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  ~懲りない傾向~

生みの親だもの

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エスクード誕生30周年はまだ幕引きではないようです。

 1998年12月26日のトランスアジアトロフィー

二階堂裕さんのこのブログ記事において、エスクードのムック編集は確定的と言えるまでになりました。

けしからん話ですが、けしかけ続けてきた甲斐があるというものです。

僕に言わせてもらえば、ジムニー界の重鎮であることは大いに認めるところから始めたとしても、二階堂さんは48年にわたるジムニーの歴史の中で、実は開発そのものには携わっていない。今回の4代目ジムニーにおいて、コンサルタントを務めたことがむしろ初なのです。

二階堂さんがスズキ在籍時代に手がけた仕事は、次期ジムニー開発でしたが、これについて二階堂さん自らが、ジムニーは今のままで充分売れる(2代目の頃)、ジムニーの次に来る小型四輪駆動車を作るべき、と唱えられたことは有名です。

それがエスクードなのです。

貴方が書かないでどうするんですよ? と、折に触れて要望してきたのですが、これがどんな形で世に出てくるかは聞いていません。聞いていないけれど、これはきっと、開発秘話とその拾遺と、この小型四輪駆動車そのものについて触れていく、ある意味では回顧録になるのではないか。

もちろんそれでいいのです。僕らはずっと、ユーザー目線でエスクードをアピールしてきましたから、生みの親の視点は別のものになって当然。それが初代オンリーの内容であっても、思う存分書き出してほしい(ただ、得てしてありゃっという間違いが出てくるのが大いに心配)

なんにせよ、まだまだ夏が続いていることにはわくわくさせられます。

〝限定〟に弱い・・・

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まぁ・・・おやつ用に・・・

近くのド〇キホーテに買い物に行ったら・・・
目に飛び込んできた〝限定品〟の文字。
夜のオヤツ用に購入。
但し。このメーカーのカリカリは婆さまがえり好みするんだよねー・・・
1箱の中に、食べる味と食べない味が。
飼い主マメじゃないから書き止めもしないし覚えてもない(ぉぃ)
まあ、4種類入りが4箱も入ってるんだから、全部食べないって事はないでしょ。

中身は普通のが4箱(笑)

土用の丑の日ですが

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鰻より涼ってことで、マミポコさんに撮っていただいた風景

ほったらかし。

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撒いても撒いても・・・

毎年夏になると午後の水撒きは恒例。
去年まではシャワー口を開けっ放しで15分おきに場所を変えたり向きを変えたりしていましたが、今年は新兵器投入。
散水用のチューブ買いました。
小さい穴が5cm毎に開いていて、そこからピューっと。
試しに5M買って使ってみたらそこそこいい感じだったので、追加でもう5M。
一度バルブを開けたら3時間程ほったらかしですわ。ほほほ。
(まあ途中で一回くらい場所ずらしますけどね)

楽ちん楽ちん♪

こんな具合。

とんでもなく忙しいとか言っておいてなんですが

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エスクードのミニカーを開けている暇がないという殊勝なことを言いながら、こっちは開封しているのだから、ほんとに忙しいのかとんでもなくと強調するほど(笑)

おまけ。ですから多くのことを望んではなりませんが、この扇子はちょっと残念。ラバーストラップなんていらないから、その分の予算をこっちのクオリティやサイズに全力投入してほしかった。

でもこれはコミックスの再編成こそが企画意図ですから、今回の「1」を経て来月リリースされる「2」において収録されるであろう、連載終了後の読み切り編をひとまとめにできることが、読者側の期待です。

それにしても第一話が85年ですよ。そんなに昔のことだったか。この漫画を知っている平成生まれのうちの娘らが少し変、と思っていたけれど、要するに僕が子供の頃既に世に出た後の鉄腕アトムを読んでいたのと同じなんでしょうね。

 

信じられない。

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漢字が・・・漢字が・・・

〝メイドイン ジャパン〟なのか?本当に

英語表記は間違えようもないけど。
この漢字。大陸の大国のやつでは・・・

ひとまずあとでね

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9月ごろ、というアナウンスが何処発信だったのかは今さらなんですが、仙台で予約していたため先週末の納品にもかかわらず帰省していたので受け取ることができませんでした。ショップの店員さんも「納品が早まる、ってこと自体非常に珍しいことです」と言っておりました。

DORLOPのTA01W。感無量ですね、30年めにしてこんなスケールのミニカーを手にすることができるとは。でも仕事中につき開封は後回しです。

先週手元に届いたというクロさんからもメールで感想が入っています。

しっかりした大きさがあって、細部までかなり良く出来てますね。ドアもボンネットもリアドアまで開けられますし、これは凄い!!手に取りつつ思わず小躍りしてしまいました(笑)今回赤とグレーを注文しましたが、ベースの個体が同じでも赤はソリッドカラーで、グレーに入るパール感とのはっきりした違いが良いなと思いました。グレーはパールのせいか、商品画像よりもずっと明るく見えました。

うーむ、クロさんが送ってくれた写真を見たらもう開けたい、開けたくてしょーがない(笑) しかし今とんでもなく忙しいのよ。今週末までほったらかすので、購入された人は先にお楽しみください。

でさー、これ、よーく見ると一か所間違ってるね。というよりこれ、サイドキックとかビターラも出すつもり?

食べたい食べたい。

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思ったより辛い・・・

「・・・ラーメン食べたい」
いや、あの。偶々検索して出てきた坂内の期間限定ラーメンに惹かれてですね。
その名も〝青唐うま塩ラーメン〟(熱々スープ)
休みのお昼は家で食べる方が好きな新月サンも、珍しく私が「食べたい」と言いだしたので付き合ってくれました。
但し「俺、冷たいのにしよう」・・・そりゃそうだ。

想像してたよりガッツリ辛かった。
昔そうめんの薬味に出てきた青トウガラシを思い出したわ。
(実家の父も母もトウガラシが好きで、冷たい麺の薬味に茗荷やネギに紛れて輪切りのトウガラシも並んでました)

俺の目は節穴(泣)

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35mm….ちゃんと撮ったらキレッキレじゃん….ちょっとこれめっちゃめちゃアップにして細かいとこまで見てほしいぐらい解像してる…

ってことでリサイズせずに写真送りつける野蛮人です

 

マミポコさんが送ってきたこれは、実際には7300ピクセル(横)、5.6メガバイトだったので、まだメールのやりとりが可能なデータでした。さすがにオリジナルは此処にはアップロードできませんが、確かに運転席にあるドアパンチの凹みどころか雨の中を走ってきた跳ね上げの乾いた様までわかるという・・・

「しかしよー姐さん、なんでもう少し引いて撮ってくれないのよ? リアが切れてちゃ使いものにならないぜ」

という具合なわけで、せっかく送ってくれたものだけれどお蔵入り扱いをしていたのです。こうして見ると、確かに僕の凡庸なレンズと違う切れの良さですが、構図は残念でしょ?(構図も人のことは言えないけどさ)

がしかし、この1枚は実はとんでもないものを写し込んでおりました!

この岩手漂流記から1週間後、フジ・オートでの緊急会議のあと、渡辺代表が

「雷蔵さん、タイヤにビスが刺さってますよ」

と発見し、この状態なら表層だけでパンクには至らないだろうと抜き取ってくれたのです。

「この潰れ方だと、けっこう前に踏んだんじゃないかな」

いやー、お恥ずかしい話ですが気がつかなかったわ。挟まっている小石は時々取り除いてたんだけど・・・

もうおわかりでしょう。3枚目の写真はフジ・オートで撮影したものではないのです。1枚目の原寸からのトリミング。てことはだよ? このとき以降、山形・秋田方面にも走ったし秋田往復もやってたし、どんだけ距離出ていたんだよ?

それにもまして、マミポコさん、よくぞこれを撮影していたものだわ・・・

 

というか、この時点で気づけよ俺

他人のふりしちゃあかんがな

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日曜日、きっと混雑していて待ちが入るのは覚悟だなと、オンラインの試乗予約もしないでのこのことスズキ自販茨城へ出かけて行けば、やっぱり新型ジムニー祭り状態です。しかも県内で3台しか配車できなかったというシエラの1台が置いてあるわけですから、興味を持ったお客さんは後を絶たないのでした。

が・・・

「いらっしゃい雷蔵さん、シエラですか? すぐ用意します」

店長さんが手配してくださり営業さんが1人ついてさらっと・・・え? いま実車を見ていたお客さんいたよね? そちらを先に案内しないといけないでしょ・・・と焦ったのですがそちらは諸手続きとともにシエラのレクチャーをやってからとのことで、その間に乗ってきてという計らい。あかん、つくばのように知らんぷりでは済ませることはできませんでした。

ターボのサポートを受けない1500ccの立ち上がりは、同じDOHCでも3気筒の軽規格とは異なり、低速での力強さがあります。そこから上まで回しても素直に加速できる感覚は、JB43よりもエスクードに近づきました。だけどうちのエスクードはSOHC。カム一本ではありますがとりあえず16バルブあるということが、当時どれだけ革新的だったのかを思い出させるのが、新型シエラの感覚です。しかも前長と全高以外はほぼシエラの方が大きい。ホイールベースがエスクード(テンロクショート)より長いとは驚きです。

つまり、扱っている感じは、例のボンネットが高いなあというところを除くとエスクードと変わらないという。各種操作系はエスクードの方がシンプルでしたが、そういうのは慣れちゃうだろうから、極めて危険(笑)。今すぐ乗りこなせます。とはいえ、四駆に切り替えはしてみたもののその辺の田んぼのあぜ道に入れちゃうわけにはいかず、交差点の左折でちょっとクイックに曲がってもブレーキング現象は出ないねえ、くらいのことしか試せていません。第一印象として、フレームの強化はむしろ、シエラのために行われたと言ってもいいでしょう。

しかしワイドトレッドといっても、あくまで車体はジムニー。室内はエスクードよりも気持ちゆとりがありますが、車体寸で言えばこれで長時間走れるかと考えると、50ミリ程度ホイールベースが伸びたくらいでは、ドライバーにかかる負担は当時のエスクードと変わらないでしょう。今後「高速走行でもストレスがない」といった論評が出ると思いますが、インプレッションと実働は違うのよ? という部分を忘れてはいけないということです。まあそれでも、これは乗り換え組出るだろうなあ。1年待ちだそうですけど。