Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

OOO まるで伏せ字だ

2 Comments »

東映まんが祭りのサービス復活よろしく、仮面ライダーWのお披露目も仮面ライダーディケイドの劇場映画によってでしたが、次に来る新しいライダーもまた、Wの映画の中で初登場するようです。

その名も「仮面ライダーOOO」・・・おい、伏せ字なのか今度のライダーは! と思わず言っちゃいましたよ。これで「オーズ」と読ませるらしいですが、いくらスポンサーが一緒だからって、何も最近のガンダムみたいなタイトルにしなくても良いじゃないか?とも

オーズ(OOO)の特徴は、この体に描かれている文様にあるらしく、ベルトのバックルにそれぞれの力を秘めたメダルを装填してコンボさせる。このオーズの場合、首から上(視力? 頭脳じゃないよね)が鷹、上半身(腕力?)が虎、下半身(脚力?)がバッタの能力で、「タトバ」(まんまじゃねーか。これはトライフォームとも言われているらしいですが)と呼ばれるそうです。

な・・・何もひねりがない。と一瞬思ったけれど、オーズの表記をOOOというアルファベットにして伏せ字のようにも見せるという発想は、なかなか幅が広い。動植物や昆虫、あるいは四大元素や陰陽五行と、組み合わせるキーワードの頭文字はほぼ無限と言っていいし、それで繰り出すコンボの数が次々と商品化されたらえらいことになります。

そしてこの伏せ字スロットは、3つの表音文字で読ませる名前を持った子供にとっては、自分の名前を当てはめることが出来るという、隠れた能力を有しています。たとえば「蟻の嗅覚」「ライオンの腕力(腕なのか?)」「レイヨウの脚力」でア・ラ・レコンボ。「木菟の聴覚」「ゾウの腕力(だから腕力なのか?)」「レオンベルガーの脚力」でミ・ゾ・レコンボなど。

しかしそれは罪だ。「シンゲツくん」や「ライゾウくん」のような3文字以外の名前や「レイ“ん”さん」のように“ん”が入っていたらアウト。指をくわえてみているしかありません。ここは少なくとも後半のパワーアップで、7文字や8文字まで対応したり、ん対策も施して欲しいところです。でもこのデザイン、Wの「半分こ怪人」に比べるとずいぶんオーソドックスにまとまりましたね。もっとも、Wはその顔立ちだけはまあまあ仮面ライダー然としていた。オーズも響鬼やディケイドに比べたらまだ仮面ライダーっぽいですが、企画力とデザイン力がこれだけ展開できるようになったのだから、ライダーからの決別をそろそろやらないと、いずれ東映はだめになっちゃうような気がします。

野生の本能?

2 Comments »

 

・・・あったんだねぇ(ま、ふうよりは間違いなく残っていそうだけど)

ここにニャにか居るにゃっ!

見つめるカーテンの向こう側にナニがいるのかと言えば・・・ 黒くて艶々してるアレ(汗)瀕死の状態でピクピクしてましたよ(泣)

前々日の夜中に新月サンがご対面したらしいです。ああ、また裏のマンションでバルサン焚いたのねー・・・毎年今ごろ出没するので、多分建物丸ごと防虫だか殺虫だかの薬を撒くんでしょう。まあ、年に一回コンバットの総入れ替えを忘れなくて済むからいいんだけどさ(爆)本当は年に二回取り替えないと意味が無いんだけど・・・。

フォールド?

2 Comments »

都心の某超高層街区の地下深く、人知れず駐車しておくBLUEらすかるやぷらすBLUEは、ときどき職場から脱出して昼寝に使うベースキャンプのようなものなのですが、ごく希にフォールドして移動してしまうことがあるようです。

この日寝過ごして目が覚めると、鬱蒼とした深い森の中にフォールドしており、アカガシやスダジイ、ケヤキやイチョウの巨木に囲まれておりました。さながら野生化した日本庭園・・・

さて、今回は森の中だったから良いようなものの、国会議事堂の中やら東京湾の洋上なんかにフォールドしてたら、ただでは済まないぞ(いや・・・それよりも、最も進入しちゃまずいところにいるんだってば)

直感的に似ていると・・・

12 Comments »

思ったのですが、似ているような気がしただけで、見比べると意外と似ていませんでした。

しかしこの顔立ちはすごいなあ。4代目にモデルチェンジのマーチを見て、3代目のような個性が無くなってしまったと感じたのとは、まるっきり逆の印象です。といって全て新鮮かというと、どこかスイフトっぽいルーフとサイドウインドーのラインが見えたり、真横からだとRX-8みたいなフェンダーの張り出しだったり。まあエスクードが初めて世に出たときにも、なんだこりゃ、プジョーじゃないかと思ったものですが。

 

んで、これを見て何に似ているかと思いこんでしまったかというと、

・・・ハイ、大変失礼いたしました。

彼は乗っているかも

彼は乗っているかも はコメントを受け付けていません

7月1日は、ヘンリー・ウォルトン・ジョーンズ・ジュニア・・・というより、あのインディアナ・ジョーンズ博士の誕生日です。生年は1899年。彼はアル・カポネやデューク・エリントン、ハンフリー・ボガードと同じ年の生まれなんですね。日本では、あの日本電気(NEC)や、後に森永製菓となる森永西洋菓子製造所が創設された年回りで、川端康成だとか池田勇人だとか代田稔が生まれている。こういう人物が絡んでくる可能性があると、あのシリーズってまだ話の作りがいがありそうです。

 

奇しくも、インディー・ジョーンズが最後に活躍しているのは「クリスタル・スカルの王国」、ではなく、我らがスズキエスクードの3代目の3型登場時のタイアップCM。とはいえ、ジョーンズ博士とエスクードは直接絡んではおらず、ポスターやサンシェードのデザインにコラボレートしているだけで、あの遺跡を目指して突っ走るエスクードに乗っているのはどう見ても若者。しかし、あれだけ臆面もなくジョン・ウイリアムスの楽曲をバックに走っていくのだから、運転しているのはジョーンズ博士の孫や曾孫なのではないかと、勝手に妄想していました。

クリスタル・スカルの王国が1957年の物語で、このとき博士は58歳。さすがに2005年まで存命で3代目エスクードを現役で乗るとなると化け物ですが、実は彼の没年はまだ明らかにされていない。となると、少なくとも89歳のときに、初代のトラッカーやサイドキックくらいには乗ったかもしれない。うーん、そんな年齢のハリソン・フォードをあまり見たくはないけれど、案外しゃきっとしたじじいになっているのではないかと想像できます。彼が89歳で元気なら、クリスタル・スカルの王国に登場したマット・ウイリアムズことヘンリー・ジョーンズ三世は、五十代で初代エスクードと同じ時代を過ごすことになります。すると、3代目エスクードに触れてくるのは、ヘンリー・ジョーンズ四世や、その子供の世代になるわけです。

もっとも、ジョーンズ家がSUZUKIの愛好家一家であるかどうかは、誰にもわからない、設定以前の世界なのですが・・・