言い訳したくなる割には食ってしまうのです爆盛バーレルとやらを。かつてペヤングの超超超超超超大盛やきそばとかいう凶暴なやつはスルーしたんですが、今回、カロリー数がわりと低かった(前述ペヤング比)ので、つい。
例によって860gものお湯を注いで湯切りして、それのどこが焼きそばなんだよと思いながらも、具材の少ない麺主体ですすらされるのは凶悪だなあと、味わいよりそっちですよやっぱり。
とかくエスクードのミニカー類は忘れた頃に突如現れ続けてきましたが、フジミ模型がTA01Wを24分の1スケールでラインナップさせていた時代はタイムリーでした。危惧種なんて書いちゃったことがあるので、なぜ今、わざわざ「再生産しました」と銘打って店頭に戻ってきたのかは、ちょっと謎です。模型生産の選択とサイクルでもあるのかしらん。ネットでは時々途方もない値段で売られていますが、根気よく探すとまだ模型店の棚の隅っこにあったりするんですけど。
どのくらいの生産量かはともかく、途方もなくふざけた高額のネット販売やオークションが崩れるのはまあ悪いことではありません。てことで、もう手先もだめだし老眼も進んでこんなもの組み立てる度胸もないんですが買っちまいました。昔は塗装するのもめんどくさい赤の整形色でしたが再版されたものは(再版以前からかもしれませんが)白一色。なんかもう、在りし日の144分の1ガンダムでも見ている気分になります。まだ白なら塗装はしやすいか。
問題は、フジミのキットは一見よく車体を再現しているように見えても、車体とシャーシというか、まあシャーシ側と言っていいかの接合が合わなかったりそれ以上に窓ガラスにあたる透明パーツの摺合せができていなかったり、そこにモデラ―の腕の見せ所と楽しみを残してますよと言わんばかりの札付きものでした。さて今回の再版版はその辺を設計改修して金型にも手を入れているのかいないのか。誰か試してみてください。僕は「入れてねーな」の見立てです。
昔はこのシリーズにインチアップというネーミングが付いていました。なにをかいわんやな話で、キットはノーマル車高にしてノーマルサイズのスケールダウンなので、タイヤもそれに倣っています。タイヤのトレッドはいくらか広い気もしますが、スペアタイヤカバーがとほほな細身で、同スケールのディフェンダーあたりのホイールとタイヤを流用しないとそれっぽくならなかった。それでいて、良くも悪くも市販モデルとしての模型化はありがたいことでした。
参加者を募っております7月13から14日にかけての「つくばーど®in妙高高原17」について、のほほんとしていて梃入れしないのでは忘れられるという懸念でアピールする記事なのですが・・・
長野県小谷村観光連盟によりますと、「妙高小谷線については新潟県妙高市との協議により、7月15日に開通の予定」とのこと。
なんとも・・・たぶん連休中の交通量増大を避けようという意図からなのでしょう。それは理解できるのだけれど、あんまりだわーっ
ところがですよ。妙高市に尋ねたところ「そんな協議はしておりませんよ。今の状況は乙見隧道手前の切り通し区間に強固な吹き溜まりがあって、これを除雪するのにかなりの時間を要します。いつ通れるかという話題を載せられません」だそうです。
さて困った。笹ヶ峰までは県道なので既に通れることと、よく折り返し地点にしている杉野沢橋までは除雪完了するということですが、同時に倒木の撤去なども必要なので、橋まで行けるかどうかの確率は五分五分のようです。
という爆下がりの報告をせねばならないとは。このことから、林道ツーリングを行うには、妙高小谷線が杉野沢橋まですら通れない場合に限り、長野県側の何処かを選択する必要が出てきました。その場合は当日の集合地点も変わっていくので、これから地元のきうさんやふっじいさんと相談のうえ、プランを組み直していきます。
覆面(宗十郎頭巾)で正体を伏せ悪漢を退治する謎の志士。ガジェットを置き換えれば「月光仮面」や「仮面ライダー」から遡れる英雄譚が「鞍馬天狗」です。大佛次郎さんが幕末を舞台にした時代小説として雑誌掲載したのが1924年5月のこと。この年、初の映画登場として実川延松さんが演じた天狗はまだ脇役。次に尾上松之助さんの主演で主人公となりますが、このあたりまで天狗には頭巾というアイテムがありませんでした。
我々(って言っちゃっていいのかなあ)が良く知る鞍馬天狗像は、嵐寛寿郎さんが長三郎時代に組み立てていった意匠や殺陣がベースとなっています。が、原作の逸脱がはなはだしいと大佛さんがクレームを連発し、この映画としてのシリーズは一旦沈静化していきます。
それでもテレビドラマは昭和、平成に入っても作られるなどの人気作でもあり、なにより時折復活というスタイルながら100年を刻んでいるところがすごい。頭巾が付加され短筒が用いられるなどのアレンジはあり、同じ話のリメークが扱われてもいますが、鞍馬天狗はずーっと鞍馬天狗なのです。
ドアバイザー、スモークボンネットプロテクター、フロアマットとオリジナルデカール付で1600が30990ユーロ、1400(ターボ車だよね)が35990ユーロとはまた、日本国内じゃないからどうだっていいんですがたいしたものです。
オーストラリアは日本と比べて2から3倍くらいの物価で、自動車に関しては輸入に頼っているため関税も馬鹿にならないし需給バランスも悪く、価格のつり上げは避けられないそうです。ついでに言えば彼の国でのスズキの人気はトップ10圏外。やけくそというより在庫整理にかこつけた話題作りか。
うーん・・・目立ちたい需要ってどれほどあるんだ? 少なくともこういうパッケージで目立つというのは、別の視線を浴びるような気がしますけど。