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  ~懲りない傾向~

とれたてはすぐに食え

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知人宅で作っているトウモロコシをいただき・・・実は僕ってこれの食い方がとても下手で、齧った後のみっともない芯を晒したくないのですが・・・ 知人の奥方が絶妙の方法を教えてくれました。

どれか一列を、スプーンの柄の先端でくりくりとそぎ落としていき、あとはご随意にというやり方。指先でやるよりも確実です。

それは理解しているものの、僕は丸かじりで歯を使って列を崩していくのが下手なのです。なんというか、パスタをスプーンも使ってからめとるというのが嫌なのと同じで、いまさらスプーンの柄でって、ねえ。

とは思いながらも仰せの通りにさせていただき、けっこう上手に食えたという他愛もない話です。お土産にいただいた何本かは「冷蔵庫に入れるくらいならすぐに茹でて食ってしまえ」と知人に云われ、いや、あんたんとこのトウモロコシなら二、三日寝かせても鮮度も甘さも変わんないよと苦笑いです。そんなに何本も一度には食えぬ。

コロッケ載せてるところを貰おうか

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「名代 富士そば」と「機動警察パトレイバー」の接点なんて、よくまあ着眼したもんだよと思いましたが、肝心の富士そばは「苫小牧には無い」って、そこは重箱の隅な話です。

だけどコロッケそばが東京名物だということは知りませんでした。確かに鉄道通勤の頃は上野駅のホームの立ち食いそば屋で、かけそばにコロッケを足して食っていたものですが。

話を戻して苫小牧のコロッケそば。パト・アーリーディズの第五話にて、特車二課の篠原遊馬が食うわけです。コロッケどころか生卵、いなりずしと立て続けに追加していくのでそば屋の親父は呆れるついでに不愉快極まりない面持ち。かけそばの熱いところをネギ抜きで七味唐辛子大量にぶっかけすする。それが立ち食いのプロの王道のようですが、プロ意識なんて大きなお世話だね。でもそのあと人と会うことを想定すると、ネギ抜きは僕も同感です。

第五話、「二課の一番長い日 前編」にて、ここは重要なシーンなのですが、もちろん遊馬にしてみればこの時点で「かけ、熱いところを貰おうか」「おっと済まないね、ネギ抜きで頼むよ」と隣にやってきた立ち食いのプロ意識満々な男・甲斐冽輝が、直後に特車二課が巻き込まれる東京クーデターの首謀者にして遊馬の上司である後藤喜一特車二課第二小隊隊長の元同士などとは思ってもみなかったことでしょう。富士そば協力の企画はこのわずかなシーンが全てです。

実は、かけそばに関してはこのエピソード後編・第六話において、後藤喜一も立場上潜伏せざるを得なくなった都内で、朝飯としてすすっています。パトファンの間では、後藤が食っていたかけそばは甲斐と同じ内容か、なにかしら・・・せめてネギくらいは載せていたのかが今でも話題になっているそうです。後藤はクルマでそば屋に乗りつけていますが、富士そばの都内店舗だとそれができるところはなかなかないんですよねえ(やりましたけどね)

何を食おうがほっといてくれなので立ち食いの王道からは外して、熱いところではなく冷やしコロッケそばでネギ抜きです。わさびが付いてくるため七味唐辛子もオミットです。だってこの暑さですよ、甲斐自身「寒いときはこれに限るね」と熱いかけそばについて語っているのですから。本当なら来年の2月にでも使えば良かった話題ですけど、このコラボ企画は今月内終了だというので、強攻策をとりましたが「パトレイバーの日」(8月10日)からは溢れちゃいました。

 

すずかぜいたる

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立秋です。どこの何が「涼風」なんだという陽気ですが、暦の上では夏が過ぎ去っていく風情です。

立秋と同時に残暑という風情が読み込まれているのは、現代のこの環境あることを予見しての先達の知恵なのかもしれません。半世紀ほど前だったら、「30℃って冗談じゃないぞ」と取り沙汰されていたのですから。

 

自家製。

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おー、二品も作った(笑)

庭で採れたピーマンとナス。
まあ、焼いただけなんだけど(笑)
採れたては旨し♪

 

土用干し。

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並べるだけで汗だく。

美味しくなーれと唱えながら
お昼にひっくり返してます。
さて、今年の出来はいかに?!

 

実は土用の丑の日には食えないうなジュー

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本日土用の丑の日とは関係なく、つくばーど基地では生垣の刈り込みを行うのですが、関係ないのでお昼ご飯にうな重もうな丼も出ません。

ということは自分自身でも食えないわけです。それなら20日に入った土用が明ける8月7日までに食えばいいやと呑気なことを考えてますが、実際には土用も丑の日も関係なく食ってたりするのです。

3月のことでした。幸手の街を離れる際に立ち寄った「渡邉家」で「石焼うなジュー!」なる献立と出会い、面白がって食っておりました。創業130年だという、利根川や中川由来の鰻食文化を持つ幸手の同店は、意外にもユーモアを醸し出す老舗です。舞鶴の方にも「石焼うな飯」というのを出す店があったはずですが、幸手の方は「ジュー」と表記するばかりか「!」まで付けちゃうのです。

ふっくらの蒲焼と、ぱりぱりなおこげを適量混ぜてよそう、熱々な献立。これは面白美味しい。

しかしご注意を。本日土用の丑の日のはずですが同店「28日」とうたっております。それなら過ぎてるからいいけど、同店土用の丑の日に限っては限定献立となりこの料理は出ません。ちなみに明日31日月曜は定休日です。

 

ご飯炊く気も起きない・・・

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トマトが無くて庭から採ってきたプチトマト。

暑いから、冷たい麺!
とは言っても、茹でるのは熱いんだよねぇ。
まあ、いいのだ。食べたいから作るのだ。

本日のオヤツ。

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立派なにくきう🐾

こう暑いとアタマも回りませんわ。
糖分は必要よねー モグモグ
で、これって多分〝なごやん〟よね。
〝なごやん〟食べた事ないけど(笑)

 

加減と云うモノがね・・・

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大量だー。

「トウモロコシ、食べる?」と母からLINEきたのが
先週末の話。
「食べるっ!」と即答したら
「じゃあ頼んでくるねー。来週届くから」と言われて
到着したトウモロコシがこちらです。
・・・20本もどうしろと・・・
(義実家と義弟×2軒にお裾分けしました)

 

ベーカリーで水出しコーヒーを

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そこがパン屋であることをほぼ意識せずに、知らないうちに喫茶店ができているよとコーヒーを飲みに出かけてしまったうえ、テラス席でいただいてきたのがキッシュだピザだミネストローネだと。なかなかの罰当たりな夫婦です(すべてメニューにあるものですからね)。人んちのことは言えない森に埋もれたつくばーど基地ですが、こちらのお店も負けず劣らずのロケーション。それでも道路はすべて舗装されているのが21世紀の笠間市です。

pain de musha musha and coffeeは、2015年以前は栃木県の益子町で開業していたそうで、賃貸物件だったお店を引き払って笠間に移転されたと。後で聞いたら地元では著名な陶芸家の娘さん夫婦で、窯元近くにこの店があります。益子時代の常連さんも通ってくるほどの人気店ですから、インターネットの口コミ時代とあっては休日も混雑繁盛しているようです。