みずきちさんから教えていただき、BS朝日で放送された「極上空間」を見る算段を取り付け、見ました。スズキが単独スポンサードしているトーク番組なので、出演者はスズキの車に乗ってツーリングしながらしゃべくる。みずきちさんがこれを知らせてくれたのは、今回登場した車両が現行のエスクードだったからです。
移動中は出っぱなしという点で、過去にこれほどエスクードの登場時間が長い番組はないねえと、いくばくかの感心。しかし岩城滉一さんによるエスクードの紹介がトホホものです。まさか番組では言わないだろうと思ってましたが、ほぼ言ってました。
まあいいや。実を言うと萬田久子さんの方が注目で、昔通っていた筑波研究学園都市の一角にあった喫茶店のオーナーが、彼女にそっくりの美女でありました。
「それはちがう。彼女があたしに似ているのだ」
というのがオーナーの談でしたが、まあ迂闊な突っ込みを入れたりしたら27cmサイズの足で蹴りが飛んでくる豪傑な姉さんでしたので、仰せのとおりですーっとひれ伏したものでした。
オーナーが亡くなってから、もう17年ほどになりますが、よく似た人がエスクードのナビシートに乗っている姿は、ちょっと感慨深いものがあります。まったくの偶然ですが、この喫茶店は当時、日本ジムニークラブ筑波支部(現存せず)の事務局でもありました。