Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

デザインと中身の葛藤

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「機動警察パトレイバーEZY」は、再び近未来の時代を舞台に企画されていると聞きます。おおむね2030年代あたりがその舞台と言われていますが、越えなければならないハードルの一つに、「20世紀末に開発された98式AV」が、官給品とはいえ当時から運用する特殊車両2課も含めて予算を食いつぶす警視庁の盲腸ともごくつぶしとも揶揄された機体でしたから、どうやって運用コストを下げてきたのかという30年の歴史が無くてはなりません。

もうひとつは、その運用過程でレイバーの基本設計や性能も変わっていくだろうし、2002年(劇場版2)以降REBOOTの2016年まではともかく、その先少なくとも15年くらい、98式の中身自体が大きくアップデートされていなくては、零式やヴァリアントに続く新型機を尻目に稼働する(まあその逆を描くという手もありますが)必要もあるはずです。形は極力そのまま、中身を新設定するという話は織り込み済みのようではあります。

というところでパトレイバーの話ではなくなります。上記のように、30年以上を過ぎても「その姿が優遇され、最新の機構を与えられる」という話は、古いクルマに乗っている人々にとって羨望の的じゃありませんか。スズキの場合、2020年からパーツストックのあり方を大幅に見直し、供給できなくなる方向にシフトしているといいます。聞けばJB32等のアクセルワイヤを調達するのが段々困難になっているとか。それって対岸の火事ではないような・・・

マツダあたりはNAのロードスターやFCのサバンナに、レストアのためのパーツ再供給や整備のマーケットを切り拓きましたが、ジムニーシエラや初代エスクードくらいのネームバリューでは、巷の評価がメーカーに伝わらないのでしょうね。奇しくもパトレイバーEZYの2030年代以降はガソリン車やディーゼル車への風当たりが強まりそうだし。でも、優れたデザインは何千年経っても認められるものではないのかと、主張したいんですよねえ。

ナニしてるン?

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覗き込んでるようにも・・・

ちょっと前まで田んぼだったところが宅地造成ちう。
何かのパイプに頭突っ込んでるカラスが一羽。

近所ではわらわらと分譲住宅が増えてますが
空き家もじわじわ増えてるのよねぇ・・・
大抵が広い庭と大きな建物(恐らく築40年は経ってる)
たまにそれが更地になったと思うと
二分割か三分割で建売住宅に。
戸建てに〝庭〟って今は要らないのかもね。
庭より駐車スペースが必要だもの。
(2台分取ってる建売多いです)

十数年ぶり何度目の買い物?

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古本屋にふらっと立ち寄ったらワゴンセールで発見して、つい買ってきてしまった五木寛之さんの「風の王国」。文庫の初版本もハードカバーの大きいやつも所有しているのに、その場の出会いがしら感覚で手に取ってしまったわけです。

日本が近代化していく歴史の陰で、細い血脈と絆を紡ぎ社会の暗部に息づく知られざる王国。五木さんはサンカというまつろわぬ民をこの本で取り上げましたが、これがめっぽう面白い。

物語の冒頭、主人公は仁徳天皇陵に向かう途中、運転中のゲレンデヴァーゲンをパトロール中の警官に止められるところから始まるのですが、文庫版は物語よりちょっと後の1987年に初版出版されているので、アウトドアブームやRVブームの波が訪れていてタイムリーだったかもしれません。そこにウォーキングスポーツと、行者の歩業、奈良から大和路にかけての歴史の暗部、メルセデスの四駆だとかジムニー1000(これはセリフだけ)だとか、興味をひくガジェットがてんこ盛りです。

 

みつみつ

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うまうま♪

お食事中と見た。
せっせと蜜をなめてる(?)ヒヨドリです。

アボカドを眺めていたら

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ココスのメニューに「フレッシュアボカドのカリブチキンジャンバラヤ」というのがあるんですが、あっ、もちろんこれがまずいとかいう話ではないことをお断りしておきます。

これを眺めていたら、なんかこう、アボカドが違うものに見えてきてしまって、食っても味がしない(あたりめーだ、アボカド自体にはそれほどの味は無い)

ギューギューでグーグー

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熱いワケだ・・・

今朝の話です。

肩がスースーして目が覚めた。
の割に足がやたらに熱いと思ったら
四匹集合かいっ! 
つまり、掛け布団の中心に形成された猫団子に
わたしは押し出されて寝てたと・・・

謎の河鹿沢温泉 って書くとまたヒット数上がっちゃうのか

謎の河鹿沢温泉 って書くとまたヒット数上がっちゃうのか はコメントを受け付けていません

正確なことを知りたかったら、下の二件に行った方が無駄になりません

河鹿沢温泉に関することを書いた当ブログの記事が二本、昨日、再び第一宇宙速度並みの赤丸急上昇となり、ははーん、どこかのチャンネルで「海街diary」の映画が放送されたな? と思ったら、やっぱり昨日朝からBSプレミアムで流され、出勤できなくなった人がけっこういらしたらしいです。

この傾向はいつものことなのですが、それじゃあなんだってまた、うちのブログにわざわざやってくるのかが謎で、毎度同じことを書きますが、うちのブログが「河鹿沢温泉の所在地」については一番役に立たない書き方をしているにもかかわらず、というところが謎なのです。

そしたら理屈は簡単で、クグったら当ブログの二つの記事が筆頭に上がっていたからでした。

いやもうほんとに、うちのブログに来て徒労をしてしまった人々には、毎度のこと申し訳ないお話です。が、そもそも役にも立たない情報しか載っていないこれらの記事が、どうしてGoogle検索の筆頭に上がってしまうのか、これもまた謎です。そのくせ、「海街diary」に関する記事は、ほとんど全くと言っていいくらいヒットしないのです。

だからといって、「ばかやろー役にも立たないブログ書きやがって」などと思われるのもいやだよなー。河鹿沢温泉なんて、山形県北部の山村にある渓流沿いの温泉町、でいいじゃないですか。原作がそう示しているんだから。

ぬくぬくぬく

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あれ?白いのは??

お日様吸収中。
「・・・おれが最初に居たのに・・・」
とでも言いたげな、不満そーないちの顔(笑)
まあ、そうおっしゃらずに仲良くしたまえ。

Team WESTWIN Warriors#155

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先日の練習走行で変調を来した智広君のエスクードのデフオイル交換時に、けっこう大きな金属片が排出されたそうで、開けてみたらこんな状態。まだ力任せに車を振り回しているようで、なかなかの負荷がかかっていたことがわかります。

ウエストウインではパーツを探しているとか。ハンガースポーツの高田さんのところに、コンバーチブルのスクラップがあるから、そこから取り出せないものか。

「あのエスクードはまだお客さんの所有のままらしいんですよ」

「でもあのまま朽ち果てさせる方がもったいないでしょう」

という対話をしているところですが、高田さんと直談判する案を推しております。

島監督はこの破損を見て、

「三人のドライバーの中で、一番車を壊していないのが後藤君です。せいぜいドライブシャフトを折ったくらいで、あとは壊したのではなく、壊れた」

今シーズンのTDAは五月開幕。川添君もTA52Wのさらなる軽量化作業を実践中です。

カフェ お?!

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coffeeはいずこ???

お昼食べに出てた義妹が帰りがけに買ってきたカフェオレ。
飲んで「???」という顔してるので、どうしたのかと思ったら
中身がミルクonly!
〝研修中〟という札付けた店員さんだったらしいけど
こういう事あるんだ・・・
(いや、あっちゃダメでしょ)