花粉はそろそろ杉から桧に移行するそうですが ベランダのこの様を見てるととてもそうは思えない・・・ 埃なのか花粉なのかも判らないんだけど。
蒲焼の方は、実は予測参加人数ぎりぎりの枚数だったのですが、「頼まれもしないのに浜松餃子なんか買ってきちゃいました」というSIDEKICKさんの振る舞いで、それはなかなかいい切り札だねとパッケージを見たら、2パックで100個もある。「加減というものを知らんのかっ」とあきれたものの、これをどうするか思案しながら、もう構わないから鰻丼の空いたところにのっけてしまえ!と思いつき、やってみましたよ。名付けて浜松丼・鰻ギョー。
作っている最中は、餃子の香りが蒲焼に勝ってしまいこれはいかんと思ったのですが、焼きあがってしばらくしてからはそうでもなくなり、食ってみれば異なる味わいが案外悪くない。
これでもやしを加えたら完全版になるわけです「浜松丼」。SIDEKICKさんの言によれば、そういう名前と組み合わせのご当地丼は見たことが無いとのこと。今後そんなものが出てきたら、つくばーど®の真似です。商標登録しちゃう?
月曜日の雨霰という天候急変を思うと、週末はピンポイントに花見日和になっていました。土曜日ほどの暑さでもなく、予報されていたような黄砂もつくばーど基地周辺には襲来せず、全体的には三分咲きとはいえ見応えはあったでしょう。
「3月31日? それ早いよ」と、提案してくれたSIDEKICKさんには苦言を呈していたのですが、結果オーライです。
春らしい陽気の下、つくばーど®in岩間34を無事に開くことができました。らいとにんぐつくばーど基地にしなかったのは前2回がそれだったので、3回連続はいやだなあと34回目の岩間にさせてもらいました。岩間だったらカレーライスという定番献立があるけれど、それも前回やっちゃったので、浜名湖産の蒲焼を釣って(←しつこい。蒲焼なんて釣れるもんかい)、沢山のサイドメニューとともに堪能しました。参加してくださった皆さん、ありがとうございます。
東京が28℃超えたという日曜日、先生のお知り合いで
クラウンという資格をお持ちの方が一緒に滑ってくれるというので
「今シーズンも終わりだし、行きましょうかね」と
車山まで出かけてきました。
現地でスキー仲間の方々がわらわらと集まってきて
がーっつり体育会のノリで滑る滑る・・・
指導員資格お持ちの方が4名。他も一級検定合格して
その上の資格取ろうとしてるおねいさんとか
滑走で全国大会出たおにいさんとか。
新月サンはともかく私、一緒に滑っていいの?
って感じでした(汗)
そのうちコブ斜面の特訓が始まって、皆さんスルスルと
滑り降りていくので、私もトライしてみましたが・・・
当然途中でバランス崩してコースアウト(爆)
皆さんの邪魔しちゃ悪いなーと、コブの隣を滑ってたら
指導員資格もってるうちのお一人が、違う滑りのレクチャーしてくれました。
(先生は新月サンとコブ斜面三昧)
そして今日は筋肉痛・・・
「無敵鋼人ダイターン3」の最終話が放送されて45年になります。火星ごと地球圏に攻めてくる敵メガノイドの勢力を迎え撃ち、敵陣に乗り込みこれを壊滅させた破嵐万丈は、消息不明のような姿の消し方と、万丈邸の窓の明かりという含みを持たせた演出に終わりましたが、地球圏を去る火星を見届けるダイターン3の姿も挿し込まれており、ああ万丈は健在なんだと想像しました。過去の重さを背負った主人公だけに、無事がイメージでき安堵したのです。
暁に消えたはずの万丈が再び姿を現すのは、なんと、どれだけ監督から了解を得たのか知りませんが、ゆうきまさみさんによるアニパロ漫画での狂言回しな役どころ。ダイターンでの最終話と「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」を混ぜ込んでの「愛」じゃなくて「受」を背負わされた男として登場します。ひでーことする漫画家がいたもんだよと、「さらば~」以降「復活編」までのヤマトを拒絶することとなる僕は思ったものです。
けれどもおそらく、この漫画によってダイターン3というより万丈自身に耳目が集まる流れもできたはずで、他ならぬ監督こと富野由悠季さんが自ら四作ものスピンオフ小説「破嵐万丈シリーズ」を、アニパロから2年後に書き始めちゃうんだから、世の中わからんものです。過去と影を背負いながらも、アニメ本編、アニパロ漫画、小説で一貫して描かれていたのは伊達男というスーパースター性でした。そろそろよたびの登場を期待したいところです。
ところでこれを書いていて思い出しましたが、45年前のこの日、後にあちこちで諸々の産業を生み出してしまうまでに至る新番組の予告編も流れていたんですね。テレビのスポットCМがいつから放送されていたかはわかりませんが、ほぼ間違いなく(た、たぶん)これが動画として初登場する「君は青春の涙を見るか」のナレーションで、その姿だったと言える・・・んじゃないかなーというおぼろげな記憶が残っております。