Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

護送されているのか護衛されているのか

護送されているのか護衛されているのか はコメントを受け付けていません

このとき、後方には赤色灯を点したパンダパトがじーっと追随しておりまして。

俺は違反者として護送されているのかVIPとして護衛されているのかよーわからんという状況。でもそんなだから追い越してくるような車は一台もなく、極めて快適な移動でした。

七尾港と星まつり

七尾港と星まつり はコメントを受け付けていません

能登半島地震の被災で石川県七尾市も大きな被害を受けていましたが、ことしは本日と明日、東京・芝の増上寺において「七尾港まつり」が開催されるという復興支援プログラムが実現しました。七尾、2年前に能登へ出かけたときにはまだ夜明け前の通過。帰路の時間帯は夕方の土砂降りで立ち寄ることができなかった街です。2年前ですからまだ「君は放課後インソムニア」は連載中でしたがこの漫画を知らなかった。

映画とアニメも作られたこのドラマのおかげで、被災前の七尾や周辺の町の風景が残されていることは不幸中の幸いなのでしょう。タイトルに星まつりを持ち込んでいるのは、このドラマが不眠症と天文撮影を軸にしているからです。縄文集落の真脇遺跡も土砂降りで立ち寄れなかったところですが、映画では美しい風景と星空が描かれています。実際の七尾の星祭は、日蓮宗の本延寺で1月に行われている厄除け等祈祷行事があります。

早朝の開港広場は・・・

早朝の開港広場は・・・ はコメントを受け付けていません

人通りも少なく車の通行も少なく、走っていても信号待ちしていても良い雰囲気なのです。シルクセンター前のコインパーキングへの入れ方次第では、周囲の邪魔にならずに車の写真もまあまあの撮れ具合を得られます。

が・・・

ここやたらとやぶ蚊が多いんだよ窓開けたとたんに二三匹飛び込んでくるんだよ!

などとぶつぶつ言いながらエアコンをかけて待つしかなく、時間が来たら直近にあるファミリーレストランに朝飯を食いに行き、朝飯を食いながら仕事の打ち合わせ時間まで資料を一読(ウソツケコノヤロー)なんてことしながらたまに出没しているのです。

でもこの店、時々時間になっても開かないんだよ!

 

The beginning of autumn.

The beginning of autumn. はコメントを受け付けていません

蒸し暑くても焦げるほどの暑さでも、暦の上では夏にひと区切りがついて立秋なのです。

そんなわけねーだろうと昔の人に苦言を呈すれば「暑さ寒さも彼岸まで」と切り返されるのがオチです。要するに夏真っ盛りなんですが、風情を愉しむ心持ちも無くてはならないということなのでしょう。

もうちょっと頑張れば盆休み。熱中症にお気をつけてお過ごしください。

おや偶然にもこの数字

おや偶然にもこの数字 はコメントを受け付けていません

妙高市からの帰路を走り始めるとき、満タンに給油する必要もあって宇佐美系列のENEOSに立ち寄ったのですが、同じような考えの旅行者が殺到していてセルフコーナーは一列に三台とか四台並ぶ始末。別に単価上がってもいいよー、とフルサービスのブースに滑り込んだら、昔からなんですけど宇佐美はTカードはやっているけれど他のアプリは受け付けない。ENEOSアプリも例外ではない。まあ別にいいよーとスマホを引っ込めたら、

「この場で当社のサービスカード登録させていただいて、今回から宇佐美値段適用できますよ」

との案内。あー、そういうのがあるのかと、これをやってもらったら何のことはないこちらのクレジットカードを紐づけする仕組みで、支給された宇佐美のカードはスタンドでは別に見せなくてもかまわないくらい使わないのでした。

が、このカードに印字された数字列の下四桁分が「3844」。ゼロを2個加えれば地球と月の片道距離なのです。これは良い数字を当ててくれたねえと担当のお嬢さんに説明したら彼女も喜んでくれて

「そんなにたくさん走ってらっしゃるんですか!」←もっと走ってますけど

などと雑談(フルサービスに来る客が全然いない)でき、彼女が

「このエスクードは何年式ですか」

と聞いてくれたので「平成8年式」と答えたら

「えー、私と同じです」

旅先で拾う偶然とはほんとに愉快で面白いものです。

750年の伽藍

750年の伽藍 はコメントを受け付けていません

伽藍とか書いておいて山門の写真しかないんですが、文永11年6月17日というから750年前のだいたい本日あたり、佐渡の流刑から鎌倉に戻っていた日蓮に対して、甲斐国波木井郷の地頭であった南部六郎実長が草庵を作ってそこに招いたことが、身延山久遠寺の発祥だそうです。もちろん久遠寺も幾度か消失して再建されているのですべてが750年前というわけにはいかないでしょうけれど、彼の地という意味では揺るがない歴史だと思います。

最近だと「ゆるキャン△」聖地のひとつになって久しいですけど、確か「みのぶ饅頭」は行けば買えるものの、「アウトドアショップカリブー」は無いのです。そういえば町の境にある毛無山の向こう側には、あのふもとっぱらがほぼ東西軸の位置関係で横たわってます。これ脱線ですが久遠寺と聞くと、多分身延町とは因果関係はないと思うけど久遠寺紀子さんを思い出します。彼女の声が戸田恵子さんというのが、松沼薫役の榊原良子さんとのポジションで聞くと、ちょっと意外でした。

まあ100キロは遠回りになるんですが

まあ100キロは遠回りになるんですが はコメントを受け付けていません

常識で考えれば、妙高からの帰路は上信越道で藤岡ジャンクションを目指すのが普通ですが、いやなんですよ小諸からの長ーい登坂と、碓氷峠区間の混雑なのにハイスピードぶりが。さらに糸魚川あたりに行きつけの蕎麦屋があるからそっちに出かけていたりすると、帰路の北陸道は長岡まわりの関越経由になっていくのです。妙高から走ってもつくばーど基地までは藤岡まわりより100キロ長くなります。糸魚川がなければ飯山から千曲川、信濃川、清津川に沿ってショートカットしますが。

夏場の暑さを回避するなら志賀高原ルートなんですけど、たぶん混んでるよねえということでそちらには行かず、毎度帰宅ルートは淡々と走る感じです。ただこの関越までショートカットルートは、意外と昼飯スポットに恵まれない泣きどころもあります。

まあいいや。BLUEらすかるのオドメータを少しでも稼ぐという命題がありますから。帰宅してばてていなかったらつくばーど®in妙高高原17ほかのリポート作成を開始します。

参加された皆様、お疲れ様です。来られなかった方々、次回またどこかでお誘いさせていただきます。

Do you have any holidays in July?

Do you have any holidays in July? はコメントを受け付けていません

七夕が過ぎて夏の扉は全開放です。今週末に海の日の重なる連休が巡ってくるのはありがたいことですが、「何それどこの国の話?」というご多忙の方もいらっしゃることと思われます。お察しいたします。

お休みのあるなしに関わらず暑さは右肩上がりの時期です。夏の日差しは嬉しいものですが油断もならないリスクと背中合わせ。夏バテ要因の蓄積もこれからです。元気よく夏を乗り切れますようご祈念いたします。

 

I remember the night

I remember the night はコメントを受け付けていません

ガス燈が灯るまで留まっていては仕事になりませんので早々に退散しまして、まあそのおかげで大雨と追いかけっこしながらも土砂降りには見舞われずに戻ってこられました。どこの関東が梅雨入りだよなんて毒づいたせいで罰が当たったのかも。

この天候では撮影(仕事です)にならないので、後日また出直してくることになります。柳ジョージさんが本牧の今昔を嘆くように書いたのが2010年頃だから、現在だったらもっと変わっているんでしょう。少なくとも埠頭は様変わりしています。

虚像の行進

虚像の行進 はコメントを受け付けていません

地方の高速道路で時速100キロ超過の割り込みをしてきやがる輩に対して、首都高での渋滞時にジャンクションの離合においてはほぼみんな(ほぼ、です)ウインカーを出しつつ「こちらの鼻面ではなく、その前にいる車両のおしりに寄せていく」し、そのアプローチを受けたらだいたいみんな(だいたい、です)譲るという不文律の成立。それでもトラフィックの圧倒的な数の違いから、事故のニュースは首都高の方が多い。周囲にいるのは決して虚像じゃないと思わねばなりません。

そんなとこで写真なんか撮ってんじゃねーよと自ら突っ込み入れます。前方数十メートル先の事故によって停滞してしまってました。←でもそれ言い訳