雑誌を見て、自分の感性は古くなっちゃったんだということを今さらながらに痛感した件。
カプチーノという車の開発に込められていた野心や思惑、いろんなものを受け止めたりうっちゃりかましたりしながら、あの初代はかなりレベルの高い公約数を手に入れて登場したのであろうと思っています。
それでもって、想像されているこの復活の2代目。
・・・・うーん
瞬発力だとかキレだとか、きわどく無理を無茶の域に押し込んだギミックだとかを、ほとんど感じさせない愛くるしくもかっこいいと感じることのできた初代に対して、なんというか猛禽か爬虫類か。てなこの獰猛そうな姿。
これをかっこいいとは、とても思えない。
猛禽? いやー、どっちかといったら爬虫類でもなく、深海魚ってところなのか(僕の中で、のことですよ)
不謹慎にも、この想像図を見て、こいつが頭の中に浮かんでしまった(たぶんやりすぎの異形ヘッドランプのせい)
でも、嘴があるぶん、こっちの方がスマートなんじゃねーかと…