Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

枝豆の前に・・・

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伯母夫婦からの蚕豆。

独り占めしたら何日分?

月曜の昼過ぎに家に戻ったら〝不在通知〟。数日前に伯母から「豆送るからねー」と電話があったっけ。配達の人に電話して「職場に持っていってもらえます?」と聞いたら『重いですよ?』って。(自宅と職場は同じ配達区域)「いいです、会社で分けちゃいますから」って言ったら笑ってたわよ。

箱の中身は6軒分に分けたけど、それでも一度に食べきれる量じゃないぞ・・・。

復旧から復興へ

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東北の話題でなく、家内の生家の街のことでこの表題を扱うことになろうとは思いもしませんでしたが、5月の竜巻被害から一ヵ月になるつくば市の現地は、まだまだ屋根の無くなってしまった家屋をブルーシートで保護するところが多いものの、折れた電柱が差し替えられ直立しただけでも見違えるような風景。

ライフラインの復旧はもとより、大工さんの手も入り始めて、少しずつ以前の姿を取り戻そうとしています。地元の人々や、何処からか応援に来てくれたボランティアの人々の力は、東北でも茨城でも素晴らしいの一言に尽きます。

家内の親戚筋宅での片付けも一段落し、僕の恩師の自宅復旧にも目処がついて、役に立ったか立たなかったかは定かでない通いの手伝いは完了。あくまで縁者のところだけの手伝いですから、街を立て直そうとしてくれたボランティアのような無償の努力の足元にも及びません。

街づくり振興会が設置したこの掲示板は、地域においては、「インターネット社会が必ずしも世の常識ではないよ」という判断によるもの。ときにはアナログも役に立つ、というより、アナログな方法こそに価値を見出して活用する取り組みに、感動します。緊急のお知らせや伝達が、最近だと街なかに花を飾る企画だとか、お祭りの準備だとかに切り替わってきて、元気の度合いも読み取ることができます。

亡くなったお子さんのことや、この被害で床に伏せってしまった人、長年の住まいを失ってしまった人の無念に対しては、東北同様何一つしてあげられることがなかったのですが、犬小屋ごと吹き飛ばされて行方不明になってしまった飼い犬が、3日後に飼い主のところへ自力で帰ってきたなどというエピソードもあり、ほっとする対話ができるようになっています。