Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

久々のオイル交換ぷらすα

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オイル交換したのは27日の日曜日なんですけどね。

この後「熱っちいっ!」という悲鳴が・・・

このだいぷ前から排気音が怪しかったのよ。

「うーん・・・仏具山の時よりはマシだけど時間の問題かなぁ」と新月サン。翌日、いつもお世話になってる修理工場で見てもらいました。前回交換したのが中古品だから、くたびれ具合は推して知るべしよねぇ。穴を塞いでどうにかなるようなレベルではなかったみたいです。(前回新品で交換してたら、穴開かなかったって事?)
新品と中古品の価格を新月サンが連絡もらった頃、私はネットで新品探してました。結局新品をネットで購入して、修理工場へ送ってもらう事に・・・。なんて我侭な客だろうか(汗)
土曜の昼に交換が済んで戻ってきたのまちゃん、静かです・・・出かけた新月サンが戻ってきたの、家の前に来るまで気がつかなかったほど。今までは30数メーター離れた通りから曲がってくる辺りで分るくらいの音がしてましたから。

コンバート・エネトロンエンジン?

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日曜日の話を火曜日に綴る時点で既に乗り遅れているのですが、「特命戦隊ゴーバスターズ」に、第一話以来二度目の登場となったスズキエスクードハードトップ。第一話のときは光の加減で車体色が銀色にも水色にも見えていましたが、マイナーチェンジ以前のグリルデザインから、初期のヘリーハンセン・リミテッドであろうと想像するも、決め手には欠けていました。

今回、後ろ姿が映されたことから、これは1990年式のヘリーハンセンであることが確認できました。決め手はスペアタイヤのスチールホイールが白塗装であったことです。

ホワイトホイールの限定車は、89年のゴールドウインに採用されていますが、車体色は濃紺とソリッドの赤の二種。水色とホワイトホイールの組み合わせは翌年のヘリーハンセンのものなのです。劇中では、エネトロン強奪に現れたヴァグラスのソウジキロイドに襲われるという展開。どんなシーンだったかといえば、給油口を破壊されて「燃料のエネトロン」を強奪されてしまいます。あぁ二度にわたって受難のエスクード。

さてゴーバスターズの舞台は新西暦2012年と設定されていて、これが我々の西暦とどれくらいずれた社会なのかは定かではありませんが、単純に2001年から新西暦になっていたとしても、22年前の車というわけです。しかしなんと、このエスクードは新エネルギー・エネトロンで動いている。ということは

・エネトロン燃焼式の専用エンジンにコンバートされている。

・エネトロン自体は従来の内燃機関でも使用可能。

の、どちらかが考えられるのです。もしも前者であるとしたら、その専用エンジンは非常に広い汎用性を持っているか、あるいは各メーカーが専用機対応を施しているか、その手のバックヤードビルダーが産業として成り立っているか。でしょう。いずれにせよ、20年以上前の車を現役で使えるというところに、ちょっとした素晴らしさを感じるのです。

そして現実的なものの見方として、このエスクードは紛れもなく22年前に販売された個体で、タイヤこそ新しいものに交換されていますが、ほぼ当時のままの仕様で、ぱっと見た雰囲気では状態も良好。撮影関係者の車両で、三桁の5ナンバーだから二次ないし三次ユーザーさんだと思われますが、外観に関しては非常に良いコンディションで乗ってくれていると、かなり大きな素晴らしさを覚えます。エンジンや電気系統などの不調がなければいいのですが。

二度あることは三度目もあるのか? 次に出てくれるチャンスがあるなら、ぜひ走っているシーンを撮ってください、東映さん。