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  ~懲りない傾向~

「綾瀬なう(大笑)」の真実 和邇さんの手記055

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オノウエに来ておりますのじゃが、ジムニーの助手席って、こんなに過酷だったんですなぁ。

いかがかな? 新帝国の新兵器。JA22Wの“わーくん”でございまするぞ。桶川で拿捕して魔改造させちゃいましたのじゃ(笑)

 

4月16日に「冬籠り・・・明けた?」へ妙なコメントを入れていた経緯はこういうことらしいです。何をやっとるんだ、サイドキックスポーツ(俗称 2号)をうっちゃらかしてこんなもんに手を染めるとは!

と思ったら、どうやらこれはお嬢・姉の通勤用らしく、一瞬「素」に戻った和邇さんはうれしくて仕方なく~なにしろ30年近くぶりのジムニー購入~情報漏洩してきたのです。

「ビミョーな色ですよね(笑)。つや消しの黒というか、色褪せたガンメタというか。ただ、小傷くらいならマッキーで塗れば大丈夫というところが、練習機としては秀逸かな?と」

車体色もさることながら、練習用の割には随分とーちゃんの趣味に走っているんじゃないのか? ひょっとしたらお嬢・姉をダシにして自分の復帰のための練習機ということか? これくらいのタイヤ履いてたら、ステアリング抵抗は、重くて取り廻せなくなったと言っている2号並みじゃないのか?

「そんなことより、桶川でも綾瀬でも、言ってくるなら出かける前に言って来いといつも頼んでるでしょーがっ」

 

足  跡

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先日のこと、荷物運びに使いたいのでとBLUEらすかるで仕事に出かけて行った妻が夕刻帰宅してきて、テレワークは夜中にほとんど終わってしまって日中暇を持て余していた僕に意外な話をし始めました。

「ホームセンターで荷物を積んでいたらね、五十代くらいのおじさんが声をかけてきて、『失礼ですがFOOTMARKSの関係者の人ですか?』と言うのよ」

その人は、BLUEらすかるのリアクォーターウインドーに貼られた「FOOTMARKS」のステッカーに気が付き、話しかけてきたそうです。「FOOTMARKS」というのは80年代から90年代に筑波研究学園都市で開店していた、喫茶店の名前です。当時の常連客の大半はこのステッカーを車に貼っており、うちでもほぼ歴代のエスクードに、これは貼り付けられていました。お店は最終的に、2000年の暮れに閉店して久しい過去の記憶です。

我々にしてみれば、何かしら意識することもなかったけれど、確かに今だと20台も残っていないと思うし、妻が出かけていた水戸市の街なかでこれを見ることは稀以前にまず無かろうなあと思いました。

「なんでも、若いころに筑波住まいで、お店にはよく行っていたんだって。懐かしくなったみたいだった」

その人はきっと、夜から閉店時間過ぎまでたむろしていた僕らとは異なる時間帯に通っていらしたのでしょう。お店もとうに無くなり軒にかかっていた看板も、今は別の場所で記憶の証人として残されているのですが、残念ながらそういったお話をすることができないすれ違いとなりました。でも、あの店に通っていらした人がステッカーを見かけて声をかけてくれたことは、とてもうれしいことでした。

冬籠り・・・明けた? 和邇さんの手記054

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久しぶりのドライブですが、やっぱ疲れますなぁ(笑)

蓮田さん(ハスラー)のタイヤの履き替えとオイル交換。結局今期は2号(サイドキック)は冬眠したまんまでございましたよ。

和邇さん自身も療養しながら気晴らしの桶川ドライブだと思われますが、このところ暖かだった陽気が寒の戻りで肌寒かったりなので、ちょっと気がかりです。

それというのも、そもそもワニというのは外気温が19℃以上にならないと冬ごもりを終えて動き出せない生き物らしいです。水温ではなく、気温ですから、ここ数日はボーダーラインを下回っています。おそらく和邇さんは彼岸の頃に夏日に迫ろうというぽかぽかな日々で目を覚ましたのかもしれません。

ところでワニってどうやって冬眠しているのかというと、水面に鼻だけ出して水中でじーっとしているのだそうです。24時間くらいは、新陳代謝を下げて無呼吸で水中にいられるらしいですが、いやまて熱帯や亜熱帯にいる生き物が、気温19℃以下にさらされるのか? と聞いてみたら、北米ルイジアナ州やアフリカのジンンバブエあたりじゃ、養殖場のワニを守るために、真冬の温度管理が忙しいそうです。

水面に鼻を出して云々という状態の水面は、水ではなく氷が張っている場合もあるのだとか。

祝 十年 なすこぐまアイス

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エスクードОBのみしゃこうしさんが、那須町に「なすこぐまアイス」を開業して、明日で10年となります。みしゃこうしさんは当時、プロシード・レバンテでディーゼルターボという希少と言えば希少なモデルに乗っていたのですが、そこから那須の山岳ルートの雪情報などを教えていただき、新雪の中へ遊びに出ていき、あの摩庭ファームの摩庭夫妻とも知り合うというきっかけを得ることとなりました。まあそれは10年以上前のことです。

なすこぐまアイスは、ソフトクリームでもなくジェラートでもなく、甘さ加減を絶妙に練り上げた、食感とともに後味もすっきりとしたアイス菓子を作り続けています。行ってみてびっくりするほど小さなお店ですが、他所にはないこだわりを10年守ってきました。

10年って、なんやかんや言って大変なことです。

さて10年も大変なら1日も大変だった北九州の永明寺さん。昨夜20000回のお茶かけでいったんお休みに入り、本日午後から再開されましたが21時、リツィート数のお茶かけを完遂されました。

為せば成るなあ。

あたら桜の とがにはありける

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桜祭りの中止も不要不急の外出自粛も何のそのというほど、他所の街のナンバーを付けた車が次々と天狗の森へ登っていく週末。まさしく「花見にと 群れつつ人の 来るのみぞ~」の西行の気持ちがわかる土曜日は、そんな昼日中でした。

雨も降ったし大風も吹いたのですが、まあ散りはじめにもなったけれど、この一週間よく咲き続けてくれたものです。

他所から往来する人と車を見ていて、こんな日和に新型コロナウイルス問題を語ってもしょーがないじゃんよな。などと言ったらインターネット上に渦巻く正義からタコ殴りにされそうですから、うちはおとなしく庭で日向ぼっこしながらお茶飲んで菓子食って過ごしまする。

誰も来なくたっていいのさ。自分の時間だい。

吹き来む風に言伝てはせよ

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後撰和歌集の五十七として菅原道真が遺した歌の出足は「さくら花 ぬしをわすれぬものならば」で、そのあとに吹き込む風に~と結ぶのですが、まあなんとなく「東風吹かば~」に通づるものがあります。

そんなわけでというほど関係ないんですが、

「いつくるのさー。あーたが来なけりゃ始まらんとよ」

ってご婦人に言われちゃったんだよ行かなきゃなんないだろーよ(笑)

という勢いになりましたので、TDA第二戦を観戦に行きまする。って言伝しといてください。

これ昨日のブログだったら嘘八百で済ませられたんだよなー・・・

 

 

桜始開

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季節の推移を示す七十二候が3月27日あたりで、ついでに3×9をさ・くらと読んだら解も27で語呂がいいじゃんと、日本さくらの会が「さくらの日」として制定したそうですが、その故事よりも「なにその日本さくらの会って?」の方が謎っぽいじゃありませんか。会のアピールによれば1964年東京オリンピックの折、日本の花である桜の愛護、保存、育成、普及等を目的に、衆議院議長を中心に超党派の国会議員有志により設立したという、やっぱりなんだか怪しい出自でした。

法定上の「国花」というものは日本には存在しておらず、象徴のように親しまれているのが桜と菊。要はほっといてもらったほうがありがたい風物。ただ、設立当時は高度経済成長の開発によって道路や河川などの国土整備事業に押された桜並木が各地で衰退の危機にあったとか。そこにこの会の活動規範があるそうです。それはそれはどうぞ励んでいただきたいと切り上げて、関東地方はもうあちこちでソメイヨシノが賑わっています。基地周辺も先週土曜日に一気に咲き始めました。

花見の話題も持ち出したい時期ですが、新型コロナウイルス問題がまだ横たわっているので、花見の名所に立ち入れないということもあるそうですから、別の意味でそっとしておかないといけないのかもしれません。ちなみに天狗の森の桜祭りも、中止が決定しています。しょーがない。ことしは半分、公式には告知しないで花見は天狗の森を通りすがってもらって、基地にて花より団子でおもてなしという方法をとりますか。問題はいつやるかですが・・・

たぶん全山満開のピークは明後日あたりなんですけど、明日から日曜日にかけて午前中が雨なんです!

来週の日曜日まで、寒の戻りも手伝ってくれるといいのですが。とりあえず4月5日、11時から16時くらいまで、お茶とお茶菓子用意してますので、お立ち寄りの際はご一報ください。

あ、勇者は29日昼からなら、曇りだけど来られてもいいですよ。ただし気温はせいぜい10℃前後の予報なので、毎年恒例の我慢大会になりそうですが(だから勇者扱い)。もっとも東京中心に、あちこちの知事が週末は外出するなと言い出してしまったなあ。4月5日までに落ち着いてくれればいいのですが、都市封鎖などやってもらいたくない話です。

偉業の後継車

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積算走行距離63万キロで退役したitoさんのエスクードTD51Wは、後進に追い越されなければしばらくの間、歴代二位のポジションにあります。これを脅かす距離にいるのはしろくまさんだけですが、いずれにしろ我々が「伝説のエスクード」と呼称してきた兵庫県のノマド(すでに海外へ出荷され所在不明)は、僕とitoさんが越えてしまいました。そのitoさんの後継車は、FFのハスラーとなりました。

「これターボもついていないですよ。もうのんびりと走らせます」

itoさんは照れ笑いしていますが、ハスラーはたいそう気に入られたそうで、新たな楽しみを手に入れました。これよくみたら、霰のと同じJstyleⅡですね。

つくばーどin大洗

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さて、例年のごとく天狗の森の一番桜はいま満開です。社会的なコンディションも天気も良くないためか、というより花見の季節感を持つ人がまだ出てくるわけないのでひっそりとしてます。

我々は花より団子な性分なので、大洗町まで出かけて古民家カフェでお茶飲んで、さらに鮟鱇鍋を食ってきます。

実は最近まで大洗の地元勤務だったAМGさんは、今回お邪魔した「きくち」に何度か出かけたもののそのたびに貸し切りだったり臨時休業だったりで、フラストレーションがたまり気味だそうです。風花さん談によると、各地の美味いものを食っている新月さんは、北茨城で試した鮟鱇が最もうまかったとプレッシャーをかけてきます。クロさんといわさきさんに至ってはもう目をキラキラさせるばかり。SIDEKICKさんは・・・関係ない話ですがきわめて甘党でした。

鮟鱇料理は鍋とはいえ、ある程度の値段から上がうまい。けれども今回は日ごろから食材を大事にしている大将のお店なので、ある程度の値段くらいでもうまい。こう言っては何だけれど、戦車道娘の宣伝にも(さほど)迎合していないところが良いのです。

大洗はそこそこの人出で海岸の駐車場も混雑気味。それを避けて阿字ヶ浦まで移動。雨に降られなかったのが幸いでした。

リポートはこちら

「伝説のマシン」の伝説

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まさかまさか、伝説の「パジェロエボリューション」の実車を見られるとは…

などと、あの三菱党な「いわさきさん」が嬉々としてツイートしているので、なんだろう思ったらどうも「激走戦隊カーレンジャー」の動画配信でクルマジックパワーに触ったらしく、珍しく車雑誌(ムック)を買ってのことのようでした。パジェロエボリューションといえば、かつてウエストウインの後藤誠司君がダートラデビューしたマシンです。

しかも、そして!(笑)

そのパジェロエボから、後藤君がエスクードにスイッチするきっかけとなったレースと言えば、3500ccのハイパワーを振り回しながら、1600ccのエスクードに翻弄され大敗を喫したことが、むしろESCLEVやつくばーど的伝説(ごめんよ後藤君、毎度引き合いに出しちゃって)。いやいや、決して後藤君が乗りこなせていなかったのではありません。弁慶の前に牛若丸が立ちふさがったような痛恨事だったのです。

それにしても、三菱を多角的に愛してやまないいわさきさんの微笑ましいこと。と、ふと気が付いたのですが、suuuさんがいつものエスクードノマドでなく、あの77年式ミニカでつくばーどのイベントに来てくれるような仕掛けをやって、いわさきさんを呼んだらどんな反応を示すか。なんか興味がわくなあ。などと、両名になんの断りもなく思いつくだけ思いついているという不届き者な僕でした。でも密かに、瓢箪から駒でも出ないかなあと・・・