Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

招いた覚えはないのだけど・・・

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気付いたら、ご一家×2家族(?)

こっちは春先からお住まいに。

正体の判らない柑橘系の木に、足長蜂が巣を作ってるのに気付いたのは春先。せっせと作ってるのが健気で「小さ目の種類だし、こっちからちょっかい出さなければ襲われないよね」と、そのまま放置。庭に散水した時に、間違ってかけてしまうと、大慌てで巣から飛び出してきますが・・・。夕立にあったとでも思うのかな?

で、つい先日。フェンスにからまった羽衣ジャスミンに芋虫がいるので(これは毎年出るので驚かない)見ていたら、別の種類の足長蜂の巣発見!見るからに巣は大きいわ、蜂も気付いてた方の種類よりひとまわり以上大きいわで、ちょっとびびりましたが・・・。

休みが明けてネットで調べたら、元々いた方が〝コアシナガバチ〟で、後から見つけた方が〝セグロアシナガバチ〟やっぱり巣を弄るとかちょっかい出さなければ攻撃はされないみたいなので、寒くなるまで放っておきます・・・。

どうして今まで気付かなかったかな(汗)

限定品

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限定品という価値観というかステータスに、何年かに一度くらいは惑わされるのですが、1989年のエスクード・ヘリーハンセンがその最右翼で、あれとさえ出会っていなかったらここまで深みにはまることはなかったかもしれない。その後ゴールドウインにもGリミテッドにも乗っていますが、最初のインパクトは段違いです。

単にお買い得感というまとめ方ではない、スタンダードとは一線を画した何かがあった。だってお買い得感どころか、テンロク8バルブのOHCで、乗り出し価格が今の2.4XGと大差なかったのだから、完全に釣られています。

こんな人生の転落の兆しはヘリーハンセンの10年ほど前に現れていました。超合金の黒いライディーンは、当時北松戸駅の前にあったおもちゃ屋で見かけ、財布の中身と相談もせずに買い求めたら、翌日の弁当代がなかったという今とたいして変わらないベクトルの始まりでした。周期的に見て98~99年の頃に、何かあほなことをしていなかったか振り返ってみました。幸いにもこの手の黒バージョン玩具を買ったところで動じずに済むくらいの所得になり得ていて、あまり目立った出来事はなかったようです。

問題はさらに10年周期のここ数年ですが、限定という言葉に気恥ずかしさがあるのか、すっかり萎えたのか、どうでもいいよーそんなのー。というやる気のなさの方が先に立っている気がします。いいのかそれで(いいんだってば)。しかし、限定からは気持ちが遠ざかっている反面、(つくばーど)オリジナルだとか独自の、という言葉には揺らぐのだから、たいして変わらないのか。