と綴ったヘルマン・ヘッセによれば、生まれ出るためにはひとつの世界が壊されるらしいのですが、これだけでかい卵だと、もしも孵化が始まったら、なんかもう世界がひっくり返るんじゃないか。以前、須賀川にあった「ゴジラの卵」に比べればずっと小ぶりではありますが、いったい何の卵なんだろう・・・
事の起こりは、1992年まで遡るそうです。久慈市(旧山形村)にて。