一時期、「週末関東人」だとか、「何週連続利根川を越えている」などと言われ、最近はこの時期毎年、みちのく韋駄天荒行に出かけているSIDEKICKさん(浜松在住)のTA51W。ことしは特に「週末関東人」が復活しており、3月頃からほぼ毎週のように見かけているような気がします。36000kmくらいの個体を手に入れて、2002年から乗っているこのエスクードも、知らぬ間に距離を伸ばしていて、4日付で20万kmを突破したそうです。本人からの申告はありませんが、寡黙に月軌道を目指しているようです。
連休後半は地中海を見下ろす白い家並みの街へ・・・ El ESCUDO de Mijasあたりに滞在してぶらぶらしていたりすると、ミハスの街というか村そのものは丘の上にあるので、海岸まで出かけていくのに、この宿と同じ名前のちいさな四駆をコミューターに使いたくなりますが、そんなところまで旅に出て行って車にまでこだわるんじゃないよと言われそうです。
むしろ歩いて近くの闘牛場に行ってみるとか、ロバのタクシーに乗ってみるとか、リゾート地ながら観光するもののあまりない、でもカフェやレストランには観光客がごった返している風景を満喫するのも良いかもしれない。
惣菜を皿に盛ってもらい、イベリコハムと野菜にかじりつくタバスを試して、しかしここでワインが飲めない(酒類全般だめだし)体質に後悔しながら、ぼけーっと白い壁の頭上に広がる空を眺める・・・
ほど時間的な余裕がないので仕事半分遊び4分の3(計算が合わぬ)でくすぶっているしかありません。まあこの地でつくばーどを開催、ということもたぶん無いとは思いますが、行こうよとお誘いいただけるような機会があれば、おつきあいいたします。
Team WESTWIN Warriors#014
一位 パジェロ3.5 広瀬選手
二位 パジェロミニ 川添選手
三位 エスクードTA51W 後藤選手
「自分的には不本意な結果になってしまいました!」(後藤選手)
「気負いが強いせいか、本戦でのメンタリティが逆に重圧なんだろう」(島監督)
「こんど、俺の知ってる禅寺に連れてってやる」(ラリードライバー・塙郁夫さん)
このリザルトですから、ベスト4の連絡を受けたときには、川添、後藤両選手とも健在でした。ベスト4によるステージが、実はなんと、この2人の組み合わせであったというのも(うかつに予測するもんじゃないなあ)、監督としては胃の痛くなるような展開だったと思われます。馴染んだ車で走り込んでいる川添くんのアドバンテージもあるでしょうが、川添くんは彼なりの闘志で相手をねじ伏せたわけだし、一位はさらにその上にいるのですから、結果は結果として受け止めなくてはなりません。
でもねえ、パジェロEVOをエスクードに乗り換えて最初の戦い。それで表彰台ですよ、よくやったじゃないですか。監督はほめてやらないとかうそぶいてましたが(心にもないこと言ってるなあ)、ESCLEV、つくばーどでは、手応えのある走りをしてもらえたと思っております。不本意な分のフラストレーションは、来月のJXCDで存分に晴らしていただきたい。
「車は特に(トラブルなどの)問題なく走れました。思ったより軽さが挙動に出て、オーバーステア気味でした。一位の広瀬選手は、やっぱり速い。パジェロの隅々まで知り尽くしています」
後藤選手も、いずれエスクードを手足のように操るようになるでしょう。どんどん走り込んで、自分のものにして下さい。ともあれ川添・後藤両選手、お疲れ様でした。島監督、ギプスに落書きできなくなったから、車にお札を貼らせてもらいに行きますので、来月はよろしく!
・・・ミモザのな(笑)
陽気も良くなってきたし、花後の剪定も済ませたし。問題は天気でした。「29日に植えに行くよ」と兄には言っておいたのですが、朝起きたら結構風強いじゃん(汗)とりあえずトラックの荷台に寝かせたうえに、括りつけて運びました。
眼差しまさにド・ストレート
ドラマは我が家の女どもがチャンネル権ばかりか録画容量を大幅に占拠していやがりました。
義弟の隕鉄くんが単行本全23巻(と思ったら番外編の24巻が出たじゃねーか。しかも続くじゃねーかっ)を持ってくると、もう3人して読みふけっておりました。
でもI can not say anything・・・
旋律のわかる楽曲ならまだしも、知らない曲に関してはどう読めば良いんだ? と、とまどいながらも、遅ればせながら原作を読破したら、評判以上に面白い。でもドラマはそこを意識しすぎだろう??? アニメ版は・・・のだめが美人すぎる。
映画の前編は、スクリーンで見ていません。が、地上波の特別編を見た限りではそれで正解だった。後編は、ここまできたらしょーがないのでレイトショーにこっそり(なぜこっそり?) 前の方の30分が無駄に使われているような・・・ 清良のコンクールなんてオープニングの5分くらいにまとめたっていいだろう。なんだか上野樹里さんが「きれいになっちゃって」、らしくないのが・・・ヘアスタイルのせいか?オーラスのシーンは、アニメーション版フィナーレのエンディングのシークエンスの方が好きだよなあ。
ああっ、結局ノベライズを除けばぜんぶ目を通してしまったではないかーっ!
総じて思いました。ドラマ、映画、アニメーション版フィナーレと見比べると、実はアニメーション版フィナーレが一番丁寧で良かった。尺はドラマの方が長いけれど、どうしてもキャラより役者が立っちゃうし、アニメのような色彩は難しいし。
そんなわけで、オープニングの旋律と、歌詞を読んだら全然違って聞こえていた主題歌は、あやうくまぶたの裏が特等席になりかけたです。
なんで・・・いきなり「斜めに記憶30度」だの「煩悩ナビゲーター」だの「まなざしはサイドストレート」だの「気づけば君で超分析」・・・などと聞こえるんだろう??? つまりこれが歳くったということか! でも、さかいゆうさん、「妄想シュミレーター」ってのは、間違いなく間違えて歌ってるでしょ?