なにも新月サンの靴の上に乗らなくたって・・・
まぁ、元々夏の暑い時にふうが涼んでた場所ではあるんだけど。洗車道具やら作業靴やら置いて、潜れなくしちゃったのは、あたしだ(爆)
我々は岩手県の種山高原に出かけており、不在です。天候はどんな具合か、藪の張り出しは相変わらずか。
高原を走りつなぐツーリングの始まりです。
そんな8月も末広がりの本日、ざっと2000kmの彼方において、あの(とうとうこの冠がついてしまうよ)WESTWINのエスクード乗り2代目、後藤誠司君が、新婦となるまなみさんと、婚礼の挙式をあげることとなりました。
お二方、おめでとうございます!
先日、島監督から「お願いがあるのですが」と打診を受けたときには「やばいっ、その日は東北に行っちゃうんだよ」と一瞬青ざめましたが、「福岡まで来い」と言うお話ではなかったのでほっとしつつ、僭越ながら裏方仕事を引き受けさせていただきました。式場前には彼のエスクードE-376Ⅱとバイクとが展示されるそうです。監督はこの日まで、XCダートへの参戦と専用エスクードの制作をこなしながら・・・じゃなくてそれよりまず日常の業務を片付けながら、E-376Ⅱの化粧直しを施し、搬送と飾り付けに追われていたようです。
「まあかわいい弟子たちの頼み事ですから!」(監督)
「それで、新郎は当然、お色直しのあとはレーシングスーツでヘルメット抱えてご入場ですよね」(誰だそんなこと言うのは)
「いやそれは・・・言ったらやりかねないです」(監督)
WESTWINは既に、9月に広島県で行われる次のJXCDに向けて、E-376Ⅱの改修も進めています。作業が間に合えば、足回りや新規パーツの取り付けなど、バージョン2の姿が挙式会場でお披露目されるかもしれません。しかしまあ、それよりも、これから永いながい耐久レースのスタートラインに立つ新郎新婦の晴れ姿に、エールをお贈りしたいと思います。