Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ぴっちぴち。

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独身時代の年賀状なんてわっさり出てきたもんで、悩んだあげく処分しようとファイルから外していたら・・・

つついても起きやしない。

つついても起きやしない。

ファイルを入れてあった箱に、ぴったりというかすっぽり嵌ってお昼寝ちゅう。

どんだけ居心地よかったんだかこのまま日が暮れるまで寝てましたよ、このお婆ネコさま(笑)

表面張力

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heart家内がさした醤油に「酢は嫌いだ、加えるんじゃねえ」と制止しながら、僕がラー油を足したところ、こんな形に変化しました。

いや、この際、酢を入れなかったからとかそういう問題ではなくて。これが単なる表面張力のなせるわざなのか、偶然なのかと、しばし思案。

で、もう1個作ってみるかと醤油瓶を手にしている間に、最初の餃子が娘らによって押し付けられてしまいました(ばばば・・・ばかやろーっ)

旬ですねぇ。

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「お届けモノですー、ご自宅に」とネコのお兄さんが会社に置いて行った段ボール。

人が入れるくらい大きな段ボール・・・

私が入れるくらい大きな段ボール・・・

伯母が送ってくれた蚕豆がみっちり。7軒分に分けたけど、おのおの一度に食べ切れんほどの量ですぅぅ。
ウチは間違いなく三日掛かり(笑)

宇宙マーチ

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spgl宮城県内の外回りをしているとき、仙台のFM放送を聴きながら移動しているのですが、震災以降しばらくの間、午後3時を過ぎると、一時的にリクエストを受けて流す楽曲が特撮モノやアニメーションの主題歌で占められていました。

被災者や子供たちへのエールという意味合いがあったのだと思います。最近はトラックドライバー、営業マンの投稿を読み上げるコーナーに変わっていて、その際のBGMが、歌詞の入っていないサンダーバードだのウルトラ警備隊のうただのTACの歌だのTake off!!スーパーGUTSだのマイティジャックだのが使われています。

ちょっと驚いたのは、楽曲の中にキャプテンウルトラの「宇宙マーチ」も紛れていること。よくそんな音源持っていること。さすがはラジオ局(というより、スタッフが持ってたんだろうな)です。

キャプテンウルトラは、東映が制作していながらも放送局とスポンサーの含みによって、ウルトラQ、ウルトラマンに続くウルトラシリーズの3番手という位置づけで、3機に分離できる主役宇宙船を繰り出したことでは、ひょっとすると世界初(かもしれない)のメカニック描写をやっていました。世界観や設定の出所がエドモンド・ハミルトンの「キャプテン・フューチャー」であることは周知の事実ですが、チープでもなんでも映像作品としてスターウォーズより先駆けて作り出されたところに意味があります(あるのか?)

まさかとは思いますが、ウォルトディズニー社からスターウォーズの新作三部作が作り出される現代の流れを受けて、この番組をリメイクしちゃおうなんてとんでもないことは考えていないと思いますが、なにしろ東映の特撮ですんで、可能性がゼロとも言えないような気がします。

ソウルばりばり?

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二代目カプチーノ?雑誌を見て、自分の感性は古くなっちゃったんだということを今さらながらに痛感した件。

カプチーノという車の開発に込められていた野心や思惑、いろんなものを受け止めたりうっちゃりかましたりしながら、あの初代はかなりレベルの高い公約数を手に入れて登場したのであろうと思っています。

それでもって、想像されているこの復活の2代目。

・・・・うーん

瞬発力だとかキレだとか、きわどく無理を無茶の域に押し込んだギミックだとかを、ほとんど感じさせない愛くるしくもかっこいいと感じることのできた初代に対して、なんというか猛禽か爬虫類か。てなこの獰猛そうな姿。

これをかっこいいとは、とても思えない。

猛禽? いやー、どっちかといったら爬虫類でもなく、深海魚ってところなのか(僕の中で、のことですよ)

炎神猛禽だったら、こうだよね。

不謹慎にも、この想像図を見て、こいつが頭の中に浮かんでしまった(たぶんやりすぎの異形ヘッドランプのせい)

でも、嘴があるぶん、こっちの方がスマートなんじゃねーかと…

地球12周めに入ってます

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4444442005年の秋から乗り始めて、中古車としてはもう立派に減価償却してもとはとれてますが、90年代にV6の2500に乗っていた人たちって、この車をどんなふうに見ていたのだろうと、ふと思うことがあります。突然これに乗った人と、1600から2000と排気量を上げてきた人とでは、少し印象が違うことでしょう。それぞれのエスクードに、良いところも悪いところも内包されていましたから。ひとつはっきりしていることは、これだけ走らせても記録的な数字であって、まだ記録にならないということ。上には上がいます。そこまで行けるかどうか、まだスタートラインに立っただけのような気分です。

行くなら超早朝か

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林道パジェケンさんの案内で、山形県境に近い福島市郊外の林道を2・5本走ってきましたが、写真と違ってけっこう眺望の良い場所があり、福島の市街地が見下ろせる。新緑の時期だったら日中走るのもいいけれど、思いきり夜明け前の早朝に出かけていくか、午後からゆっくり入って夕暮れの街を見渡すか。そういう楽しみの出来るルートです。

2・5本のうちの1ルートは独りで走ったことがありましたが、距離が短い。ここだけだとツーリング行きましょとは言いにくかったけれど、走りつなぐと、途中の舗装区間も含めるのですが、なんだかんだ言って20キロ以上移動していました。山全部を使うと、30キロを超えて周回できます。

折り返しポイントにレストハウスがあって、ジンギスカンだとか焼肉だとかを食えるというのも実に都合がいい上、標高が700メートルの後半まで登るため、夏でも木陰ならけっこう涼しそうです。

まあその手の視察が出来ていなくて、「林道行きます」にはまったく引き合いを得られませんでしたが、基本ルートがフラットダートで締まっていたり浮き砂利でズルズルだったり、枝に入ると藪とかガレとかの、変化に富んだところでした。

ところで1988年

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轟天2スズキエスクードがデビューした1988年。世界各地でUFOの出現と大規模通信障害が多発しました。国連宇宙局は、80年代に入ってから外宇宙からの侵略に備えていたものの、一時的に鎮静化したこの騒動を軽視して、防衛シフトも緩めていた矢先のことでした。その折、宇宙ステーション・テラが「巨大なローマ船」という通信を残して壊滅してしまいます。国防軍は、建造を中断していた宇宙防衛艦「轟天」の作業再開と乗員の編成を急ぐのですが・・・

それにしても、この2代目轟天は格好悪い。

77年当時、「未知との遭遇」や「スターウォーズ」に触発されて、特撮は日本のお家芸でもあるとやっちまった感の拭えない、しかし迎え撃つつもりだった映画ですが、もちろん封切られたころにはエスクードなんかかけらも存在してません。「惑星大戦争」の舞台が、たまたま88年という設定でした。

そして四半世紀

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軌跡コンセプト提言が29年前に行われ、4年後にこのクルマが登場したとき、世の中は昭和でした。他社にタフトやラーダ・ニーヴァのようにコンパクトな4輪駆動車は存在していましたが、国内メーカーにはまだその市場は芽生えていませんでした。ただし、苗床は「カリフォルニア」「カントリー」と呼ばれる仕様の、各社のステーションワゴンの中にあったように思えます。ホンダシビックシャトルは、最もエスクードのコンセプトに近い「クロカン四駆ではない」SUVの先駆けと言えるでしょう。3代目ワンダーシビックは、4ドアのフェリオがあとから追加されますが、3種類の車体構成という意味でも、エスクードの先鞭をつけていました。

今思うと、ジャンルは異なるとはいえ、ワンダーシビックの3ドアにカブリオレがラインナップされていたら、エスクードは負け戦のデビューになってしまったかもしれません。もちろんシャトルはクロカンなんかには使えませんでしたが、親父が持っていたことがあり、うちで使っていた頃、裏山に物資を運ぶのには重宝しました。

実はエスクードのデザインコンセプトが議論されたころ、二階堂裕さんは、シビックではなく、ホンダシティのスタイルを例に挙げて開発陣に説明したのだそうです。なるほどTA01Wの最も古い、オプションも取り付けないすっぴん状態の姿は、グリルまわりがプジョー205シリーズ風にまとめられていますが、ブリスターフェンダーはシティ譲りということか。いやはや、シティにロングボディが出ていたら・・・と、もうそういう余計なことを言うのはやめとこう。

クロカン四駆として見たとき、この中途半端さはなんなんだろう? と歯牙にもかけなかったのが25年前の僕の第一印象でしたが、JA71で出かけたスズキのディーラーを後にして、いきつけの喫茶レストランで注文していたのは、角切りステーキもミックスフライもパスタもピラフもワンプレートに載っている、「海賊セット」というランチメニューであったその心理に、当時まったく気づいていなかったのです。

出題と傾向の探求

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ばばへら7月に開催する買い出しトライアルは、秋田県の風物でありソウルフードとも言うべき「ばばへらアイス」が出題となります。CPを探すBレイド、販売場所を伏せる買出しトライアルそれぞれの方式に反し、今回は最初から課題をオープンとしています。

なんせオープンにしたところで、どこでそれが売られているかは「その日でないとわからない」し、単にばばへらアイスを食うだけでは済まない、ベテランの売り子さんが盛り付ける「バラの花に形作られたばばへらアイス」を見つけ出すことがレギュレーションですから、最初からわからないのと変わりありません。

 そういうものを課題に出すからには、主催者側もちゃんと勉強しておかないといけないだろうと、読むならこれだ、の一冊を手に入れて読んでおります。由来や歴史などは、おおむねわかります。インターネット上の百科事典サイトでほとんど同様のことがダイジェストされてもいまが、たぶんにこの書籍が出典になっていそうな気もします。

しかしこの本を読んでも、ベテランの売り子さんはどこに店を出すのか。そこまでは書かれていませんし、開催日に秋田のどこかでお祭りやら地域イベントがかぶっていると、ベテランさんはそっちに行ってしまうんじゃねーか? と、今から心配。