

茶壷get。

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ころりん♪

ころりん♪

「ちゃつぼ」ではなく「ちゃふう」と読むのだよ。
まぁ中国茶の急須のコトなんですけど。

20年来使ってた茶壷を新月サンが割ってしまったので。同じようなのを探してましたが、なかなか気に入ったのが見つからなくて「もーいーやー」と思いかけたところにR天市場で見つけたので即ポチ。

割っちゃった茶壷は周りに模様があって、多分お高い品だったと思われ・・・(前の職場で結婚退職した先輩がくれた私物だったので、値段は知らない)
今度は割らないように気をつけよっと。

島崎くんは・・・

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島崎君はつい探してしまいましたが、そもそも春風組の現場ではありませんでした。

といっても、それがわかる人がいないよな。

なぜココに?

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でかっ!

でかっ!

隣んちと面してる窓に垂らした簾の内側。
確かに飛ぶけどね、蟷螂って。

風通そうと思って障子開けたら目に飛び込んできて
流石の私も結構びっくりしました。

白狼外伝 ♯02

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TA01W-HH89-000fうちのヘリーハンセン購入の話を書き始めるとほんとに外伝の場外乱闘になるのでここは割愛しますが、このエスクードは狼駄さんのコンバーチブルと同じ1型で、ハードトップでした。新車、中古車押しなべても1型に乗ったことがあるのは我々二人と、コムロさん、きうさん。バンを乗り継いだKazooさんととにいさんくらいかもしれません。89年式なので、このエスクードの現物を見た人は唯一、風花さんだけでしょう。その風花さんも知らないことですが、ヘリーハンセンには独自独断で「EXCALIBUR」という呼称があてがわれていました。

アーサー王伝説に登場する聖剣エクスカリバーは、フランス語圏ではエスカリバーと呼ばれていたこともあり、この剣はもともとカリバーという名前であったものが折れちまうわけです。それを鍛え直すことでESとかEXという冠がついていくのですが、うちのエスクードもカスタム化していく過程でそうなるのよと、今ならこっ恥ずかしいネーミングをつけておりました。

で、この話は10年以上埋もれていき知られざる封印となっていきます。ところがこの時代、鹿児島県のとある町の1人の高校生が、

「俺、将来はゲームシナリオライターか小説家になって一旗揚げるんだ」

という野心に悶々としながら、EXCALIBURという題名のヒロイックファンタジーを書きなぐっていたのであります。RPG世代ですね。しかしながら内容までは知りませんけど、オリジナルを創造しようという作品に対して、使い古されている古典的アイテムを題名にしている時点でそりゃだめだろうと、今だから言っちゃう不安材料満載の作品と思われます。

ww-01その物語に登場するヒロインの名がLucia(ルシア)と名付けられていたそうです。ラテン語の「光」に由来する名前です。この少年が大人になり、光のイメージを投げかけてくる白い車体と出会い、少年時代のヒロインと重ねあうまで、その日から6年ほどの歳月が流れることになります。参考までに、この物語の主人公の名前が、Loard。

おいっ、白狼とか言ってた割にはずいぶんと可愛らしい名前を隠し持っていたじゃねーか!

さて、何ゼミ?

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これ以外はアブラゼミでした。

これ以外はアブラゼミでした。

新月サンがのまちゃん乗って出かけてしまったので、会社へ行って新月サンの仕事車で用事を済ませ、歩いて帰る途中。
うるさい程のアブラセミの声の中に、ツクツクボウシとミンミンゼミの声が2~3混じってました。
道沿いのお宅の庭木に、びっしり(笑)止まってたアブラゼミの中に一匹だけサイズの違うセミがいたので撮ったんだけど・・・
これって何ゼミなんでしょね?

回顧録 挫折と再生へ

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20058188月14日の43万キロ到達からわずか4日後の18日の宵の口。先代のらすかるは不意に車線変更してきた右隣の車両に鼻先をひっかけられて弾き飛ばされ、歩道と車道を分離する幅広のコンクリートブロックに叩きつけられて4輪ともホイール破損、ホ―シング破断、ノーズというよりガード類大破の全損という顛末をたどりました。夢の途上から、たった300キロしか走れていなかったのですが、ここで命運が尽きました。

歩道に歩行者がいなかったことや誰一人けがを負わなかっただけでも幸運でしたが、目の前が真っ暗になりました。

まあそんな話は展開しても面白くもないのでやめておきます。10年前、そんなことがあり、先代は地元の車の主治医が回収してくれましたが、その主治医が先ごろ亡くなられ、失礼ながら告別式には出られず、新盆参りをさせていただくこととなりました。

40数年、地元の車屋として我が家に限らず地元で走るほとんどの車の面倒を見ていた有限会社の社長は、「黒澤年男に似てる」とおだてると喜ぶ昔気質の親父でした。家業は娘婿さんがあとを継ぎ、何年か前からBLUEらすかるの専属ドクターになってくれていますが、ひと時代が幕を閉じるという虚無感は否めません。

あの挫折の日から10年。季節だけは規則的に移り変わっています。