Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

発掘された1個

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賞味期限が切れてました。

誰が買ってきたのかは定かでありませんが、美味しいうちに食えっての。

ボツだこんなの

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SSSレイドの仕込みを日常の心がけにしていると、ふと思いつて新機軸を組み入れたがるわけですよ。

常々やってみたい「自分(自車)が映り込む窓や壁面」なんですが、ここで冷静さを保たないと「ふざけんじゃねーっ」と怒られる結果を招くので、やっぱりこんなのはボツです。どこだかわかる人、います?

電脳コイルな風景

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配膳ロボットと出会うのは2度目ですが、モニターがネコ型で「にゃあ言葉」でしゃべります。顔の表情が何パターンかに変化するのは、在りし日のフォンブレイバーにもつながります。

でもこの無機質な移動は、電脳コイルの世界っぽいなあと期待していたら、僕のテーブルにはホールスタッフさんが配膳に現れましたよ。

笑ってよ僕のために♪

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錆穴がふさがれ、運転席のドアが修理されて快適になったと思えば、普段使わないから気づきもしなかった「右後方窓が開かない」件・・・

前席側中央部のスイッチからもドア付属のスイッチからも反応なし。閉まらないよりはましだけど、さてこれは電気の問題なのか機械の故障なのか・・・

デンデンガンガンホイデンガン

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どう考えをそらそうとしても、この赤のベースとこの目玉をみると、ロボコンしか脳内に浮かび上がってこないのは僕だけ?

謎の改造人間 後編

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本郷猛はサイクロンを加速させるか、高所からダイブしてタイフーンに風圧をかけるプロセスにより、風車ダイナモを起動させて「変身」に至る。対して一文字隼人は、あの有名な両腕の動作によってタイフーンを開き、強化された身体能力でジャンプし風圧を起こします。実はどちらも「自らの意志」は介在していて、起動のきっかけが異なるだけ。なぜショッカーは二人目のヒト・バッタ融合体改造人間を作り出す際、基礎設計に変身動作を取り入れたのか。

これは一定寸法の密室内では風を起こせず風車ダイナモを起動できないという弱点に対する、改良だと思われます。検証の必要はありますが、隼人の場合、腕の動作によって起動スイッチを入れることができ、タイフーンのシャッターを開いた時点で、腰部のエナジーコンバータから起動電源を供給するシステムは動作開始しているものと思われます。ジャンプによって風圧を受けるのは、再チャージなのでしょう。

このシステムは後に猛も取り入れ、わざわざショッカーに捕らえられたふりをして再改造を受けるという博打を打つのですが、この頃になると起動システムは更に改良されており、タイフーンが回転できればジャンプし風圧を受けずとも変身が可能になります。エナジーコンバータの蓄電能力を活用した起動システムの確立です。

ところで、明確に「変身」「ライダー変身」を唱えるのは、この二人だけ。他の改造人間にも人間からクリーチャーに変貌する事例はありますが、そういったプロセスはほとんど無く、細胞配列を大幅に置き換え異形の姿になります。仮面と外骨格防護服をまとうのと違って、あれほどの変身を遂げるのは、改造の第三段階に踏み込んだパターンと思われます。

常人を凌駕する身体能力の第一段階、風車ダイナモやエナジーコンバータを介して超人的能力を起動させる第二段階までを導入した「仮面ライダー」は、脳改造を施されていないことから起動スイッチを入れるために腕の動作とともに、自身への意志の伝達として「叫び」を必要としているのかもしれません。尚、特に因果関係を追求しませんが、彼ら以降の「仮面ライダー」もたいていの場合、なぜか何かしらの「叫び」と変身のための動作を用いています。

仕事ですよ、仕事ですからね(ここじゃないけど)

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仕事の相手方が厚木市内だったので、アポイントメント時刻までの時間調整でSSC出版に立ち寄りましたが、お邪魔してびっくり、事務所が小ぎれいにレイアウト変更されていて事務所っぽくなっていた(なんだそれは)

編集人の二階堂裕さんと、まあこれも仕事の打ち合わせで小一時間。ジムニーシエラが出てくる、20万字に及ぶ投稿私小説の原稿を拝見したものの・・・内容としてこれは読欲でねーわの感想をば。

いやー人のことは言えなくてですね、僕も以前JA71が出てくる同じようなことやりましたがそれが17万字(おいおい)。内容はこっちの方が面白いはずですが、

「いきなり長編は受け付けられないよー。短編オムニバスで書いてよ」って、書いていいのかよ書いちゃうぞ、と思ったら連載の方で別オーダー出されました。映画やマンガに出てくるエスクードを取り上げて。だって。

それ、ブログの方では何度かやっているので読み手側も今更と受け止めちゃいますわ。何よりそれらのビジュアルに対して版権手続き自分でやるの面倒だし。

「著作権法上は映画ソフトのジャケットなんかは、引用先を書き留めればいいし、必要ならうちで許可もらってあげる」←ほんとかー? というような話でしたが、ソフトのジャケットにまで劇中登場するエスクードが扱われている作品なんて無いんだよー。

 

 

梅雨入りの描画

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日本気象協会によれば、関東地方のことしの梅雨入りが6日と観測されたので、長梅雨にならなければいいなあと諸々の撮影仕事の予定を確認しています。趣味と遊びの写真撮りだったら、土砂降りも使える風景にはなるのですが。

てなこと言いながらなんで「仮面ライダー」?と思われそう。それはもう、この画力とセンスが全てです。

本郷猛とショッカー謹製同型改造人間対峙のシーンですが、線描だけでひと目でわかるという、石ノ森章太郎さんの作画の妙です。コミカライズ版ではショッカーが後追いで繰り出してくるヒト・バッタ融合改造人間は12人。

既に同型も複数が同時開発改造されていたのだろうという、ショッカーの底の知れない恐ろしさが浮かび上がります。

ショッカー首領は「13は死の数。貴様は13人目の仮面ライダー」だと、先行して世に出てしまった本郷猛を恫喝します。まあその割には首領自ら「仮面ライダー」と言っちゃうところがお茶目なんですが、その本郷猛とショッカー謹製同型たちとの距離感が、この雨の線描によって見開きで描かれています。同型たちだけ12人勢ぞろいのシーンがこれより数ページ前にやはり見開きでありますが、この雨中の対峙は静寂と孤独と緊張感を漂わせます。

つくばーど®in下野

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「コッペパン専門店JOURNEY 石橋店」

当初はこのお店目当てで動いたのです。

チョコバナナなんて見てくださいよ。バナナ丸ごと一本サンドですよ。ハンバーグのパンよりも重いんですよ。そのハンバーグだって肉厚のかじり甲斐たっぷりです。

 

注文してから具材をサンドするので、多少の時間がかかります。コロナ禍対策で店内の密を避けるため、一人8個までという制限がかかると口コミで書かれていたのだけれど、そんなにたくさん食えるかよ(一人で、と考えるところがお馬鹿)とも思うんですが、思っていながらもあれもこれも食ってみたいと、三人がかりで買い物してしまいました。大馬鹿な一族です。どうすんだよこのパン、昼と夜と、月曜の朝もコッペパンで過ごさねばならないわ。

マスク着用や手指先消毒などの対コロナ感染は当然のこととしながら、久しぶりのつくばーど®。パン屋の比較的近所のかき氷屋に移動しました。土曜日の時点では下野の最高気温が18℃と言われていたので、それはひんしゅくを買うんじゃないかというリスクがぶら下がりましたが、出かけてみたら23℃。いけるじゃん(行き当たりばったりのくせに)と「ジャックと豆の木」に開店と同時にお邪魔します。それでどうだったかは「つくばーど®in下野」参照のこと。

店主の三浦さんには失礼な物言いになりますが、

「うーむ・・・流行らせたくないねー。隠れ家にしたいねー」

と半ば真面目に感じましたよ。そよ風が入ってくる昭和の一軒家で何一つ華美なものが無く、だからこそ居心地が良いのです。かき氷もシロップも絶品です。あっち方面に仕事作ろう。

安彦版最後のガンダム映像(だろう)とか

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「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」が、まさかのリメイク劇場封切りとなる未来図を、テレビ放送を見ていた頃には想像もできませんでした。ただその話のドラマの内容を考えると、後の劇場版三部作からオミットされたことは納得できなかったのです。本筋からは独立したエピソードの「捨て回」でありながら、脚本には評価する余地が漂い、しかし斧谷稔氏が演出とはいえ制作に関わっていながらあの作画レベルが災いした封印回でもありました。

聞くところによると、テレビのバラエティー番組にてカズレーザーさんが高く評価してから、このエピソードがコペルニクス展開を見せ再評価される発端になったとかですが、もっとさかのぼると、それこそ本放送時に、スタジオぬぇの高千穂遥さんがガンダム酷評の手記を雑誌掲載した折、酷評の中でも優れたエピソードとして、「再会、母よ・・・」「ククルス・ドアンの島」の題名を上げていたと思います。

なんだかんだいろいろあるのでしょうけれど、この映画は作り手側としては、重箱の隅のご飯粒をつつくのではなく、摘み上げたような興行狙いでしかないのです。たぶん、きっと。何か思うことがあるとすれば、これもこじつけになりますが、ロシア・ウクライナ戦争という現実のフレームを見聞きしている今、戦争というのはろくなものではないと訴えてくる、戦争ものであるロボットアニメからのアピールの見え方でしょう。

そういう理屈は棚上げしながらこの映画の様々なカットアングルを見ていて、こういう風景は好きなんだよというのが、ドアンの島に強行偵察するホワイトベースの戦力。ガンベリーにガンキャノンに、ガンダムをワンショットでとらえたドアン側からの視点です。このような練り込みは当時は見られなかった構図。物語はよく知っている筋書きですから、どうでもいいといったら岩でも投げつけられましょうが、緊張感を醸しながらもどこか長閑な風景は「見せてもらえた」お得感でした。

 

たださー、なんであの人いなくてこの人いるのーっ!