境町の花火を見に出掛けた土曜日の夜。 ご飯はお惣菜でいいかーと、帰り道のスーパーに寄って 走り出した ら。 突然に〝ガっ!〟って 止まりましたよあおちゃん。 セル回らないし・・・バッテリー?? JAFに電話して待つ事数十分。いらしたおにいさんが 「ちょっと前にも同じ症状のエスクード見ましたね」 (マジか・・・) そのまま預けて翌日ディーラーに搬送してもらう事に したので、慌てて義妹に迎えに来てもらいました。 (3kmあるので、買ったモノを背負って歩きたくない) 遠出した先じゃなくて本当に良かった・・・(泣)
花火からのドナドナ・・・
ただし空に上がる月齢は13.9で、満月には少し足りません。暦の上での中秋の名月は新月から数えるのでそうなります。ようやく、いくらか気温が下がったような気がして、そろそろ燕(玄鳥)も渡る時期かなあと思い込んでいくのです。即ち「白露」の候も後半に入って「つばめさる」「ついでに芋名月(いもめいげつ)」がうまいこと重なったのが2024年の今日。もう車では行けなくなりましたが裏山の裏山にあるすすきの原もやがて銀の色です。
中秋の名月を芋名月と書きましたが、栗名月でも豆名月でも良いそうです。これら秋の収穫を(9月の)十五夜の供物として云々と唱える人もいます。うちでは子供の頃、さつまいもを粥に入れた芋粥が食卓に出ましたが、これがいつからか月見団子に取って代わり、すすきの一輪挿しと一緒に縁側に飾り付けられていました。月見バーガーどころかマクドナルドなんか無かった時代のことです。でも69年の夏にアポロ11が月に着陸して、竹取物語は完全にファンタジーになっていました。
で・・・玄鳥ならぬバイク乗りも昨日基地に現れ、去っていきましたよ。
危うくすれ違うところでした。が、なんだよこの立ち話で送り出す不義理は!
「体力が衰えてしまった」とかなんとかうそぶいてる舌の根はあっさり乾いてしまいまして、ほぼ間違いなく皆さんが働いているというときになんてことしてやがるんだの図。
それも一度や二度ではないという何やってんだこのやろーっ!な画。
ただただ、自分で走っている自分のクルマは自分ではなかなか撮れないという単独行の限界。
車輌協力:スズキ株式会社
とクレジットされているから、ブルースワットの捜査車両ストライカーはマツダAZ‐1ではなく、スズキ版のキャラということになるのでしょう。オートバイのインターセプターもDR250のようなので、最後尾のガバナー、シボレー・シェビーバン(しかし当時のスズキはシボレーとも提携していたし)を除けば、地球防衛車両メーカーと言っても過言ではないでしょう。なにしろ宇宙刑事にジムニー、機動刑事にエスクードを提供しているのですから。
ブルースワットも放送から30年が経ちました。メタルヒーローのシリーズに括られていますがむしろ大道具小道具にリアリティを持たせた異色作ながら、ターゲット層の小学生にはまだちょっと早かったかもしれません。
絶滅危惧種の意外な復活
という理由でTX92Wを譲ってくれる人はいないですかとの相談が来たものの、もはや周囲にグランドエスクードを所有している人がいない。隠し球も変化球も無いのでド直球を返したのですが、まあ相手が意外過ぎる人で驚きです。これたぶん仕事用ではなくて、お孫さんたちと一緒に出掛ける用途か。
三世代まとめて乗れる(7人までね)というギミックは、歴代エスクードでもこれしかない選択肢です。ワンボックスやミニバンを避けるなら、なんぼ傾倒しようと、この人でもジムニーロングにはできない領分だと認めざるを得ないのです。はてさてめがねに適ったかどうか。しかしこれが導入されると、TD51Wの方が退役となるのかも。
ツンデレなインフォメーション
「代わりばんこに警報が出るっ」
ヒルディセントコントロール機能停止、グリップコントロール停止、システムエラー・要チェック等が立て続けに表示され、とどめにアイドリングストップからわずかな時間エンジン再始動しないと。霰にしてみれば軽くパニック状態だったようです。
ヤマタノオジロはアイドリングストップ搭載のハスラーなので、バッテリーが寿命を迎えたのですが、警報の中に「バッテリー上がり」や「バッテリーチェック」の類はなかったと。オーナー様これにはご立腹です。
アイドリングストップ車用の専用バッテリーは長持ちして2年だということですが、前回の交換から4年くらい経過しています。頑張って働いていたけどこの夏の環境は過酷だったのでしょう。それにしても人車コミュニケーションの下手なやつらだぜ。
4.2kgのお嬢さん
どの雑誌だったかもう忘れましたが、新型ジムニーがこんな形になるのか、エンジンに1500も加わるのか! と、当時の読者を注目させた記事をあらためて見るとですよ。1987年時点でここまで描画を正確に描けるだけの情報が伝わっているわけですから、量販試作も終わっており、乱暴な言い方をすればメーカーサイドと出版側とのやらせにも近いやり取りがあっての、「NEWジムニー」なる見出しだったんでしょうね。
もともと「次期ジムニー開発計画」に端を発した「新型小型四駆開発」へのスライドがエスクードのデビュー譚ですから、おおまけにまければ広ーい意味では間違いとも言い切れないのですが、読者側ではあの頃の誰もエスクードなんて知りもしない時期です。NEWジムニー? と言われたら「なんですとーっ」とリアクションするのは自然でした。やだなー確信犯って(笑)