Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

去年の今ごろは・・・

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せっせとこんなモン描いてましたねぇ。


折角道具もそろえたんだから、続き描けって??  一応、コレの続きは描いてあるんですけどねぇ、 ひとつだけ。

・・・描きたかったら机買わなきゃ(爆)

1995年 夏のあの日は雨だった

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1995年6月15日、警視庁通達第209号が発令され、首都圏対凶悪犯罪特殊武装機動特捜班の解体が決定された。同庁における通達とはいわば訓辞であり絶対の命令である。

が、組織の事情とはかけ離れた正義の行使によって、世界の半分から怒りを買った男がいた。その刑事の名は都々目紅一。追われる男。特捜班の“特殊武装”である、盗み出されたプロテクトギア・・・

い・・・いかん。ちゃんと物語を思い出せないほど時が経ってしまいました。

キネカ大森の単館上映を見に行ったのが1987年ですよ。

その後ビデオソフトを借りてきて、あくまで個人の趣味でダビングして繰り返し見ていたVHSのテープも、十年前に切れちゃってますから。だからいまさら、誰に話をしたところで、その後のケルベロス・・サーガを説明してくれる人はいても、「紅い眼鏡」の詳細を展開して記憶を蘇らせてくれる人はいなかった。

のに(笑)

知りませんでした。この4月にDVDが再リリースされていたとは。どうしよう、これは買いに行っちゃうこと請け合いなんだけれど、なにしろとてつもなく不条理な展開と幕切れのわかっている、見終わったら沈むことも約束されていそうな作品なので、二の足も踏んでおります。ただその不条理な展開を、もういっぺん見たい(わがままなやつ)。しかしなんだかんだと言ってあれから四半世紀近く経って、押井守さんの作品世界というのもずいぶんこなれたように感じます。いま、これを初めて見る人って、見た後に何を思うんだろうなあ・・・