Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

遂に開いたゲートの先に

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どうやら新月さんと風花さんがSSレイドで最後に残った「ゲート」に辿り着いたようです。

わかってしまえば大したことのないところにあるこの課題は、それゆえ「施設隠すにゃ街の中」という発想で・・・はなく、実は偶然通りかかって、通り過ぎてしまって引き返した場所でした。

 

しかしです。

ここはゲートです。辿り着いちゃったらゲートは開くのです。そういういたずら心で、あおいろさんから2015年に「真のオーラス」課題を預かっています。本日届いた新月さんたちの攻略リポートによってSSレイドが完了したので、ゲートは登り龍の道へとつながるのです。

 

あ、そうそう。いいタイミングでここまで来たので、上記のお話とは別に予告しときます。

2021年1月、SSSレイドをスタートさせますので、よしなに!

独り買い出しEレイド

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前回、霰と中禅寺湖へ出かけた帰り道に、道の駅日光に立ち寄ってトイレ休憩していた際、霰が一つ隣の路地を散策して見つけた「菓子処本沢屋」。団子の店です。

このとき購入したあやめ団子がとても美味くて、10月末に日光市で仕事ができ(仕事を作り、の間違いじゃないのか?)、いそいそと出かけて行ったら「定休日だった」という裏話があります。

それは雪辱戦に臨まねばいかん。と、買い出しトライアルの日に、

「開店と同時に購入して高速で戻れば、集合時間に間に合う」とまで意気込んで、道の駅にしかたの最寄インターをすっ飛ばして、日光市・旧今市市街地までダッシュしてきたのです。濃厚なのにしつこさのない醤油だれと、その場で食っても半日おいても柔らかさの変わらない団子に、霰よ、よくぞ見つけた! とあらためて、あやめと餡子を買い求めました。

インターネット上では道の駅日光の裏路地、と紹介している人がいますが何言ってんだ、のロケーションで、この路地は東照宮造営の際に徳川家光が停泊した「如来寺」の表参道です。あの二宮尊徳の弔いもこの寺で行われている、ちょっとした歴史の石畳(石畳は近年のものかも?)です。本沢だんご自体は1907年創業だそうで、家光の時代とは縁はありません。でも、その創業時から変わらない味を守り続けているだけでも十分じゃありませんか。

第15回買い出しトライアル 開催

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開催中と言っても集合するのは午前9時です。

前回の試験的トライアルとは異なり、出題難易度が少々上がっています。それというのも目標の品物が数に限りがあったり、くじ引きで指定した店舗に出なかったりの想定外がありそうです。そこで今回はあんパン(2種類ある)、カレーパン(4種類ある)のうちいずれかを買い出すというレギュレーションとなります。

ゴール地点のヒントはこちら。

でも通りすがりにこれを見てしまったら手遅れです。さらにゴール地点は道路反対側の駐車スペースとなります。まあしかし、コロナ禍でもあり案内の閲覧数は200件を超えているのに鳴かず飛ばず。朝、スタート地点に誰もいなかったらどうしよう・・・と、どきどきしましたが、参加者が出てくれてよかったー。

という次第でゴール地点には皆さん無事に辿り着きました。

今回、クロさんのエスクードが前日の最終下見の際にラジエターホースの破損で修理入庫となり、クロさんは代車のアルトでエイド役をこなしてくれました。どこかでエスクードが修理に入るとどこかに連鎖するジンクスが、ずいぶん久しぶりに発動しました。風花さんののまちゃんは修理明け、青影さんとs.Doさんは無病息災です。

暖かい陽気に晴天で紅葉もピーク。さすがに日光市内は渋滞したものの、それ以外の各所は日曜とは思えない順調な流れ。ふと気が付いたらぷらすBLUEのナビは電池切れで作動せず、なんか山の形が違うなあと思ったらどこで県道を間違えたか宇都宮に戻っているというボケをかまして、うちだけ昼飯抜き。クロさんはエイドと撮影に専念しすぎでCP2に釘付けとなり、ゴールジャッジ担当なのに一番最後にやってきました。

今回の優勝は、s.Doさん。買い出しポイントは彼だけが別の場所を引き当てていましたが、後半は先頭を保持してゴール。

なんだけど、昼食後の後半はほとんど一緒にツーリングとなっていたようです。サイトレポートをまとめてあります。参加者の皆さん、お疲れさまでした。幹事はこのあと次回候補の鶏めし弁当を買い出し、帰宅しております。

そうそう、和邇さんと小林農園さんが「参加賞につかってくれぃ」と、津久井浜のミカンを送ってくれました。これに加えて青影さんからも麦チョコのパッケージ、クロさんから辛味蒟蒻を提供していただきました。ありがとうございます。これはもう、優勝賞品が霞んでしまって「しまったじゃないですか」のオチとなりました。

二十年前、初代ショート

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といったキーワードプチ流行っているので便乗するぜ!

・・・

ああっ、俺だけ三十年前だ!

自爆しますた

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来月、第15回買い出しトライアルを計画し、クロさんがルートの前半、僕が後半の下見をしています。それで後半に至る買い出しポイントのひとつを訪ねたら・・・

そんなに早く売りきれるのか!

完全に自爆してます。

もっとも開催地である日光市を訪ねた時間が既にトライアル規定上のゴール時刻に近かったので、これはさもありなんな結果。下見ではやむなくルートをちょっと引き返して、別の店舗で買い出し品目を確認しました。

ルートを実際に走ってみると、ちょっと凡庸な気がしたのでクロさんの意見をいただき、クイズCPも設営します。あとは紅葉シーズンの混雑がどれくらい移動に影響するかですが、ルート自体はいろは坂を使わないので、前半の移動速度が落ちる程度でしょう。

 

 

やたらと注文の多い客 和邇さんの手記058

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『えーとね、ビーフステーキ…は食べられません』
猫『かしこまりました』
客『それとね、ポークソテー…も食べられません』
猫『かしこまりました』
客『あとはねぇ、ジンギスカン…なんて もってのほかだし』
猫『…かしこまりました』

客『あぁ、馬刺し!馬刺しはありますか?』
猫『もちろん、ございますよ』
客『やだなぁ、食べられるわけないっしょ(笑)』
猫『かしこ…まり…ました…』
客『牛豚羊馬以外で、何がおすすめかな?』
猫『お魚かチキンはいかがでしょう?』

客『飽きちゃったンだもん。他にはないの?まったく、食材の品揃えがダメダメじゃない。
ちゃんと客の注文に応えられなきゃイカンねぇキミ(笑)』

猫『💢帰れ!』

 

SSレイドへの投稿とは思えない凝った文面だったので、あわや「和邇さんの手記」にしてしまうところでした・・・が、時間差で「おまけ」と題したメールがケータイにのみ入っていました。

 

ちゃんとチャーシューは抜いてもらいました。

まぁ画にはなりませんなぁ(笑)

やっぱり手記じゃねーかっ

 

ただ、追記しておかねばならないのは、和邇さんそれほどの食事制限を強いられているということなのです。注文の多い料理店のイメージを持つ「山猫軒」で肉を食えず、種山高原の「献立の少ない料理店」までわざわざ行ってくれての笑いの盗り方には、僕は泣かされましたよ。でも、叉焼抜きとはいえラーメンなんか食っちゃっていいのかどうか、ご家族の逆鱗に触れなきゃいいけれど。

ちなみに種山高原名物のこの「銀河鉄道の夜」、ことしから叉焼とメンマはパワーアップしていたのに残念なことです。

終活のとき

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かつて僕よりも早く、エスクードを50万キロ台に乗せたitoさんから「終活を始める」という電話をいただき、ぎょっとしてどこか具合でも悪くされたのかと聞いたら、

「今までやってきた仕事の記録を体系化してまとめるくらいのものだよ」と、早とちりするなと言われてしまいました。itoさんは街づくりコンサルタントの仕事を長年つとめてきました。

アフターコロナの時代、高齢化の進む時代、これから街づくりはどうあるべきで、地域の交流には何が求められるのかを、ご自身の経験値と有志の意見を基に考える懇談会が、実際の立ち上げでした。だから終活的な雰囲気は全くありませんが、「長年の仕事は仕事として完結しているけど、自分と土浦や霞ケ浦とのかかわりでは、やりっぱなしなんだよ。それを何かにまとめたいの」という趣旨だそうです。

この8月、共通の知人である建築史の学者さんが亡くなり、そのことをきっかけに、自分の足跡を残して若手につないでおこうという思いが立ったのだそうですが、itoさんそんなに年老いているわけではなく、でも、こんなに早くからそういう行動を開始するのかと、やっぱり驚かされました。

もともと思い切りの速い人ということもあります。エスクードにしてもわずかの変調で迷わず修理入庫させてきたし、その変調が「これは手間がかかるな」と判断したところで63万キロで退役させたあたりも、迷いがなかったようです。

全国を駆け回っていたitoさんは、郷土(ご実家は岩手県)の茨城においても、街づくりや道路、霞ケ浦の環境など手広いコンサルティングを行ってきましたが、今後は悠々自適なライフスタイルに移行していくのでしょう。

遺せるものがあるのって、いいなあと思ったね。

もう一つの最長不倒距離

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2010年9月26日。ツイッターでコミュニケーションを図っていたはまたにさんが、マミポコさんを連れて利根川にやってきました。彼女は沖縄県在住なので陸路だけでは到達できないのですが、この陸路(鹿児島までは海路、ただし国道58号が海の上にある)でぐぐったら約2100キロです。2年後に北海道からかわねこさんがやってくるのだけれど、同じようにグーグルマップ上で距離を出すと約1200キロ。マミポコさんは空路なれど、移動してくる距離は、つくばーど参加者最長不倒距離(しかも僕の仙台在住時には仙台にまで降り立っている)なのです。

この機に合わせて、つくばーどを設営しつつ、狼駄さんともコラボレーションして歓迎野営を仕掛けたのでした。当時いやそれは・・・まだ会ったこともない人ですからいきなり河川敷で焼肉って、ドン引きされたらどうしますよ?」などと心配の声も上がったのですが、準備段階で彼女から「神奈川で鳥を撮って尾瀬ヶ原で草花撮って東京へ戻ってからはまたに夫妻と合流します」というメールをいただいており「あ、これは絶対平気」という確信を持っておりました。

彼女のもう一つ凄いところは、97年に新車購入したエスクードTA01Wを、ほぼ沖縄県内だけの運用で、2020年現在345000km走らせていること。うちのエスクードがなんぼ走っているからと言って、茨城県内だけでこの距離は出せないんじゃないか?。そんな凄さはあっても沖縄ではそうそうエスクード乗りに(この頃は)巡り合えなかったとかで、ずらりと並んでいるエスクードたちを眺めることとなり喜んでいただけた・・・と、思います(たよりねー)

いつの間にか10年経ってしまいましたが、僕自身が赴けなくても沖縄県でつくばーどを開いてくれたり企画を手伝ってくれるありがたい人材となってくれまして、彼女がまたエスクードを三世代乗り継いでいる写真家の湊和雄さんに憧れているという偶然も重なり、かの地では屈強のコンビネーションを実現させるに至っています。彼女のエスクードは近々、車体色リフレッシュのため全塗装を施すとか。もう月まで届かせる意気込みにあふれています。

 

 

行きがけの駄賃で妙高へ

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買い出しトライアルは東御市まで出かけて引き返す予定でしたが、中野市で宿が取れてしまったので、まだ通れるかどうか、試しに杉野沢まで足を伸ばすことにしました。

通ればリーチ。だめでもたちばなのとん汁があるさ。てことで、ひとまず10時に笹ヶ峰にたどり着くと、駐車場は満車。

キャンプと登山とトレッキングの人々で溢れかえるのは仕方がないけれど、平気で路上駐車の行列を作りやがる。路肩に寄せようとも車線の半分近くが使えない。キャンプのマナーだの山の環境だの言ってる人もそんなもんかよ、です。

こんなところには居られんと、ダート区間に移動しますが、昨今のSUVとそうでない自動車の対向車は林道走行速度を知らない。これまた危ない。

でもそんなことリポートしても何の役にも立たないので、崩落復旧を行った場所を点検しながら先へ進みます。沢筋のいくつかが土砂を撤去して復旧し、路面コンディションも良好となっていました。ミレニアムの森周辺は現在も工事中。そこから峠のトンネルまでは倒木も除去されていました。

長野県側は土石流ではなく斜面崩壊だったので、また崩れる可能性があります。

通れたといえば、昨年は台風の襲来直前に通り抜けているので久しぶり、というわけでもないんですが、昨年の台風と大雨では当分ダメだろうと思っていただけに、乙見山のトンネルを越えて走れるのはありがたいことです。なんだかんだ言って生活道路でもあり、突貫の復旧だったと思われます。

笹ヶ峰周辺の混雑地帯に戻るのは厭になっており、このまま小谷村へ下りました。

このようなルートで国道148号へ降りてしまったので、今回はたちばなのとん汁にはありつけず。

え? 糸魚川から上越経由で新井まで戻ればいいのにって? はいはい、それはやりましたが、帰路の時間の都合で素通りせざるを得ませんでした。今思えば道の駅小谷で昼飯を食ってしまったことが、このあと失敗になるのですが、それはまた別の機会に。

 

第14回買い出しトライアル やってます

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やってますなんですが、SNSの時代にオフラインミーティングという構造自体がいろいろな部分や意味で陳腐化してきたと実感します。しかもそのSNSに一切手を出していない自分ですから、不便の二乗なのかもしれません。

まそんなわけで、参加者ゼロでなくてほっとしたですよ。左の写真のゴール地点はこの時点で解禁です。午後3時までに辿り着かねばなりませんけど、どこだかわかるよね?

開催概要は、第1回で行った「峠の釜めし」買い出し(リンクはほぼ全滅で消えてます)と、伏せられているゴールを探し規定時刻までに到着するものです。釜めしの買い出しポイントは、くじ引きで決定します。ポイントは複数地点ありますが、とてつもなく遠いところへ行く外れくじが一本だけあります。

スタート地点は、道の駅玉村宿に、午前8時集合。

というわけで当日の様子はこちら

通りすがりの正義の味方さん(買い出しトライアルは初参加)と新月・風花夫妻のマッチレースで、僕ら夫婦は審判なのだけれどとりあえず彼等とは別の買い出しポイントへ。でもってこの釜めしは当日夜までとっておくことにしたため、道中ランチ難民化する羽目になりました。なんでここでお約束が発動するかな・・・

マッチレースの結果は味方さんの勝利に終わりました。彼はTD54WからTDA4Wに乗り換え、「排気量が上がったことで遠乗りが快適になったけど、燃費が・・・」という感想。もともと多機能満載なRAV4へのスイッチまで乗ろうという選択だそうですが、それ正しい選択なのかどうか。この写真でも、三代目エスクードもまだSUVというより四駆なのだよというイメージを表現したかったのですが。多機能よりも基本性能だよなあ。